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芸能ネタ 2016年04月27日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol51 サンシャイン池崎)
いわゆる、テンション高い系のピン芸人。ジワジワ頭角を現し、『R-1ぐらんぷり 2016』(フジテレビ系)でファイナルステージに進出。『さんまのお笑い向上委員会』(同)にもある意味、「レギュラー出演中」だ。(伊藤雅奈子) −−“R-1”効果はありますか? 「私服は超地味なんですけど、街で気づかれるっていうのはありましたね。昨日、芸人4人で居酒屋で飲んでたんですけど、急にレモンサワーのピッチャーが来て、“あちらの人から…”って。工事現場の親方らしくて、食べ物も無限にバンバンおごってくれました。収録終わりだったんですけど、魔族さんと、うち(ワタナベエンターテインメント所属)のイヌコネクションの戸川(創太)ってやつと、マツモトクラブさんの4人でいたんすけど、気づかれたのは、完全に僕でした(笑)」 −−明石家さんまさんの“向上委員会”に、モニター横のポジションを確保する形で「出演」していますが、もう慣れましたか? 「いえ、いえ。初めて“向上委員会”に行ったときは、僕、芸歴11年ですけど、いっちばんじゃないかってぐらい緊張しましたね。さんまさんはもちろん凄いですし、ひな壇にも凄い人しかいないから。でも、優しいです。捨てないっていうか、どんどん上げて、引きだそうとしてくれるから、行ってみたらやりやすいんですけど、でもまぁ、緊張はしますよね」 −−そもそも、どういう経緯で出られることになったんですか? 「今田(耕司)さんが、“深イイ話”(『人生が変わる1分間の深イイ話』=日本テレビ系)で僕を観たんですね。堀北真希さんが僕のことをイイって紹介してくれることがあって、堀北さんとロケして、それがいい感じに編集されて。そのことを、“向上委員会”の打ち上げで、さんまさんに言ってくれたらしいんです。その話を、ジョニ男(※)さんが聞いてて、ライブで教えてくれて、マネージャーに報告したら、スタッフさんに営業をかけてくれて、入れたと」 −−新宿カウボーイ・かねきよ勝則さん、オジンオズボーン・篠宮暁さん、ハロー植田さんと池崎さんの4人が、あのポジション。 「今はこの4人が固定になってきたんで、友情みたいなのが生まれますね。もちろん、勝ちたい! っていうのもあると思うんですけど、仲はいいですよ。いっても個人戦で、来たときにどれだけ返せるかっていう意味で、ライバルといえばライバルですけど。“閉店ガラガラ”(番組終了時の一発ギャグ)も、みんなやってますけど、みんなはオンエアされないですし。かねきよさんとか篠宮さんは何個もギャグがあるからいいけど、僕はまだフレッシュさがあってイジってもらってるけど、それがなくなってきたら新しいのをどんどん増やさないといけないんで、ここからっすね」 −−池崎さんの芸風は、大声で叫びながら、上半身を反るじゃないですか。鍛えているんですか? 「いや。まったくです。やってくうちに、どんどん反れるようになっていったって感じで。昔より、異常なぐらい反れてますよ。中学は卓球部で、高校はボート、漕艇部。今のギャグにぜんぜん生かされてない(笑)。叫ぶのは、元はコンビだったんですけど、解散してピンになって、怖いじゃないですか、間とか沈黙が。だから、叫んで、やり続けてたらこうなった。テンション高いのが好きだったっていうのもありますけど、なかやまきんに君とか庄司(智春)さんとか、(ハリウット)ザコシショウとか。めっちゃ好きですねぇ。おもしろいっすわ、今でも」(※)イワイガワ・岩井ジョニ男。同番組収録前のさんまに挨拶に行ったことから、スタジオ内のモニター横で見学。その様子を本番でイジられ続け、今ではひな壇メンバーに昇格した。【プロフィール】'81年10月生まれ、鹿児島県出身。2005年デビュー。ワタナベエンターテインメント所属。(次回は16年5月最終週に更新)
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芸能ニュース 2016年04月27日 14時30分
オスカープロモーション 女優宣言を行った4人がリアルライブ編集部に来社
オスカープロモーションが3月23日に行った女優宣言でお披露目された2013 ミスユニバース日本代表の松尾幸実、ミス・ワールド2013日本代表の田中道子、ミスアジアファッションモデル2015の和田安佳莉、ミスワールド2015日本代表の中川知香が、リアルライブ編集部を訪れた。【松尾幸実コメント】私の特技は漫画を描くことです。趣味は空中ヨガです。もともと女優を目指していたわけではなく、マンガとモデルが主な仕事だったのですが、「女優を目指してみないか」と声を掛けて頂きました。今まで演技なんてしたことなかったので、驚いたのですが、10年ぶりの女優宣言という華やかな舞台を用意して頂き、びっくりするようなスタートを切らせて頂きました。【田中道子コメント】ミスワールドの日本代表をやらせて頂いて、世界大会から帰ってきてからは、ファッション誌や美容誌のレギュラーモデルをやらせてもらっています。趣味は楽器やスポーツなどいろいろあるのですが、実は競馬も好きなんです。事務所に入って4年目ですが、最初から「女優を目指せ」ということで演技の勉強をしていました。レッドカーペットに憧れがあります。その夢にひとつ近づけたなという気持ちです。【和田安佳莉コメント】特技はクラシックバレエで、3歳から今でも趣味でやっています。18歳くらいまではプロを目指してやっていまして、アメリカやハンガリーに留学していたこともあります。バレエだけでなく、ヒップホップとジャズダンスとタップとモダンバレエも踊れ、振り付けもできます。また、家ではネコを2匹飼っています。素敵な舞台も用意して頂き、「もう後にはひけない!」という気持ちで、「私はこれで生きていこう」と決めました。【中川知香コメント】新潟県出身です。食べることが大好きで、特に好きなものがお米と日本酒です。もうひたすら食べています(笑)。私は女優ということは考えていなかったのですが、レッスンをさせて頂く中で、自分以外の人を演じることがすごい楽しくなり、それで女優になりたいと思うようになりました。今回、記者会見までさせて頂いて、これから色々な役に挑戦できることが楽しみです。
