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アイドル 2016年01月03日 00時00分
罵っていいアイドル! スルースキルズ・みづきあかりに新春インタビュー(完全版)
数えきれないほどのアイドルが存在するが、もっとも個性的なアイドルとして間違いなく一番に名前が挙がるのは、スルースキルズだろう。お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルだ。そんなスルースキルズで“下衆担当”として活躍する、みづきあかりにリアルライブ編集部ではインタビュー。超個性的なアイドルグループの内幕について、根掘り葉掘り話を聞いた。 −−まずは、スルースキルズがどんなアイドルか改めて教えて下さい ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルです。ただ、そういうことを言うと、「メンバーはドMなの?」と聞かれることもありますが、そうではなく、「みなさんのストレスをぶつけて下さい、それを私たちがパワーにして返します」ということを目的にしています。そんな、みなさんの母のようなアイドルだと思います。 −−かなり特殊なコンセプトですね…。 2013年5月3日が初ライブで、その年の1月9日にオーディションがありました。その1月9日に選ばれた時にスルースキルズのコンセプトを伝えられました。なので、コンセプトを知ってオーディションを受けたのではなく、受かってみたら、後からコンセプトを聞かされた感じです。私は友人に誘われて、スクール水着で受けて、その時は、「こういう企画モノはすぐ終わるんだろうなあ」と思っていました。ただ、いざオーディション後に淳さんも参加して行われた打ち合わせでは、かなり真剣で重い空気で、すごいマジメにこれからの展望を聞かされました。そこで、「これはヤバいとこに来ちゃったな」と…。私は、それまでの芸能活動の流れもあって、このコンセプトは「得意そうだな」と思いましたが、他のメンバーは、ほぼ素人みたいな子も多くて、グループとして大丈夫かなと不安もありました。 −−最初のライブでは、スルースキルズのコンセプトはファンの方に認識されていたのですか? 最初は「淳さんがはじめて作ったアイドルってどんなものかな」という興味で見に来て頂いたと思います。今だとステージに立てば、すごい数の「帰れコール」が起こりますが、最初は一応、アイドルとして見られていたので、私たちも「かわいらしく見せよう」と。今では考えられないのですが…(笑)。そんな中、見に来て頂いた方も、「罵っていいアイドル」ということだけど、どうすればいいのだろうと、戸惑っていたと思います。初ライブから半年くらいたって徐々にネット上でもライブの現場でも、「罵ってくれるファン」が増えていきました。結局、「罵っていいアイドル」が完全に浸透していくのは、1年くらい時間がかかりました。 −−普通に考えて、若い女の子が罵られて…ショックを受けてしまうメンバーとかは? 最初の頃は泣いているメンバーとかもいました。でも今は克服していますね。そんなんで泣いちゃって、「お前バカかよ!」と。オイシイじゃないかと(笑)。 −−他のアイドルと大きく違う点でいえば、スルースキルズは恋愛OKだとか。 はい、OKです。はじめてヤフーニュースに掲載されたのが、当時いたメンバーのツイッター誤爆騒動でした。誕生日に彼氏とのラブラブ動画を間違ってアップしちゃいました。その前から淳さんは、「恋愛はOK」だけど、「俺に紹介しろ」と言ってました。隠していると、後からバレると問題になるというのがその理由です。打ち合わせで淳さんに会うと、「お前、最近、どうなの?」と突っつかれます(笑)。 −−みづきさんは今、恋愛はしていますか? 好きな人はずっといるんですけど…。なぜうまくいかないのか? 私はモテないタイプではないと自分では思っているんです。ただ、好きな人ができて、私の職業を知った場合、「すごいことやってる子だな。なかなかパンチがある子だな」と遠ざかってしまっていると思うんです。なので、結局、恋愛はしづらい環境だと思います。 −−もし彼氏ができた場合、「帰れコール」からはじまるスルースキルズのライブには招待しますか? はい! ぜひ招待したいです。私の夢はアイドルとしてファンの方の前で産休を発表することです。卒業して結婚、出産するアイドルはいると思うのですが、卒業せずに産休宣言は、これまでないと思うんです。これは淳さんにも了承を得ています。 −−アイドルが現役で恋愛も結婚も出産もOKというのは、かなり特殊だと思いますが、そんなスルースキルズでも、禁止されていることは何かありますか? ウソをつかないことです。私たちはスタッフさんがほぼいないに等しい状況なんです。メンバーで、「HP制作担当」「グッズ発注担当」「経理」「グッズの配送担当」「スタジオを予約する担当」などの仕事があるんです。そんな中で、“ほうれんそう”が欠けるとめちゃめちゃ怒られます。問題が起こった時に、「私たちで何とかしよう」と誤魔化そうとしたことは、結局、全部ばれて、すっごい怒られています。他のアイドルさんにはない、社会人としての緊張感は常に持っています。 −−現在、いろいろなアイドルが活躍しています。明日から「かわいい、かわいい」とファンから声援が贈られるアイドルグループに移籍できるとしたら、どうしますか? 絶対にイヤです(笑)。絶対に無理です。本当のことを言えば、そもそもアイドルが無理なんです。私は、スルースキルズの中では、“下衆担当”なのですが、そもそも他のアイドルさんの中には、もっと下衆な女の子がいるはずじゃないですか(笑)! スルースキルズであっても、最初の半年間は辞めようかと真剣に悩みました。ただ、こんな個性的なスルースキルズだからこそ、続けることができているんです。 −−ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと、実際に会う機会は? あります。グループとして連絡は毎日とっています。ファンの方からは、“エロ出っ歯”というのが淳さんへの罵りワードですし、いろいろな浮き名を流した方ですから、チャラくて面白いお兄さんなのかなと思われている方も多いと思いますが、実際は、スポ根の監督のような人です。ファンの方からは、「淳に口説かれたことがあるんじゃないの〜」なんて言われることもあるのですが、滅相もないです! 間違ったことがあれば、理詰めでどんどん攻められます! −−そんなスルースキルズにとって、2015年はどんな年でしたか? スルースキルズは、「罵っていいアイドル」というコンセプトの中、どんなパフォーマンスをしていけばいいのか悩むことが多かったです。そんな中、スルースキルズとは、“楽しいことをする集団”であることが明確になったと思います。それまでは、一般的なアイドルのように、「とにかくがむしゃらに頑張る」とも考えていたのですが、そうじゃないと。この“楽しいをわかちあって伝えよう”という考えは、他にないものだと思います。 −−kawaiianTVでは、「みんなのストレスいただきスルースキルズ」という冠番組を持っていますね。どんな番組ですか? スタッフさんの悪ふざけが過ぎる番組です! 「みんなのストレスいただきスルースキルズ 」は、kawaiianTV内での閲覧数は、他のアイドルさんの番組に比べて多くはないのかもしれないですが、業界視聴率は高いとも言われ、内容がとっても面白いと評判はいいんです。これはスタッフさんのおかげだと思います。番組後の反省会も、芸人さんと作家さんの反省会なんじゃないかなと思えるくらい真剣です。スルースキルズとしての“団体芸”は、この番組で伸ばしてもらっていると思います。ぜひ、見て欲しいです。 −−2016年の成し遂げたいことはありますか? 武道館は結成時からの目標です。ただ、スルースキルズは、やるべきことがもっとあるんじゃないかなと思っています。叶うかどうかはわかりませんが…病院だったり学校だったり、受験直前の塾だったり、会社だったり、ストレスが溜まっていそうな場に伺って、慰問的なライブをしてみたいです。そんな場所で元気を与えたいです。 −−最後に、スルースキルズのPRをお願いします。 スルースキルズはみんなのストレスをぶつけられて、それをパワーに変えるアイドルです。遠慮なくネット上やライブ会場で、罵りを“生でぶっかけられたい”ですし、私たちは深い愛情で全部飲みこんで、愛で返します。まずは騙されたと思って、会いに来て下さい!【みんなのストレスいただきスルースキルズ】アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」隔週月曜 21:00〜22:30生放送ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初罵っていいアイドルグループ、スルースキルズ。番組では、スルースキルズのコンセプト通り、みんなの誹謗中傷・罵詈雑言をパワーに変えて世界を明るくする企画をいっぱいお届けしていきます。そこの悩んでるあなた! この生放送を見れば、スルースキルズがあなたのストレスをいただきます!
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芸能ネタ 2016年01月02日 11時45分
マセキ芸能社が誇る下ネタ王・ルシファー吉岡 2016年の構想ブチ上げる「R-1ファイナリスト」
2014年開催の「第5回 お笑いハーベスト大賞」で優勝を果たし、2015年には「R-1ぐらんぷり」ファイナリストのマツモトクラブとツーマンライブを実施したピン芸人のルシファー吉岡。2016年にブレイクが期待される芸人である。 ウッチャンナンチャン、出川哲朗、狩野英孝、ナイツなどの人気芸人を輩出しているマセキ芸能社所属のお笑い芸人で、芸歴は 7年目。昨年、若手芸人として大ブレイクした三四郎とは同期。そもそもルシファーは、大学院卒業後、某企業に入社。理系出身だったため、開発部に所属。ライトのリモコンなどを開発していたという。 「サラリーマン時代はそこそこ良い給料貰ってましたね。一年で辞めたんですけど、初年度から30万円弱は貰ってましたね。院卒だったので、ちょっと給料が高いんですよ。過去の栄光ですけど」と振り返った。 今はまだまだ世間一般的には知られていないルシファーだが、その実力はライブシーンでは有名。下ネタを駆使した独特な笑いは、唯一無二と言えるだろう。2015年の「R-1」には準決勝まで進出したが、決勝進出は叶わなかった。「すごい根本なんですけど『R-1ぐらんぷり』ってテレビ番組じゃないですか!? コンテストの決勝とはいえ、そういうことをあまりにも考えていなかった。ゴールデン番組だから、そこの対応をどうしていったらいいのかなって考えていました。だいぶ(ネタを)和らげたつもりだったんですけど、それでもまだ柔らかさが足りないっていう。ただ自分の個性は残しつつ、そこのせめぎ合い。エロくないと良さが出ないっていう根本が問題ですよね」と昨年の戦いを振り返りつつ、今後の対策を明かした。 昨年11月末、2016年の「R-1」開催が発表された。「当然、出場しますし、やはりファイナルに進出して、ツーマンライブが便乗と言われないように、できれば決勝でマツモトクラブさんと対戦して、あの2人がライブやるんだっていう風になれば、一番理想かな」と意気込みを語った。 昨年11月に開催したマツモトクラブとのツーマンライブは大盛況に終わった。「良かったなっていう感じ。やりたい形のライブだったので、すごいオシャレに仕上げてくれて」と手応えを感じていたことを明かした。「普段からやるネタがゲスいネタが多いので…側(がわ)だけは。TENGAと同じ考えなんですよね。側はオシャレにして、女性も手に取れるような…コンセプトがあるんですけど、それを体現できたなと。でも芸人1人でああいうオシャレなライブやると、気恥ずかしい感じもあるので」と嬉しさと恥ずかしさを滲ませていた。 2016年に挑戦したいことを尋ねると、「ネタの幅を広げたいなって思いますね。コント以外のことをやるってワケじゃないですけど、エロ以外のネタっていうのを増やしたい」と明かし、ライバルについては「コント芸をやっているピン芸人を意識しますね。マツモトクラブさんだったり、あばれる君だったり」と実名を挙げた。 今年の具体的な展開としては、「ネタDVDを出したい。前回ツーマンライブをやって関係者が観て下さって、ネタ番組の出演が2本ぐらい決まったんですよ。なので、今年はR-1のファイナリストになって、良い形でツーマンライブをやって、さらにテレビ番組のオファーが増えたらいいなと…」と構想を明かし、「上半期は今言ったことで話題になって、下半期には学園祭で活躍したいですね。そのシーズンに学園祭に行ってないのは寂しいんでね。それと地方のイベントに出たり…」と語り尽くした。
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芸能ニュース 2016年01月02日 09時00分