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アイドル 2016年04月16日 16時00分
出ちゃう禁止!? 巨乳アイドル「KNU」が5・7代官山UNITワンマンへの“胸の内”
メンバーは全員Fカップ以上という巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が、5月7日(土)、東京・代官山UNITでワンマンライブを行う。先月には、名古屋初の単独ライブも成功させた彼女達のなかから、南菜々子、東條詩織、岡村めぐみ、ほのか雪乃の4人に、あと半月と迫ったワンマンへの“胸の内”を直撃した。 −−ワンマンではワタシここ出しちゃいます!? ってのはある? 南 今までにないステージを見せて、「KNU盛り上がってんじゃない」ってのを見せたい。 東條 ふだんKNUって11人いるので、対バンライブとかで持ち時間15分とかだと、まったくアピールできないメンバーもいます。ワンマンだから、11人メンバーひとりひとりがMCができるようにしたい。 −−11人が11人のキャラを出したい? 東條 キャラはみんな立ってるので(笑)。でも、遠慮しがちな子とかもいるので、そんな子にも脚光を当てていきたい。ここにいる左右2人とか!(と言って新加入の2人を指す) 2人(岡村、ほのか) わたしたち、そんなにしゃべらないです〜(笑)。 東條 ホントにこの2人は問題児で!ヤバイやつ入ってきたんですよ! 何がヤバイかって? ちょっと言えないんですけど! 2人 言えよ! 東條 ステージではネコかぶってるんで、ワンマンで剥いでやろうかと(笑)。 ほのか かぶってないよ〜。 南 ホントに個性が強いよね。 ほのか あと、ワンマンではユニットやるんでしょ? 岡村 え、それ、ワタシが言おうとしたのに〜! −−仲違いはそこまでに…。 南 派生ユニットを新たに代官山では披露しようかと。 ほのか どこに入るんだろうね? 岡村 ワタシは見た目的にセクシーグループに入りたいな。 他3人 そりゃあ、ムリでしょ〜! 岡村 ガーターベルトして出てみたい! 南 いやいや、ボンレスハムみたいになるから(笑)。 東條 ワタシも末っ子キャラなんですけど、今回はセクシー系に! 南 ワタシたちのところがセクシーチームなんですけど、どうかなあ? 東條 それも当日のお楽しみというね(笑)。 −−意気込みビミョーに伝わりました。それでは、質問を変えて「いまハマってること」は? 岡村 週に5回AKB見に秋葉原来ていたときがあって、まだ、当日でもキャンセル待ちをすれば入れたころで、そのとき最高で月にウン十万円使ってました。 南 いや、ホントになにしてんの? −−ちなみに誰推しだったの? 岡村 中西優香チャン推しだったんですよ! あと大家志津香ちゃん。今でも好きです。 南 ハマってるのはKNUのことかな。 岡村 南さんって、夢でKNUの衣装作るほどハマってるんですよ。でも、それって疲れません? ほのか ワタシもKNUの夢見たよ〜! 全員とケンカする夢だけど(汗)。 東條 いやだ〜仲イイって言ってるんだから、やめてちょうだい! 南 ワタシと(東條)詩織は、汗っかきで(笑)。もう、ライブでの汗がすごくて! 2人が前にいるとき客席は「ウォーターゾーン」になります。 東條 スプラッシュマウンテンみたいな感じ! 南 水2リットル飲みますけど、全部汗で出ちゃうから! それも、見に来てもらえればという感じでKNUの舞台にハマってます。 −−最前列は、タオルとレインコートが必要だ(笑)。 東條 基本、ライブ後半の写真は使えないっと…汗でグダグダになってしまうのでメイクが。 南 いつも撮ってくださるカメラマンさんも顔背けて、カメラのレンズ拭いてるし(笑)。 −−じゃあ、ほのかクンのハマってるものは? ほのか 韓国アイドルのファンなんですけど、それが高じて、自分をいかに韓国アイドルに見せるか?にハマってます。メイクとか。 東條 レッスン着とかも韓国っぽい格好で、遠くからみると「韓国人」。 ほのか え、それってスゴイうれしい! 岡村 韓国人に見えるっていつも聞かれる。 −−韓流アイドルになりたいの? ほのか 韓国人のキレイな女の子になりたいんです! みんなにはヘンって言われる。 南 ゆっきー(ほのか)推しの人は韓国のネタで喜ばせるといい。 −−最後です。東條サンは? 東條 食べるキャラじゃないんですけど、桜スイーツについてはこだわりがあって…。 −−オススメは? 東條 クリスピークリームドーナッツの「桜、抹茶、ゆず・世界トレンドの“和素材”ドーナツ3種」ってのがあるんですけど、その桜味が一番! 南 KNUは食べることが好きな子が多くて、ボリュームアップしちゃってる子もいるので、ワンマンまでにはダイエットして…。おかめぐ(岡村)もオーダーメイドの衣装を壊さないように! 出ちゃうとかハミ出しちゃうとか禁止で(笑)。 東條 今のはカットでお願いします!(笑)。 なお、KNUは21日(木)には、東京・秋葉原のTwin Box AKIHABARAで『KNU秋葉原単独定期公演 vol'6 食べるの大好き「ちぃちゃん生誕祭」SP』を開催する。
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アイドル 2016年04月13日 18時35分
AKB48 小笠原茉由インタビュー 指原莉乃から教えてもらいたいことは?