小芝風花 新年インタビュー
昨年、映画初出演・初主演作の『魔女の宅急便』で見事に「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も映画『ガールズ・ステップ』に出演、連続テレビ小説「あさが来た」に出演が決まるなど、女優としてのキャリアを着実に積み上げている小芝風花。2016年は女優としての更なる飛躍が期待される一年となるが、そんな小芝にインタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年は年明け早々「第57回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。その後も舞台初出演を果たしたり、NHKの連続テレビ小説への出演も決まりました。女優として成長を感じられた1年になったのでは? 小芝:自分ではまだ実感があまりないんです。でも、賞を頂いたりしたことはすごく励みになりましたし、みなさんにもっと演技を認めてもらえるような女優さんになりたいって、夢が大きく膨らんだ一年になりました。今年は「あさが来た」の撮影からスタートをきれて、すごくいい出だしじゃないかなってちょっと期待しています(笑)。 −−NHKの連続テレビ小説 に出演することはずっと夢だったとお聞きしました。 小芝:そうなんです。こんなに早く叶うとは思っても見なかったので、逆に大丈夫かなって不安になったりもします。わたし自身、「あさが来た」を自分でも見ていたので、そこに千代(白岡千代役)として現場に参加できることが本当に嬉しいです。千代が加わったことでまた新しい「あさが来た」が生まれたといわれるように頑張りたいです。 −−女優としては今年一年どんな年にしたいと考えているのですか? 小芝:とにかく一つ一つのお仕事と全力で向きあって、わたしと出会うであろういろんな方々とのご縁を大切にできるような、そんな一年にしたいですね。自分がこうありたいという夢や気持ちを一歩ずつすすめられたらいいなって、そんなふうに考えているんです。 −−今年で高校生活も終わり。社会人一年生でもあります。 小芝:もっと自分の言動に責任を持って社会人らしい行動をしていかなきゃって思っています。あと、自分に厳しくありたいです。わたし、食べることが大好きなので、抑えるところは抑えてとか(笑)。仕事、プライベートともに素敵な女性になれるように努力していきたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
2016年新春 NMB48藤江れいなインタビュー(完全版)
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンにまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 −−まずは昨年、大きなニュースといえば、NMB48のチームMのキャプテンとなったことですね。 山田菜々ちゃん(チームMの元キャプテン、現在は卒業)が、卒業を発表した後に、一緒にご飯を食べに行ったのですが、「もし、れいにゃん(藤江)がキャプテンになったらどうする?」と聞かれました。「私はキャプテンとかするタイプではないし、私じゃないかな」と答えていたのですが、菜々ちゃんが卒業する公演で、まさか私が指名されました。ただ、キャプテンになってみると、ファンの方に、“れいにゃんはキャプテンになるべき人だったんだね”とも言って頂きました。というのも、チームMのキャプテンは代々、なぜかポンコツがなると言われていまして…。褒め言葉なのかはわかりませんが(笑)。 −−藤江さんは、ポンコツなんですか? 自分では、そんなことはないと思っているのですが…発言することを間違えたり、文章を書いた時の誤字であったり…。そんなところがポンコツと言われていると思うんです。ただ、そもそもチームMは、個性豊かなメンバーばかりなので、この中で誰がキャプテンになるかと考えると、結構難しかったと思います。菜々ちゃんとキャプテンの話をしていた時には、私は、まおきゅん(三田麻央)を推薦していました。 −−今まで様々なチームに所属していた藤江さんから見て、理想のキャプテンといえば、誰になりますか? 色々なキャプテンの背中を見てきましたが、もう卒業してしまった秋元才加ちゃんは、本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました。 −−キャプテンになったことで、変わったことは? チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました。 −−2014年の新春にリアルライブ編集部でインタビューをさせて頂いた時に、後輩がたくさん増えたので、「これからの目標は相談されるようになること」と話していましたよ。 ああ、言ってたかも! 実現できましたね。人間って変われるものですね(笑)。メンバーとのコミュニケーションは大切にしなければいけないと思っているので、もっともっとひとりひとりのことを理解できるようになれたらいいなと思います。 −−NMB48は、バラエティが得意なグループと言われていますが、藤江さんもバラエティは得意になりましたか? 大阪だから、NMB48だから面白くしなければいけないという空気感が困ってしまうのですが…。そういう面に関しては、チームMに得意なメンバーが多いので、まかせようと思っています。チームMでは村瀬紗英ちゃんが面白いんですよ。クールビューティーなイメージで、あまりバラエティ的な面を見せないようで、たまに発する言葉がすごく面白いんです。もっともっと、そんな面を見せて欲しいですね。私は、ちょっと見せることができないので(笑)。 −−チームMのことで言えば、NMB48の13枚目のシングル「Must be now」では、チームMから誰も選ばれなかったことが悔しかったと自身のツイッターで綴っていましたね。 ダンス選抜ということですが、チームMにもダンスが上手いメンバーはいるんです。チームMから誰も入ることができなかったということはすごく悔しかったです。でも悔しいからこそ、チームMの公演で「Must be now」を披露する時は、「どのチームよりもかっこよくやろう」とみんなで決意しました。 −−大阪では一人暮らしということですが。 今まで一人で行動することは苦手だったのですが、一人で買い物もするし、一人で映画も見るし、一人でカラオケにも行くようになりました。