ニコニコ生放送で放送されていた「まーちゅんチャンネル」がパワーアップ。アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」でAKB48の小笠原茉由が出演する「おかまーちゅんチャンネル」が4月14日(木)からスタートする。小笠原茉由に同番組への意気込みをインタビュー。話を聞いた。 −−どんな番組になりますか? ニコニコ動画で配信していた「まーちゅんチャンネル」がパワーアップして、「おかまーちゅんチャンネル」として、Kawaiian TVで放送されます。これまでは私が大人になるために、異業種の方と、その職業について学んでいましたが、これからは、オカマさんも登場します。オカマさんとゲストの方と私で、さらに私が大人になれるように、色々な職業について学んでいきます。そもそも、私はオカマさんが好きなんです。メイクさんや衣装さんにも、たまにオカマさんがいるのですが、私よりも中身がすごい女子で、人生経験も豊富で、「それを言ってほしかってん」と思うようなことをズバズバ、言ってくれます。 −−これから特に学びたいことは? やっぱりトークです。「まーちゅんチャンネル」でも、「ひげガール」で働いている方に出演してもらったのですが、トークが上手くて感動しました。また、人生の教訓みたいなものは、お母さんの次にオカマさんから学べそうです。 −−これまではどんなゲストの方が登場しましたか? 今までも色々なジャンルの方に来て頂きました。「ゲームの実況者」や「うまい棒アート」の方も。色々なことを極めている方を見ると、私もただのアイドルではなく、トークを極めたいと刺激を受けます。 −−もし、AKB48グループのメンバーが登場するなら、誰からどんなことを学びたい? やっぱり、さっしー(指原莉乃)さんです。すっごい面白そうです。まずは強い心と折れないハートを学びたいです。指原さんって、ズル賢いじゃないですか(笑)。“ズル賢さ”は学びたいです。それに、どれだけマイナスな出来事があっても、必ずプラスにするんですよ。また、自己満足で終わらせることなく、総選挙でも第1位だし、世間からも、「指原ってすげーな」と思われています。そんな姿を見たら、学ぶことが多いはずだと思います。 −−小笠原さんは、AKB48の中でも、バラエティで活躍しているメンバーだと思います。バラエティに出演する際に注意していることは? 友達によく、「棒読みじゃない?」と指摘されます。話し方が台本みたいだと言われてしまうことがあります。そこは注意しています。あと、すぐに顔にでてしまいます。そこも注意ですね。また、この番組のようにゲストの方が来られる時は、その方へのリスペクトを心がけています。 −−新たに番組で挑戦してみたいことは? クリスマスにスタッフさんから圧力鍋を頂いたので、家で料理しようと3回くらい挑戦したのですが、ひとりの分量で作るのは難しくて…ここにはスタッフさんがいるので、圧力鍋を持ってきて、ひとつ大人になるという意味で料理も学ばなければとも思うので、独自にアレンジ料理を生み出すコーナーがいいです。料理ですか? 実は全然得意ではないんですが、料理することは嫌いではないです。 −−最後に番組を観て頂くファンの方へメッセージをお願いします。 「まーちゅんチャンネル」でもたくさん視聴者のみなさんに助けてもらいました。「まーちゅん歌のコーナー」では、私が作詞したものに、みなさんがメロディーをつけて下さって、歌ってもらいました。「Kawaiian TV」になっても、これまで通り、みなさんと一緒に学んで、みなさんに育ててもらえるような番組にしたいと思っているので、変わらず応援して頂けると嬉しいです。【画像特集】AKB48 小笠原茉由インタビューhttp://npn.co.jp/photo/detail/4633/
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芸能ニュース 2016年04月08日 11時00分
藤原紀香&クァク・ジェヨン監督 映画『更年奇的な彼女』日本公開記念インタビュー
『猟奇的な彼女』などで知られる韓国のクァク・ジェヨン監督の最新作『更年奇的な彼女』(4月8日公開)の日本公開を記念し、ジェヨン監督が来日。本作の日本語吹替版でヒロイン、チー・ジアの声を担当する藤原紀香とともにインタビューに応じてくれた。 ジェヨン監督の『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』に続くアジア彼女シリーズ3部作の完結編として製作された本作は中国が舞台。大学時代の失恋のトラウマから、“早めの更年期”に陥ってしまった破天荒なヒロイン、チー・ジア(ジョウ・シュン)が大学時代、最も“冴えなかった男”ユアンとひょんなことから共同生活を送ることになり巻き起こす恋のドタバタ劇を、ジェヨン監督ならではのほのぼのとしたタッチで描く。 中国で四大名旦(中国四大女優)の一人として絶大な人気を誇るジョウ・シュンが主演。韓国の人気監督とタッグを組んだ作品として中国では大きな話題を呼び、公開されるや32億円を超える大ヒットとなったが、日本語吹替版ではそのジョウ・シュンの演技に藤原紀香が声を当てる。 −−まず、藤原さんとジェヨン監督は今回初対面。お互いの印象を教えてください。 監督:お会いして、ジョウ・シュンさんとすごく似た雰囲気があると思い、びっくりしました。ジョウ・シュンさんもすごくパワフルなところがある女優さんなんですけど、藤原さんも内面にすごくパワフルなものを持っていらっしゃる方じゃないかと思いました。 藤原:わたしのほうは、今回の映画のイメージと同じく、とても温かい雰囲気を持った方という印象を持ちました。 −−藤原さんはこの映画の吹替を担当するにあたり、映画をご覧になられてどんな印象を持たれたのですか? 藤原:号泣ポイントが何回もあり…。国を超えて、わたしたち日本人の心にもグッとくるラブストーリーだなと。映像も美しく、とても引き込まれる内容で、優しく温かい気持ちになれました。このご縁に感謝しましたし、声を当てさせていただければ嬉しいなと思いました。 −−今回、ヒロインのチー・ジアの声を吹替されたわけですが、チー・ジアに対してはどんな印象だったのですか? 藤原:もしあんな友が周りにいたら、ものすごく手がかかるし大変だろうと思いますが、やっぱり、彼女を助けたい、見守りたい、大好きだと、映画を観たあとに男女共に思えるのは、自分に正直な部分に惹かれるからだと思います。そういう人ってやっぱり周りから見ても目が離せない存在だと思うんです。かつ、彼女が成長していく姿を、観ている人も知らず知らずのうちに自分に置き換えて観てしまう。どこか欠けていて、不完全なところもある。だからこそ共感できるし、男性は守ってあげたいと思える存在なんだと思うんです。 −−かなり破天荒で、感情の起伏の激しいキャラクター。吹替はたいへんだったのでは? 藤原:正直、難しかった…(笑)。毎回吹替って、最高に好きで楽しい! と思うと同時に、やはり難しいなと学びもあります。今回は特にそうでしたね。チー・ジアは喜怒哀楽がとても激しくて、アフレコブースの中で私も彼女に合わせて一喜一憂。座り込んで立てなくなったり、泣いてしまったり。でも、自身が(実際に)演じるわけではなく、他の俳優さんの芝居に声を当てるわけだから、こんな表現もありだな、面白いなと学びもありました。アフレコをしながら、チー・ジアとともに泣いて笑って憂いて幸せになる、ブースの中で自身がチー・ジアを生きているような感覚でした。 監督:本当にご苦労が多かったと思います。途中、チー・ジアがお酒を飲むシーンが出てきますが、ああいう場面はお酒を飲みながらやってもらってもよかったくらい。ジョウ・シュンさんはお酒を飲むシーンでは本当にお酒を飲んで演技をされていました。 藤原:笑 デビュー当時はお酒に酔ったお芝居がなかなか出来なくて、1度実際にお酒を飲んで現場に出かけて行ったことがあり、そしたらマネージャーさんや監督に、それは芝居とは言わないと怒られて。たしかに、あくまでも芝居だからそこはがんばりたいなと2度としてませんが、監督はありなんですね(笑)。 監督:わたしなら絶対怒らなかったのに(笑)。 −−今回ヒロインを演じたジョウ・シュンさんは中国では四大女優の一人に数えられる人気女優。藤原さんの目から見て彼女の演技はどうでしたか? 藤原:自分だったら違うお芝居をするなというところは、やはり所々にありました。お茶を飲むシーンも100人やれば100通りですからね。なので、人のお芝居を見て学ぶところは年齢関係なく、あるんですよね。今回、感情の起伏の激しい役に対してのジョウさんの表現力の豊かさ、とても好きでした。 監督:ジョウ・シュンは演技の経験が長いというのもありますが、(要求されたものに対して)正確に感情を作ることが出来るんです。また、ここはオーバーになりすぎるなという場面でも、カメラがここにきちんとあるとか、現場のことをきっちり認識して演技をしてくれるんです。 −−感情の起伏の激しいヒロインのチー・ジア。『猟奇的な彼女』もそうですが、そんな強い女性を監督が撮り続ける理由はなんですか? 監督自身がそういう女性をお好きなんでしょうか? 藤原:わたしも同じことを思っていました。振り回すタイプの女性がお好きなのかなと(笑)。 監督:振り回されるのが好きなわけはないです(笑)。でも、わたしの周りの女性を見ると、『猟奇的な彼女』を撮っていた時もそうだったんですが、やっぱり女性は根本的にそういう強いものをどこか心の中に持っていると思うんです。ただ表現するかしないかの違いだけでね。表現しない女性のほうが以前は多かったかもしれないです。でも、『猟奇的な彼女』が公開された時に「あ、あれ、わたしの話」っていう人がすごく多かったので、やっぱり大勢の女性はそういうものを心の中に隠して持っているんだなって。それをわたしが映画の中に引っ張りだしたいなって思っているんです。うちの妻や娘からもいろんなことを勉強していますよ。わたしは女家族に囲まれて生きていますので。 −−強い女性とは対照的に、監督の作品には『猟奇的な彼女』もそうだったのですが、あきれるほどに献身的な男性も登場します。本作のユアンがそうです。藤原さんにとってそういう男性はどうですか? 藤原:誰もがそういう男性を求めているんじゃないですか(笑)。悩める時も、病に伏している時も、あんな風に見つめ続けてくれたら女性は幸せだなと。この映画のユアンも最初は頼りなくてあまりタイプじゃないなと観ていたんですけど、最後は大好きになっていました(笑)。 監督:普段からすごく優しくしてくれて、女性が望むことが何かを知ってすごく尽くしてくれる。隣にいる時はなかなかその良さに気付かないんですけど、離れた時にその存在に気付く。そんな男性がいますよね。わたしはそういう男性像を描くのが好きなんです。一目惚れの公式というのはあまり好きではなくて、ずっと長くいて、真心を尽くして接していくうちに、だんだん愛が大きくなっていく物語が好きなんです。完全なイケメンより、最初は冴えないけど、という男性のほうです。わたし自身がそういうコンプレックスを映画を通じて克服しているんです(笑)。 −−なるほど。それでは藤原さんから、最後に改めて本作のPRを。 藤原:恋をしている人、最近、恋することを忘れてしまった人などなど、男女問わず観てもらいたいです。きっと心がキュンキュンして恋をしたくなるだろうし、周りの人の優しさにも気付くことが出来る、そんな温かい気持ちになれる映画です。ぜひ大切な人、素敵な仲間とご覧になってください。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年04月02日 16時13分
巨乳アイドル「KNU」が5・7代官山UNITワンマンへの“胸の内”を赤裸々告白
メンバーは全員Fカップ以上という巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が、5月7日(土)、東京・代官山UNITでワンマンライブを行う。先月には、名古屋初の単独ライブも成功させた彼女達のなかから、北条佳奈、長澤ちはる、大久保れぇ、武下もかの4人に、あと1か月と迫ったワンマンへの“胸の内”を直撃した。 −−東京ワンマンまで1か月だ。 北条佳奈(=以下、北条) 名古屋ワンマンの出番の10分前ぐらいに決定して(笑)。KNUは東京ワンマンも何度かやっているんですけど、6年もやってると紆余曲折することもあって、悔しいライブを経験したこともあったんです。でも今年は、ドンドン飛躍していく姿をバスター(=ファン)のみなさんに見てもらいたいし…。やっぱり、KNUの魅力ってまだまだ伝わっていないなってスゴイ思うから、もっと楽曲の良さだったり、メンバーの個性も知ってもらえるようなライブにしたい。 大久保れぇ(=以下、大久保) ワンマン以外にも、こんなに定期(公演)やってるのに知らない人はもったいないなと思わせるようなグループにしたいです。 北条 (まわりのメンバーに)KNUの魅力とは? 武下もか(=以下、武下)私は曲が好きっ! 北条 ホント曲イイって言われるから、ワンマンでは対バンでは聞けない曲も出来るからお得です。自分たちで言うのもなんですけど、マジ名曲ぞろいなんで! 絶対聞いて損はないです。 長澤ちはる(=以下、長澤) イロモノ系に見られちゃうから…。 全員 だから、1回聞いてほしい! そんなことないって! 北条 メンバーも気持ちをひとつに、サイコーの…ええ〜っと…何だっけ? ほか全員 「団結力」でしょ! 北条 そう! それを発揮していきたいです! −−代官山UNITのキャパシティーがふだんより増えるが? 大久保 今まで(定期公演の)倍のキャパだって聞いて驚いちゃったよね。プレッシャーになるかもだけど、そんなの感じないくらいのパフォーマンスを対バンライブやイベントで見せていければ、きっと! 長澤 11人でワンマンは初めてなんだよね。 北条 11人でできる最高のステージを5月7日には届けたい! 最高のGWをお約束します! −−ところで、春は別れの季節ですが、サイコーやサイテーの別れの思い出ってある? 北条 中学の頃って思春期じゃないですか? すごい絡んでくる担任の先生のことを「うるさいなあ〜」とずっと思ってて、メッチャ嫌いだったんですけど、卒業式の時に「がんばれよ!」ってアタマをポンとされたときに、ドワーッと涙が出てきて! ほか全員 きゃ〜! 