ただ、洗濯や料理など家事は苦手なんです。実家に帰ると、「悪いなあ」と思いながらも、溜まった洗濯物をキャリーバックに入れて持って帰って洗ってもらうこともあります。洗濯は、干すまではいいのですが、畳むのが苦手なんです(笑)。 −−NMB48以外でも、2015年の個人としてのお仕事はどうでしたか? 出演させて頂いた映画「ベトナムの風に吹かれて」が公開になって、もともと予定していた映画館よりも、公開規模が大きくなりました。これだけ愛される作品になっているのは、とてもうれしいです。ファンの方にも握手会で、「れいにゃんが、あんな豪華な方々の中にいると思ったら、観ている時に泣いちゃったよ」と言ってもらえました。もっともっと様々な作品に出演できるように、頑張りたいと思いました。 −−2016年に、ぜひやってみたいことは? チームMとして、まだ叶えることができていないのが、私が育ってきたAKB48劇場での遠征公演です。チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです。また、私が育ってきた場所をメンバーにも見せたいという思いもあります。あとは、チームMのメンバーである木下百花と仲良くなることです(笑)。 −−ちなみに、NMBへ移籍した当時は、木下百花さんが心を開いてくれないと話していましたね。目標は一緒にご飯へ行くか、その前に2ショットの写メを撮るかと話されていました。 あれ以来、特に進歩はなく…(笑)。2ショットの写メが難しいならば、映像におさめようと考えました。これならば絶対に写せるぞと思ったのですが、動くスピードが速すぎて…。(木下百花の)顔が一切写りませんでした。すでに1年半経過したのですが…まだまだです。ただ、私はあきらめるつもりは、まったくありません! もっとガツガツいきたいですね。 −−それでは、チームMのメンバーで仲が良いのは? れいちぇる(中野麗来)です。まだ16歳なのですが、大阪でのオフがあった時は、誘ってご飯に一緒に行ったりします。ももちゃん(木下百花)は誘っても、「藤江さんとは、ちょっと…大丈夫です」みたいな感じで断られるので(笑)。 −−AKB48の4期生として加入して以来、2016年で10年目になりますね。10年間で、変わったことは、どんなことだと思いますか? まず、AKB48に加入する時って、正直、私はAKB48のことを知らなかったんです。でも、今では多くの方に知って頂いているグループになれたことは、本当にうれしいです。それに、みんなに“くそガキ”と言われていた私でしたが、まさかキャプテンになっているという変化には自分のことながら、考えてみると驚いてしまいます。 −−ちなみに、この10年間で多くのメンバーを見てきたと思います。そんな中で、チームMで、アイドルとしてスゴいと思えるメンバーはいますか? やっぱり、最近、注目されている、みるるん(白間美瑠)ですね。“ザ・アイドル”です。顔も完璧ですし、スタイルもいいし、モデルさんとかにチャレンジしても、絶対に女性にも人気が出ると思います。 −−もちろん、藤江さんも負けるわけにはいきませんね。 そうですね…。もちろん、もっと上に行くことはうれしいことですが、NMB48全体として考えた場合、私としては、現状維持…ですかね(笑)。現状を維持することって、とっても難しいことだと思うので。若い子はすごい勢いで成長しますし。まあ、自分も一般的に見れば若いんですけどね。NMB48に入って、選抜メンバーにも入れてもらえる機会もあり、AKB48の時には経験できなかったことを経験させて頂いています。そんなNMB48のためにも、ずっと支えて下さっているファンの方や、チームにもっと貢献できるようになりたいです。 −−これまで迷わずに参加を表明していた総選挙ですが、2015年は参加を悩んだようでした。2016年の総選挙はどうですか? まだ考えていません。ファンの方に、「総選挙に出て欲しい」という声が大きかったら出馬しようと思います。総選挙は全員参加というわけではないので。総選挙では新しいメンバーが入ったり、順位の入れ替わりがある中で、毎回、ほぼ同じような順位を頂いていることは、とてもうれしいことです。ただ、自分だけの決意だったら…決してプレッシャーに強い方じゃないので、出ない可能性が高いと思います(笑)。 −−最後に2016年の意気込みを改めてお願いします。 2016年5月で活動をはじめて10年目に入ります。チームとしても個人としても、もっともっと充実した年にします。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
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芸能ネタ 2016年01月01日 00時00分
2016年消える芸人最有力候補・とにかく明るい安村 全てを悟る「どうせ、いなくなくなる」
「安心して下さい、穿いてますよ。」のフレーズで2015年大ブレイクしたピン芸人のとにかく明るい安村が、2015年のブレイクを振り返りつつ、2016年の展望を告白した。 安村は2000年にアームストロングというコンビを結成。ライブシーンでは、実力派のコンビとして知られていたが、2014年4月に解散。その後、ピン芸人へと転身し、「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦に進出。テレビで裸芸を披露すると、一躍注目を浴びて人気者となった。「安心して下さい、穿いてますよ。」というフレーズは世間に浸透し、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選出され、まさに大車輪の活躍だった。 ピン芸人転身について「結果的には成功しましたけど、やっぱりピンになりたてでネタやってた時は、本当に地獄みたいな毎日で…。本当にネタもウケないし、お金もないし…どうしたらいいんだろうってずっと悩んでました」と赤裸々に語った。 2015年、とにかく様々な番組に出演した安村。「色々やらせてもらっていい年でしたね」と振り返り、「とんねるずさんの番組でIKKOさんの別荘に行く内容で、そこでパンツを穿かずにネタをやったんですけど、あえて穿かないでソファに座ったりして(笑)。楽しい仕事でした」と印象的だった番組を振り返った。 2015年は大忙しでかなり不規則な生活を送っていたと思われがちだが、実は生活のリズムはそこまで崩れていなかったという。