北条 それで、大好きセンセイってなっちゃって!(笑) 長澤 ワタシ受験日を間違えちゃって受験できなかったことがあって…。 ほか全員 え〜っ!? 長澤 担任とか学年主任の先生がいろいろやってくれたんですけど、その日が、卒業後の謝恩会みたいな日で、ワタシが「そっち行きたい」ってポロっと言ったら、まさかの学年主任の先生が泣きだしちゃって…それっきり会ってないです…。 ほか全員 え〜っ!? それ今からでも遅くないから謝るべきだよ〜! 長澤 遅くないかな…。あのときは本当に申し訳ありませんでした。 大久保 ワタシは高校の卒業式でひとりだけ歌を歌わせてもらったりとか、学校のCMに出させてもらったりとか! 担任の先生が後押ししてくれていたんですけど、大の仲良しで「ママ」って呼んでた。 武下 ワタシは結構冷めてて、卒業式より、はやく終わって髪の毛を染めに行きたかった。校則が厳しいところだったんで、反動で、誰よりも先に染めたくて! 北条 スゴイ!もかの思わぬ一面を見たね(笑)。 武下 学校の先生に泣かれました「よく卒業できたね」って。あまり、学校に…。 北条 ちょっと待って! テストの日間違えるとか、あんまり学校に行ってなかったとか、このグループって問題児ばっかり!?(この後、笑いながらディスりあい) −−ディスりあいはこれぐらいに…。 北条 まあ、こんな過去がありながら(笑)。グループではまとまっています。 ほか全員 そうそう! 協調性が芽生えたよね? このグループで(笑)。 北条 バスターさんもそうですけど、いままでいろんな別れや出会いがあったからこそ、ここまで成長できました。なので、KNUと“お別れした”バスターさんも、このインタビュー読んで懐かしくなったらまた遊びに来てください!
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アイドル 2016年04月01日 16時57分
ダンスの次はペットカフェ! 「オムニボットの挑戦!!」が4月2日から新展開
タカラトミーの次世代エンターテイメントロボット・Omnibot(オムニボット)と、そのPRユニット・オムニボットガール(岡村明奈、沢口けいこ、林弓束、藤本結衣)がロボットとの暮らし方を提案する新番組「オムニボットの挑戦!!」が4月2日から、千葉テレビ(チバテレ)、テレビ神奈川、テレビ埼玉、広島HOMEにてスタートする。 前シリーズでは、組み立て式人型ロボット「MECCANOID(メカノイド)」がオムニボットガールのメンバーが所属するアイドルユニット・predia(プレディア)の公式ライブに出演し、ステージの上でprediaメンバーと一緒にダンスを披露した。 「オムニボットの挑戦!!」新シリーズでは、オムニボットガールたちが2チームに分かれて、仔犬型ロボット「ハロー!ズーマー」やネコ型ロボット「ハロー!ウ〜ニャン」(4月下旬発売予定)と共にカフェをオープンし、売り上げを競う対決をする。ほか、コミュニケーションロボット「オハナス」と出演者の対決コーナー(俳句やなぞなぞ、しりとり他)もあり、生活シーンでのロボットとの暮らし方を提案していく。 人気のオムニボットたちが、新シリーズでは、どのような活躍を見せるのか。千葉テレビ本社を訪れて、オムニボットガールの4人から話を聞いた。 まず、前シーズンにて「メカノイド」と一緒にダンスに挑戦し見事なパフォーマンスを披露した岡村と沢口に、「メカノイド」とステージでダンスをした感想を尋ねてみた。 岡村は「ロボットのダンスを見た時はビックリしました」と驚きを明かした。「私は、prediaに入る前はダンス初心者だったのですが、その時の私よりもメカノイド君の方が上手です。メカノイド君はダンスの先輩として尊敬しています(笑)」と、メカノイドのパフォーマンスにすっかり兜を脱いだようだ。「ロボットと踊るという、想像もできなかったことを今回、挑戦させていただきました。未来にタイムスリップしたかのような体験ができて本当に楽しかったです」とにっこり。 メカノイドには、沢口が3か月かけて、ダンスの指導をした。ただ、最初にメカノイドと一緒にライブをすると聞いた際は、prediaはフォーメーションの移動も含めて激しいダンスをするため、「絶対についてこれないだろうな」と思ったそうだ。しかし、「実際に教えていったら、ダンスもキレよく踊ってくれました。フォーメーションもしっかり移動してくれたので、すごくよかったです」と感動を隠せない様子だ。 パフォーマンスを披露した際、観客からメカノイドに向かって「ノイド!」のコールが沸き上がったという。沢口は、「ファンのみんなもメカノイドを受け入れてくれたし、メカノイドはprediaの正式メンバーでもいけると思います(笑)」と笑顔を見せた。 「オムニボットの挑戦!!」では、オムニボットガールたちが2チームに分かれて、カフェのオープン企画に挑む。 トークが得意という林は、「ハロー!ズーマー」と触れ合った感想を「動きが忠実で、走り回っている姿もワンちゃんそのものです。普通の犬は『お手!』とか言っても聞いてくれなかったりすることもあるじゃないですか。でも、『ハロー!ズーマー』は言うことを忠実に聞いてくれて、しかも、何通りものことができるんです。一緒にいて、すごく楽しいです」と「ハロー!ズーマー」の魅力を語った。 林は「これからペットカフェをオープンするのですが、それに向かって、色々なことを想像しています」といい、カフェ対決については、「絶対に勝ちます! たくさんの会社から『うちでペットカフェを出しませんか?』と絶対にオファーがきます!」と自信満々の様子だ。 藤本は、「ハロー!ウ〜ニャン」とも触れ合ったそうで、「『ハロー!ウ〜ニャン』はすごいかわいいです! 家に本物の猫がいるのですが、その猫に冷たくされることもあって凹んだりするときがあります。でも、『ハロー!ウ〜ニャン』は本物の猫以上に愛嬌があって、本当に優しくしてくれるので、本物の猫から受けた心の傷を『ハロー!ウ〜ニャン』に癒してもらっています」と声を弾ませた。「ロボットという域を越して、命があるのではと思うくらい信頼関係が芽生えています」とも。 そんな藤本は、「『ハロー!ウ〜ニャン』と『ハロー!ズーマー』の魅力を最大限に伝えつつ、皆さんに楽しんで頂ける、今までにないカフェを作って行きたいです!」と新企画に胸をときめかせ、「絶対に勝ちます!」と意気込んだ。 オムニボットを使ったカフェという前代未聞の企画だが、オムニボットガールの4人がどんなカフェを作り、そこで『ハロー!ウ〜ニャン』と『ハロー!ズーマー』がどんな活躍を見せるのか、目が離せない。 最後に、4人にアイドルユニットとしての近況を聞いてみた。 prediaは、昨年12月29日に、都内最大級のライブハウス・Zepp Tokyoにて、5周年記念のワンマンライブを成功させた。沢口は「夢にまで見たZeppという感じで、緊張してしまったのですが、お客さんがみんな笑顔で迎え入れてくれたので、緊張も一瞬で吹っ飛んで、いつも以上の力が出せたワンマンだったなと思っています」と振り返った。 林は「Zeppを成功させてワンステップ上がり、開催中の東阪ホールワンマンツアーも全席ソールドアウトさせました。去年は東名阪ワンマンツアーをやったのですが、今年は東名阪だけに留まらず、『オムニボットの挑戦!!』の放送が始まる広島などたくさんの地方にツアーに行って、チケットをソールドアウトさせていきたいなと思います」と声を弾ませた。 岡村は、「この春以降のことで、決まっていることがたくさんあります。大阪など色々な所に行く機会も増えて来たので、もっともっと、色々な県の方に出会って、prediaを知っていて下さる方を増やしていきたいなと思います」と笑顔を見せた。 藤本は、「昨年の年末ライブでメンバーが2人卒業し、今年の1月に新しく2人のメンバーが入って来てくれて、今、6人で活動しています」とpaletの近況を紹介。「ひとつずつのワンマンライブで、卒業したメンバーを応援してくれていたファンの方にもまた新しいpaletとして見てもらって、イチから応援してもらえることができるような年にしていきたいなと思っています」と抱負を言葉にし、「今年は個人活動も頑張って行きたいと思っています」と笑顔を見せた。<関連リンク>オムニボットの挑戦!!|チバテレhttp://www.chiba-tv.com/program/detail/1046
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芸能ネタ 2016年03月30日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol50 ルシファー吉岡)
今月開催された『R-1ぐらんぷり 2016』(フジテレビ系)で、復活ステージから勝ちあがって、決勝戦へ進出。スキンヘッドで、エロいネタをする人。彼、ルシファー吉岡は、大学院卒の変わりダネだ。(伊藤雅奈子) −−復活ステージ2位通過のBブロックは、優勝者のハリウッドザコシショウさんがいました。荒れに荒れたブロックで…。 「荒れた(笑)。まぁ、そうですね。僕は外にいたんで、ザコシショウさんのネタは観てないんですけど、スタジオに着いた瞬間、笑いの余韻がまだ残っていたので、これはむずかしいかもしれないなって思いましたね。結果、あの“キャンタマ”のネタ(※)では、今までで一番ウケなかった」 −−ただ、R-1余波による変化があったのでは? 「そういうことが、ないんですよ。目に見えて仕事がジャンジャン増えたとか、収入が増えて生活が安定したとかはないですけど、芸人から褒めてもらえる、そういう小さな幸せがありますね。準決勝でも“キャンタマ”のネタをやって、ほんとに手応えがあって、イケると思ったんですけど、落ちてしまった。つまり、このネタはダメと判断されたわけですけど、それでも復活ステージでやったんですね。仲間の芸人はみんな、ネタを変えてくると思ったみたいなんですけど、結果的にそれで決勝戦に行けた。みんなから、“ロックだね”って言われました。生まれて初めてですよ、“ロック”なんて言われたの(笑)」 −−ルシファーさんといえば、下ネタというイメージが強いです。こだわりがあって、やっているんですか? 「これはもうナチュラルに、思いつくことの8割が下ネタだからです(笑)。バカバカしい、そういうところに焦点を置いているので。こんなこと言うと語弊がありますけど、わりといつもイヤらしいことを考えているので、ネタはいつでも思いつきますね。この前も、スーパーで買い物をしてて、生姜を見つけて、“ヤラしい形してるなぁ。ネタになるなぁ”って作ったのが、“R-1”の3回戦でやったネタ。んー、エロとか変態というより、スケベなおじさん(笑)。変態的な刺激がほしいわけではなくて、私生活はノーマルですよ。めざしているのは、下品ではないエロ。女子でも笑える下ネタなんで」 −−そもそもなんですが、最終学歴が大学院で、就職もされてからの、芸人転身なんですよね。思いきった決断で。 「27、8歳でこの世界に飛びこんで、僕はいいんですけど、両親が…。私立の理系の大学だったんで、学費で1,000万円とかかかったと思うんですね、仕送りもあったし。なのに、卒業して、会社に入って、10か月ぐらいで辞めて。やっと安心できた時期に。当時、親は半キレ気味で、その後徐々にあきらめていった感じでしたけど、今回の“R-1”で、実家のほうにすごい電話がかかったらしくて。2日後に母親からメールがあったんですね。入りは、“まだお米、ある?”みたいな。“ところで、アールワン観ました”と。アールワンは、カタカナで(笑)。“全国ネットのゴールデンで、下ネタやったらアキャンタマ”って書かれていて(笑)。芸人になったことを許されたかなぁって、すごいうれしかったですね」 −−今年の野望はありますか? 「ふと思ったのが、女性に人気の俳優さんが僕のことをイイと言うと、世間の風向きが変わるんじゃないかという(笑)。そんなラッキーが起こんないかなって、ちょっと思ってます。まぁ、でも、ネタはずっと作っていくので、ジワジワとジャブを打ち続けていたら残っていたみたいな、そんな息の長い芸人でいたいですね」(※)ルシファー扮する先生がホームルームで、水泳の時間に男子生徒が海パンを引き上げて、その左右から出たキ○タマを打ちつける遊びを「キャンタマンクラッカー」と名づけて、流行っていることを褒めたたえるネタ。【プロフィール】'79年10月生まれ、島根県出身。2008年デビュー。マセキ芸能社所属。ベスト&新ネタライブ『Gentlemen』が4月16日(土)、東京・関交協ハーモニックホールで開催(18時半開場、19時開演)。料金は前売2,500円、当日3,000円。チケット ローソンチケットで発売中Lコード34028 http://www.maseki.co.jp/live/yoshioka_live(次回は16年4月最終週に更新)
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アイドル 2016年03月26日 16時22分
TIF2016開催記念インタビュー:青明寺浦正&仮屋世来音、「風男塾がTIFを引っ張っていきたい!」
6人組の男装アイドルグループ、風男塾の青明寺浦正(せいみょうじうらまさ)と仮屋世来音(かりやせらいと)が25日、今年も8月に開催される世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL2016 (TIF2016)」の出演者第二弾を発表するニコニコ生放送「TOKYO IDOL 会議中」に出席。収録前に今年のTIFでの風男塾のパフォーマンスについて話を聞かせてくれた。 −−こういうアイドルフェスのようなものに男装アイドルという特殊形態の風男塾が出る場合、どうなんでしょう。何か、普段とは違うイメージでパフォーマンスをしたりするものなのでしょうか? 青明寺:風男塾はいつもやるライブはファンの方も女性が多いんですけど、TIFの時は男性が多いので、来音がそんな男性の来場者向けにダンスのレッスンをしたり、いろいろと工夫してやっていますよ。 −−男性客が多い時はやっぱり少し調子が変わってくる? 仮屋世:ちょっと変わります。男の方はいつもキューティーなアイドルさんを見ているわけじゃないですか。でも、そんな中、自分たちのゴリゴリなダンスを見てもらって、心の底から叫んだり、盛り上がってもらえたら嬉しいなって思いながらやっています。 