「意外と6時間ぐらい寝てますよ。家に帰って、夜中はあまり仕事がないので、夜終わって翌朝の8時ぐらいに起きて。結構寝てましたよ」と意外な事実を明かした。 ブレイク後の仕事量については、「売れていないときは1日一本ぐらいライブやっていたのが、ブレイクしてからはテレビとかも含めて仕事が5つとかに増えました。だから、2014年に出演した番組数を10日ぐらいであっという間に更新しましたね」と笑い飛ばした。 仕事も増えると当然、収入もアップする。さぞかし豪遊しているのかと思いきや、「使う暇がないし、家族もいるので。自分のために使うことはほぼない」と明かし、「給料は数100倍まではいかないですけど、10倍ぐらいですかね」と告白。 爆発的に売れてしまったことの反動で一気に消えてしまう傾向の強い芸能界。とくに「流行語大賞」のトップ10に選出されると、“芸能界から消える”というジンクスも長年囁かれているが、安村はどのように捉えているのだろうか? 「考えてもしょうがない。どうせ、いなくなるから今を楽しもうっていう感じです。考えても考えなくても仕事が無くなるんで、だから毎日楽しく過ごしてます。余計なこと考えずに。ある意味めちゃくちゃ楽しんでますよ」と“ある意味”悟っていた。 2016年は海外進出も視野に入れているというが、「2016年はたくさん働きたいですけど、人生も残り半分以上ありますから、楽しく歳を重ねていきたいなと思っています」と非常にリラックスしていた。
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
吉本実憂&小澤奈々花新年インタビュー
昨年、5thシングル「YOU-kIのパレード」で“オリコン10位以内、もしくはシングル10,000枚以上に到達しなければ解散!”というとんでもないミッションを課され、見事グループの存続を勝ち取った美少女アイドルグループ「X21(エックス21)」。そんな「X21」のリーダーを務める吉本実憂と、副リーダーの小澤奈々花に新年インタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年、ミッションが発表された時はどうなることかと思いましたが、見事クリア。昨年を振り返ってどんな一年でしたか? 吉本:確かにミッションとかいろいろあって、「去年はたいへんだったね」って声をかけられるんですけど、ミッションが達成されたとはいえまだX21はこれからのグループ。ダンスとか、表現力とか、アーティストに必要なものがまだたくさん足りないと思っているので、今年はもっと実力をあげられるよう頑張っていきたいと思っています。もっともっと自分にも厳しくありたい。みんなで努力していこうって話しています。 小澤:ミッションについては無事続けられることが決まって正直ホッとしています(笑)。 −−今年はX21にとってどんな年にしたいと考えているんですか? 小澤:昨年の夏は毎日のようにイベントをやらせていただいて、行ったことのない地方にまで行って、イベントをやらせてもらったりしたんですけど、いろんな方と出会えてわたしたちのことを知ってもらえる機会を作ることができました。メンバーともツアーを通じて深いところまで話せるようになりましたし、それがグループの一番成長できた部分じゃないかなって思っています。今年はさらに成長できるようにみんなで頑張りたいって思っています。 吉本:X21は個々がそれぞれモデルだったり、女優として活動しているメンバーの集まりでもあるので、それぞれが自分の個性を磨いてグループに貢献していければいいなってわたしは考えています。 −−吉本さんは女優活動を普段はメインでされていますね。 吉本:お芝居が大好きなんです。そういった意味でも昨年はすごく充実した一年になりました。ドラマとか映画とか、たくさんの人と出会って、先輩方だけでなく、同世代の役者さんたちともたくさんお話しさせていただく機会が増えました。みなさんからいろいろなことを吸収できたんじゃないかなって。わたしは一生お芝居をやっていきたいって考えているんです。自分じゃない人を演じるというのがすごく楽しくて。お芝居を通じて見てくださる人を幸せにできるような女優さんになりたいです。 −−小澤さんのほうはモデルとして活躍されています。 小澤:わたしは素敵なモデルさんになるのが夢。今年はランウェイの数をもっと増やしていきたいし、もっと大人の女性を目指して頑張っていきたいって思っています。 −−X21としてもそうですし、お二人の女優業、モデル業、今後も注目しています。あと、プライベート面では今年、それぞれどんな目標を持っていらっしゃるんですか? 吉本:自分に厳しく、人に優しくやっていきたいです。そして女性らしく、時に男らしく、かっこいい女性でありたいって思っています。お仕事の面では自分にしかできない役をやってみたい。自分には何ができるのか、携わっていく作品や役としっかり向かい合いながら、女優としてステップアップできればいいなって考えています。 小澤:わたしは新たな年の初めということで、今年は日記を付けようかなって考えています(笑)その日起こった出来事や自分の思ったこと、映画の感想なんかを書き留めておきたいって。それを一年の終わりに見返した時に自分は成長できたって実感できる年にしたい。もちろんそれは自分のための日記。ブログとかとはまた違ったもので、非公開でやろうって。あと、プライベートでは趣味も充実させたいです。わたしは和のテイストが大好き。茶道の資格にも挑戦してみたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2015年12月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜(Vol47 梅小鉢)