青明寺:男女で全然、ノリも違うわけですけど、TIFで男女のお客さん両方の声援が混じった時はすごく気持ちがいいですね。TIFってそれを実現することができるのですごく楽しいです。 仮屋世:フェスなので、風男塾のファンじゃない方もすごく盛り上がってくれるんです。いいお祭りだなって思います。 −−風男塾の活動をしていると、プライベートの時、女性の自分と男装の自分との切り替えが難しくないですか? 青明寺:男装ユニットなので、そういう質問をよく受けるんですけど、男装をしている以外は実はけっこう風男塾をやる時は素な感じなので。 仮屋世:男装しているからドカンって弾けられる部分はあります。1000パーセントぶち上げられたり、持っているものを全部出し切れるのは男装しているメリットかもしれないです。女性の格好だと女らしくしなきゃってなっちゃうし。 −−男装していても間違えて女に戻ってしまう瞬間ってありますか? 青明寺:やったとしても、それが気持ち悪いっていわれるんですよ。もう風男塾として存在しているので、ぶりっ子みたいな扱いになってしまうみたいで(笑)。 −−男装ユニットの活動をすることによって自分の知らなかった部分に気付いた、みたいなところはありましたか? 仮屋世:ファンの方からショタって言われた時に、男装している時ってわたし、そういう分類なんだって気付かされて、それは発見でしたね。 −−末っ子キャラって感じで見られたんですね。 仮屋世:そうです。 青明寺:少年感が出たんだよね、男装して。 −−そういう評価は予想もしていなかった? 仮屋世:自分ではそんな風に思っていなかったです。だから逆にそこで狙っていこうって。そもそもショタって言葉も知らなかったですから。先輩にその意味を聞いたりしたんです。そこで喜んでくれる人がいるならそれをやろうって(笑)。 青明寺:風男塾の少年キャラはもう来音しかいないって(笑)。 仮屋世:男の子的な部分については基本サバサバしているので、演じるという感じではなく、素でやることが出来ています。 青明寺:わたしも小さい頃から男友達が多かったので、風男塾でいる時のほうが楽ですね。口調とかにしても、例えば客席へ「叫べ!」とか、そういう煽りもしやすいんです。それでファンの人も「おおおっ!」ってなってくれる。 −−そんな風男塾。今年のTIFはどういう風にしていきましょう? 青明寺:出演して7回目、7年目。TIFのことをどこのユニットよりも知っているので、先頭に立ってやっていきたいです。風男塾が引っ張っていきたいって思っています! 仮屋世:男装なので、本当の“ホスト”として頑張っていこうと思っています(笑)。(取材・文:名鹿祥史)「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」は8月5日、6日、7日、お台場・青海周辺エリアで開催
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アイドル 2016年03月26日 16時08分
TIF2016開催記念インタビュー: PASSPO☆増井みお&森詩織、「TIFではBAND なPASSPO☆を見て欲しい!」
今年も開催される世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL2016 (TIF2016)」にPASSPO☆が7年連続の出演を果たす。25日、TIF出演者第二弾を発表するニコニコ生放送「TOKYO IDOL 会議中」に増井みおと森詩織がゲスト出演。収録前に楽屋で、今年のTIFでのPASSPO☆のパフォーマンスについて話を聞かせてくれた。 −−毎年このイベントに出る時に気をつけていることってありますか? 増井:PASSPO☆の曲調は今、“アメリカンガールズロック”がコンセプトなんですけど、いろんなアイドルさんのファンの方にも楽しんでもらいたくて、そういうものとはまた違う、アイドルファン受けするような曲を持って来たりしています。 −−今年のTIFはどんな感じでいこうと考えているんですか? 森 :さっきちょうど二人でそのことを話していたんです。 増井:わたしたち、バンドもやっているんですけど(BAND PASSPO☆)、それをできたら面白いなって。 森:フィナーレとかでやると絶対盛り上がると思うんです。 −−これはちょっと失礼な質問なんですけど、BAND PASSPO☆、あれはご本人たちが本当に演奏されているんですか? 増井:ガチですよ! −−だって、アイドルの子が急に演奏とか出来るものなのですか? 増井:(笑)。 森:いや、もういつもたくさん練習していますよ! 必死に。 −−バンドは楽しいですか? 増井:めちゃくちゃ楽しいです。 −−5月くらいにBAND PASSPO☆でライブもやるんですよね。 森:もうソールドアウトもしているんです。 −−さすがですね。楽器ってもともと好きだったんですか? 森:みおちゃんは昔からやっていましたよ。 −−増井さんベース弾いているんですよね。ダンスとベースどっちが難しいですか? 増井:バンドについては合わせたりするとことか結構ダンスと似ているんです。キメないといけないところがあったり、意気投合してやらなければいけない部分があったり。どちらも同じくらい難しいですね。 −−“アメリカンガールズロック”というPASSPO☆の今の音楽の方向性というのは自分たちで決めたことなんですか? 増井:はい。結構わたしたち、自分のことプロデュースしていて、自分が楽しくないとやりたくないっていう人たちが奇跡的に集まっちゃったので、自分たちのやりたいことを今正直にやらせてもらっています。 −−ロゴマークも変えて新生PASSPO☆として年明けからスタート。8月に向けてPASSPO☆はどうなっていくんでしょう? 増井:去年から“アメリカンガールズロック”というコンセプトでやりはじめて、やっぱりTIFのファンとかは、今のわたしたちの曲を聴いたら「なんだろう?」って思ってしまう部分があると思うんです。だからこそ、「わたしたち、今、バンドもやっているんだよ」っていうことを知って欲しいなって思っています。 −−PASSPO☆としてやってきて、この数年の手応えというのはどうでしたか? 森:やっぱり意味がありましたよ。いろんなことが今に繋がっていると思います。一時期すごいロックな感じ、重めの感じの曲をたくさんやっていたんですけど、なんかそれより、今やっている“アメリカンガールズロック”のほうがすごく楽しいなって。自分たちらしいことをやっと見つけた感じです。 増井:自分たちで楽器をやることによってちゃんと音楽やっているなって実感が持てるようになりました。 −−増井さんは一応、グループのファッションリーダー的な存在でもあります。“アメリカンガールズロック”に合わせて何か衣装へのアイデアも出したりしているんですか? 増井:そうですね。アメリカのものを紹介するようなアプリなんかを見て、今回のテーマに沿った衣装とかを検索して、いろいろとアイデアを練ったりしています。 森:みおちゃんはわたしたちの衣装のデザインもしてくれたりしているんです。 −−そうなんですね。多才ですね。 