菅野美穂の形態模写で世に出た高田と、オアシズ・大久保佳代子に顔がそっくりな小森。ちょくちょくテレビで見かけるふたりは、梅小鉢というコンビ芸人。アラサーの京美人だ。(伊藤雅奈子) −−おふたりは京都出身で、東京在住。そもそも、どういう活動をしてきたんですか? 高田「関西ではライブに出たり、番組のレポーターをさせていただいたり。東京のほうでは、朝の情報番組の『こたえてちょーだい!』(フジテレビ系)の再現VTRに出てまして、もう10年ぐらい前なんですけど、今でもよく言われます。そもそもは、松竹の養成所に入って1か月後にライブに出て、3か月後に松竹のトップの方しか出られない全国ツアーのメンバーに入れてもらったんですよ。そこがピークで、そこからズド〜ンって落ちました(笑)」 小森「当時は、訳がわからんかったよね。まだ19歳で、とんとん拍子すぎたんで、怖かったし。そのころ、ほんとに世間知らずで、ラジオの生放送で不適切発言をしてしまったんです。しかも、言ったあと、自分で“キャハハッ”って笑うという」 高田「もう最悪の事態。そのあとは涙、止まらんでなぁ」 小森「やめて。あれは、トラウマ。今でも生は怖いから」 −−そして、高田さんの菅野美穂のものまねがスマッシュヒット。 高田「あれは、(フジ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の“博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜”の)オーディション前日に、突然会社の人から言われて。ネタなんてなかったんですけど、たまたまCMに菅野美穂さんが出てたんで、鏡に向かってやったらできたんで、当日やったんです。受かって、初めてオンエアされたときはそこまでの反応はなかったんですけど、2回目出たあと、反響ありましたね。その日、体にフィットする服を着てしまってたみたいで、“梅小鉢”でエゴサーチすると、“高田”、“胸”って出てきました(笑)」 小森「当時は、“菅野美穂のものまね 高田紗千子”で出てきたもん。一緒に番組に出ると、“君も何かできるの?”って必ず聞かれるんですけど、私は何もなくて…。見つけないと! と思って、消しゴムアートをはじめるという、空回った時期がありました(笑)。そのころから、“顔が大久保さんに似てる”って言われてたんで、まずは、しゃべらなくても似てるっていうところから始めていったら、ウケて。良かったです、この顔に産まれてきて(笑)」 −−来年の目標はありますか? 高田「ものまね番組にふたりで出られたらいいなぁと思っていたんで、梅小鉢でネタをやるわけじゃないんですけど、ふたりで出られているのがすごいうれしくて。それを、営業先でお客さんの前でやって、喜んではる顔を見るのが楽しいんですよ、今は」 小森「テレビに出てる割合は、まだ(自分のほうが)少ないですけど、もっと一緒に出ていきたいですね」 高田「“もっとガツガツ行け”とか、“もっとキャラを出せ”とか、デビュー当時からずっと言われてるんですけど、そうなると空回ってしまうタイプなので。マイペースでやってきて今こういう現状になれたので、大きなコンテストで賞を獲ってとか、あまりないんですよ。会社の人には怒られちゃうかもしれないけど」 小森「これぐらいのペースのほうが、うまく行くよね。レパートリーを増やさないとっていうのが、私はあるけど」 高田「ずーっと中途半端やもんなぁ、私たち15年もやってんのに(笑)。ガッツがないのかなぁ。何が必要なんやろうね」 小森「それを見つけるために、また消しゴムアート、はじめよか?」 高田「やめて。それは、遠回りや」【プロフィール】小森麻由 (左)。高田紗千子。ともに'81年1月生まれ、ともに京都府出身。松竹芸能所属。2000年結成。(次回は16年1月最終週に更新)
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芸能ニュース 2015年12月27日 12時00分
銀幕デビューの国民的美少女・高橋ひかる、竹野内豊との撮影秘話を明かす
「曳山まつり」で知られる富山県の新湊を舞台にした『人生の約束』は、知らぬ間に故人となっていた親友を新湊へ尋ねた新興IT企業CEOの中原祐馬(竹野内豊)が、かつて決別した親友の生前の思いや、残された娘・渡辺瞳(高橋)とのふれあいを機に自身の人生を見つめ直し、心を変化させていく姿を描いたヒューマンドラマ。江口洋介、松坂桃李、ビートたけし、柄本明、西田敏行ら豪華キャストが脇を固める。 10月1日に行われた完成披露報告会では「芸能界の大先輩に囲まれてこんな素晴らしい作品に出演できたことは本当に光栄です」と笑顔で語った高橋。会見後に改めて本人を直撃。本作への思いや心境を語ってもらった。 −−完成披露報告会では竹野内さん、江口さんら豪華キャスト陣に囲まれ緊張しているようにも見えました。 高橋ひかる(以下 高橋):はい。それはもう。ずっと足が震えていましたね。 −−石橋冠監督は「冬物語」「池中玄太80キロ」などで知られるテレビドラマ界の名演出家。共演者も実力派の俳優ばかりですね。 高橋:話しを頂いた時は本当に嬉しかったです。こんな環境の中でデビューできるなんてわたしは本当に恵まれているなって。 −−撮影に入るにあたって何か役者として準備されたことはあったんですか? 高橋:元々事務所では演技のレッスンを毎週受けていたんですけど、まだまだ演技のことはわからないし、滑舌も悪くて、大丈夫かなって不安だらけでした。役作りと言われても何をすればいいんだろう、その役になりきるってどうすればいいのかわからなくて。でも、自分なりにわたしが演じるこの瞳という女の子はどういう子なんだろうっていうのを考えて、お母さんを相手にセリフの練習をしていました。 −−撮影現場では竹野内さんと一緒にお芝居をすることが多かったと聞きました。竹野内さんの印象はどうでしたか? 高橋:すごく面白くって、周りにも気配りが行き届いた素晴らしい方だと思いました。最後のほうの撮影でわたしが泣くシーンがあったんですけど、わたしがなかなか泣けなくて、時間がかかって、まわりに迷惑をかけてしまった時に、竹野内さんが声をかけてくださったのを覚えています。「泣こう泣こうって思うんじゃなくて、泣かないぞって思うほうがいい」って言ってくださったんです。わたし、それまで「泣かなきゃ」って焦っていたんですけど、真逆の考え方で、「あ、そういう考え方もあるんだ」って。頭の中でそれを理解して、再挑戦したら、すっと泣けました。すごく感謝しています。 −−完成披露報告会では監督もその高橋さんの泣くシーンを話題にしていました。目薬を用意したけど、拒否したって。監督はその時に「あ、これはひょっとしたらすごい女優さんになるな」と思ったとも話されていました。 高橋:わたし、目薬とかに頼りたくなかったんです。自分の力で頑張りたかったんです。最後はすごく気合いを入れて自力で泣いたんですけど、その後のことは意識がもうろうとして、もう何も覚えていないくらい(笑)。一番難しかったし、すごく印象に残っているシーンです。 −−ビートたけしさんも出演されていますが、たけしさんとはご一緒されたんですか? 