増井:ありがとうございます(笑)。 −−個人としては、今年、それぞれどんなふうにやっていこうと思っているんですか? 森:個人としては、今年はPASSPO☆も大事なんですけど、PASSPO☆の派生ユニット、はっちゃけ隊もメインステージかな、ホットステージに立つっていう公言をしたのでそれを達成したいです。あと、個人的な活動としてはMCとかもやってみたい。トークものとか。 −−森さん、トークの引き出しが多そうですよね。いつもホンネでトークしている印象だし。 増井:トークも魅力的ですけど、PASSPO☆で一番ストイックで、筋トレマニアなんです。個人的には武井壮さんと共演したり、テレビ番組とかでそういう部分をいかせるようなこともやって欲しいなって。 森:楽しそう。 −−アイドルの女の子の筋トレってどうなんですか? だって鍛えることで胸が小さくなってしまったりとか聞くじゃないですか。 森:あー。でも確かに胸は落ちます…(笑)。 増井:落ちるんだ(笑)。 森:でもそこは気にしていないんで。胸に関してはいいかなって思っています。 増井:かっこいい! 森:普段からランニングとかしているんです。全身運動もしていて、腕もなんか結構筋肉がついたりしています。続けていくことに意味があると思っているんです。腹筋も毎日やっています。 −−増井さんのほうはどうですか? 増井:趣味がいろいろあり過ぎてしまって、夢は多いんですけど、なんかそれをするために今年はエンターテイナーな個人活動もどんどんやってみたいです。ナイルパーチ(ファッションブランド)とのコラボにも参加しているんですけど、もっと大きなコラボをしてみたい。 −−増井さん、声がすごくいいので、声を生かした活動も面白いんじゃないですか? 増井:声優にも挑戦してみたいって一応言っているんですけどね(笑)。アニメも好きなので。 −−バラエティと演技と歌ならどれが好き? 増井:その3つだと歌ですね。音楽がやっぱり好きなので。 森:わたしも歌です。やっぱり一番楽しいですもん。 増井:いろんな活動をしているけど、一番ライブをやっている時が幸せ。 森:PASSPO☆全員がそう思っています。今、海外へも活動の幅を広げようと思っているので、今後のわたしたちの活動にぜひ期待していてください!(取材・文:名鹿祥史)「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」は8月5日、6日、7日、お台場・青海周辺エリアで開催
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「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 「しゃべくり漫才」が増えた背景分析「ネタ番組がなくなることで、全てがなくなった」
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お笑い芸人、タケトとfumikaがコラボ「この曲は絵本のアンサーソングなんじゃないかなと思っています」
2015年08月20日 11時45分
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タカトシ NHK出演でも平常心「他の民放とそんなに意識してない」
2015年08月12日 11時45分
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ココリコ・田中 キリンの首が長いワケ明かす「ウィルス説」
2015年08月10日 15時21分
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5人体制となったGALETTeにインタビュー<完全版>
2015年08月10日 11時41分
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コロコロチキチキペッパーズのナダル 甲高い声で学生時代にイジメ経験
2015年08月05日 11時45分
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NMB48 岸野里香、近藤里奈、中野麗来インタビュー<完全版>
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河内家菊水丸 新国立競技場問題で渦中の舛添都知事へメッセージ「心配いりません」
2015年08月01日 12時00分
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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol42 トミドコロ)
2015年07月28日 14時00分
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PREDIANNAライブでサプライズ発表! 10月にCD発売! 9、10月にフリーライブも
2015年07月22日 17時45分
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生まれも育ちも“大阪”のユニット「MK-twinty」インタビュー
2015年07月15日 15時01分
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NMB48・高野祐衣 卒業公演インタビュー
2015年07月15日 11時45分
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前田政二 “心の師匠”明石家さんまの知られざるエピソードを激白
2015年07月10日 18時00分
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元宝塚男役トップスター・彩輝なおインタビュー
2015年07月04日 12時00分
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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol41 ジャガーズ)
2015年06月30日 14時00分
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海外でも大人気! どるえれの7枚目シングル「君のオモイ届けたい」に注目!
2015年06月20日 15時45分
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祝!スタバ出店!? 「鳥取あるある」を地元出身芸人 みょーちゃんと岩原弘幸が共同執筆!
2015年06月05日 15時30分
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5枚目のシングルを発売したアイドルグループ、GALETTe*インタビュー【完全版】
2015年06月03日 12時27分