高橋:一日だけご一緒させていただいたんですけど、すごくオーラがあって、なんかもうあいさつする時もびくびくしましたね。見ているだけで、「あ〜北野武さんだ」って嬉しかったです。まわりは大先輩でスターの方ばかり。どの方にも、なんだか恐れ多くて、自分から声をかけるなんてことができなかったんですけど、撮影が進むにつれて、みなさんのほうから声をかけてくださるようになって、緊張もだんだん解けていきました。最後は楽しく撮影を終えることができました。本当に充実していたし、あっという間に過ぎてしまった撮影でした。いろんなことを勉強させてもらいました。 −−演技はこれからも続けていきたいですか? 高橋:もちろん。もともとドラマや映画の世界にすごく憧れていたので。以前は出る側になるなんて夢にも思わなかったんですけど、夢が叶った反面、これからもっともっと頑張らないといけないなって思いました。 −−目標とする先輩はいるんですか? 高橋:剛力彩芽さんです。すごく笑顔が素敵で、お会いした時も優しくて。ダンスもできて歌もこなせて、いろんな役もできて、完璧すぎる先輩だなって。 −−今、14歳。中学生。女優・タレントとしての目標をふまえた上で最後にファンにメッセージを。 高橋:自分がすごく明るい性格なので、女優としては落ち着いた役とか、自分とはまた違ったキャラクターの役にどんどん挑戦してみたいです。まだまだ未熟なわたしですが、これからもっと成長して、高橋ひかるをみなさんに知ってもらえるように頑張りたいと思っています。みなさん、応援よろしくお願いします。(写真・インタビュー:名鹿祥史)ヘアメイク:中台朱美スタイリスト:岩田麻希
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アイドル 2015年12月25日 17時14分
史上初!?ロボットとライブ共演したアイドル「predia」を直撃!友情どころか愛情が芽生えた?
前代未聞!? アイドルがロボットとライブ初共演だ。大人アイドルユニット「predia(プレディア)」が、先日、東京・秋葉原の「AKIBAカルチャーズ劇場」で、タカラトミーから一部発売中のロボット「メカノイド」とダンスパフォーマンスを行った。これは、「そろそろロボットと暮らしてみませんか」をテーマに、生活のなかにロボットとの共存を提案するチバテレ(千葉テレビ)のバラエティ番組「オムニボットの挑戦!!」(毎週土曜22時15分〜、tvk毎週土曜9時15分〜、テレ玉毎週土曜17時30分〜)の最終回放送の企画として行われたもの。メンバー沢口けいこが、約3か月にわたってメカノイドにレッスン(動作入力)を行い、本番のステージに臨んだという。26日のテレビ放送直前に沢口と岡村明奈に直撃インタビューを敢行した。 --「オムニボット」とは?沢口「番組で出てくるメカノイドやオハナスというロボットの総称なんですが、オムニボットを通して、普段の生活をどう過ごしていけるか、という挑戦番組です。たとえば、あっきー(岡村)だったら、オハナスと料理を作ったり…」岡村「オハナスは羊をモチーフにしたロボットなんですけど、クックパッドから(作りたい料理レシピの)URLを送ってくれて、それで調理をします!」沢口「毎回おいしかった!」 --メカノイドとライブ共演すると聞いてどう思った?沢口「『ロボットと一緒にライブするよ!』と言われても、想像できないじゃないですか(笑)。見たこともないロボットに振りを教えて覚えさせてステージに…なんて『絶対ムリです!』って言っちゃいました」岡村「ロボットと人間が共存する世界なんて、アニメでしか知らないので(笑)、みんな『エッ!?』という感じでしたね」 --3か月間の“猛レッスン”だった。沢口「パッドで動きをひとつずつ入力していく感じだったんですけど。まず、手はこういう動きをさせます。で、それが全部終わったら、次はフォーメーションどうするんだってことで、足の動きを入れて、実際にリハーサルで修正してって…丸々3か月かかりましたね。もう!猛レッスンという以上で…」岡村「しかも、けいたん(=沢口)ずっと一緒にいたよね?」沢口「そう! こんなにロボットのこと考えたのも初めてですし、自分たちのライブ中にも、『ここで、メカノイドをこう動かすとカッコイイけど出来るかなあ…』とか脳裏をよぎったり(笑)」岡村「入力アプリがあるんですけど、ステージのダンスを教える(入力する)役は、けいたんだったんで、すごく大変そうで…」沢口「そう! 練習期間は辛いことのほうが多くって、メンバーにも『ムリだやっぱ! 助けて〜』なんてグチってたんですけど、ずっと一緒にいると情が出てきて(笑)」 --ロボットとの“友情”が芽生えた?沢口「メカノイドって同じ顔に見えるんですけど、ずっと一緒にいると表情が見えてくるんですよ!『ボク覚えたよ〜!』みたいな顔に見えるときがあって! 振り入れ(=入力)をした者にしかわからないものだと!」岡村「けいたんに似てきたよね(笑)。けいたんに似てきたのか、メカノイドにけいたんが似たのか? なんかもう赤い糸で繋がってるみたいな仲良しに…間に入れなかった」沢口「友情が芽生えたというより、これはもう『愛情』!(笑)」岡村「家族愛みたいな! オハナスを家に連れて帰ったらもう人間みたいな家族。衣装やリボンを付け替えたりとかも」沢口「あっきーのオハナスと私のメカノイドと一緒にクリスマスパーティーしましたもん!」 --共演終了後、メカノイドやオハナスはどうしている?沢口&岡村「当然ながら一緒にいます!」 --本番のライブではどうだった?沢口「ライブ中スカートめくられちゃいました(笑)」岡村「スカートチラリ!」沢口「自分が振りを入れたんですけどね(汗)。曲が腕を曲げる振りが多かったんですけど、『良くできたね〜』って近づきすぎてしまって、その瞬間にスカートをピラッ!っと」岡村「わざとやったかもよ!(笑)。そういうギャグセンスあるからね」沢口「でも、お客さん一番盛り上がりましたよ! 当日のライブの模様については、26日の放送をお楽しみに!」 --prediaとしては、29日にワンマンライブを控えるが?沢口「私たち11月23日で5周年を迎えたワケなんですけれど、今回、Zepp Tokyoで5周年公演ということで、これまでやりたくても出来なかった、会場に見合ったパフォーマンスを考えています! メンバーでずっと話しあってきて、特別なリハーサルもやった、いわば『隠し球』を準備してます!」岡村「5周年ありがとう!という気持ちをカラダ全体で伝えて!(笑)。そのいい感じのままで2016年につなげていければ! しかも私20代最後なんで!」沢口「あした(26日)29歳の誕生日なんだよね!」岡村「だから、誰よりも体力あるんだという面を見せて!」沢口「メンバーには、これから『29歳組』が3人いるんですけど、3人が引っぱってくれて未来は明るいです!」 「predia(プレディア)」は2010年結成、14年8月にメジャーデビューした平均年齢26歳の10人組アイドルユニット。「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」をキャッチフレーズに、圧倒的な歌唱力と色気を武器としている。ちなみに、グループ名は、ダイヤ(dia)の原石(pre)という意味。来年1月27日、メジャー4枚目のシングル「刹那の夜の中で」を発売する。また、29日(火)には、5周年ワンマンライブ「predia 5th Anniversary party」を東京・お台場のZepp Tokyoで開催する。
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芸能ネタ 2015年12月24日 11時58分
天津・向 コンビ活動の苦悩告白「2人でやっているイメージがない」
お笑いコンビ・天津の向清太朗が、コンビ活動の苦悩を赤裸々に明かした。 向といえば、アニメに趣向が深く、ライトノベルにも精通している。自身も4コマ漫画の原作やライトノベルを執筆。また、アニメとお笑いとが融合した「アニ×ワラ」もプロデュースしており、積極的にオタク活動に邁進している。 その「アニ×ワラ」が12月26日(土)に開催。2014年からスタートしたイベントは今回で第4弾となる。「アニソンとお笑いで盛り上がれたらみたいな感じで始めました。最終的に武道館ライブを目指しているんですけど、まだまだ途中過程です。ただ、徐々にこのイベントを知っていただけたらと思っています」とイベント設立の理由と高い目標を掲げていること明かした。 「アニメ×お笑い」ということもあり、どういった客層なのだろうか? 「お客さんは9割ぐらい男性です。野太い笑い声ったら、たまらないですけどね(笑)」とお笑いにあまり興味のない客も惹きつけているという。 「今回は集大成」と位置付けている向。「イベント自体は続くんですが、第一部のラストみたいな…。ただ、さらに進化していくようにしたいです」と力強く語った。 向にとって今年はアニメ系の仕事が多かったが、本業のお笑いも新宿・ルミネtheよしもとで漫才を披露し、劇場で活躍。しかし、「よく、『あっ、まだコンビなんだって』って言われるんですよ。コンビでやってるんですけどね。劇場クラスではやってますけど、世間的には2人でやっているイメージがないみたいで…」と悔しそうだった。向の相方は、2008年頃にエロ詩吟で一躍ブレイクした木村卓寛。お互いピンでの活動が印象的なため、コンビでの活動がなかなかフィーチャーされていないのが現状だ。 実際に今年、向が世間から注目を浴びたのは、関西のテレビ番組で行ったRIZAPダイエット企画。わずか4か月で19キロ減量に成功し、話題を呼んだ。 ただ、ピンでの活動に注力しているワケではなく、コンビでの活動も行っており、お笑いコンテストにも積極的に参加している。「M-1は僕ら出場資格がなかったんで、出られなかったんですけど、基本そういう大会は全部出ようと思っています」と明かした。 最後に2016年の目標を聞いてみると、「とりあえず、『火花』を超えるタイトルを出す。ライトノベルで」と「芥川賞」を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹の著書「火花」超えを宣言。果たして実現することができるのか? 向の動向に注目だ!
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「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 「しゃべくり漫才」が増えた背景分析「ネタ番組がなくなることで、全てがなくなった」
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お笑い芸人、タケトとfumikaがコラボ「この曲は絵本のアンサーソングなんじゃないかなと思っています」
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コロコロチキチキペッパーズのナダル 甲高い声で学生時代にイジメ経験
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NMB48 岸野里香、近藤里奈、中野麗来インタビュー<完全版>
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河内家菊水丸 新国立競技場問題で渦中の舛添都知事へメッセージ「心配いりません」
2015年08月01日 12時00分
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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol42 トミドコロ)
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PREDIANNAライブでサプライズ発表! 10月にCD発売! 9、10月にフリーライブも
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前田政二 “心の師匠”明石家さんまの知られざるエピソードを激白
2015年07月10日 18時00分
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海外でも大人気! どるえれの7枚目シングル「君のオモイ届けたい」に注目!
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祝!スタバ出店!? 「鳥取あるある」を地元出身芸人 みょーちゃんと岩原弘幸が共同執筆!
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5枚目のシングルを発売したアイドルグループ、GALETTe*インタビュー【完全版】
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