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アイドル 2016年05月31日 13時15分
ニューアルバム「VIRTUAL」を発売したばかりのPassCodeをリリイベで直撃
大阪発のアイドルグループ「PassCode(パスコード)」が、29日(日)、東京・新宿のタワーレコード新宿店で、セカンドアルバム「VIRTUAL」のリリースイベントを開催した。同店のJ-POPアルバムチャートでは、25日の発売初日にメジャーなアイドルの作品をおさえて1位に輝くなど勢いに乗っている。イベントスペースに入りきらず多くの立ち見客まで出たリリイベ直前の楽屋でPassCodeを直撃した。 −−発売初日から(タワーレコード新宿店の)売り上げがすごかった。 南菜生 「売り切れになっていた店舗さんもあって、どこに行ってもなかったというハッカーさん(=ファン)もいて。もっともっと置いてもらえるように頑張りたい。新宿店さんでは1位もとれた!」 −−ファーストに比べて変化したことはある? 南 「1枚目のときより成長してパワーアップしてます。でも、そんななかにも、PassCodeらしさを感じられるような楽曲がたくさん詰まってて…」 今田夢菜 「いろんな曲が詰まってますね。カワイイ曲だったり、いつも通りの激しい曲だったり…そのなかでも一番最後に収録されてる『You made my day』という曲なんですけど、めっちゃ好きで!」 高嶋楓 「短いやつ」 今田 「そうそう。1分半くらいの短いバラードなんですけど、それをワンマンライブで聞かせたいなあ」 南 「(ハッカーと)合唱したいよな」 −−今回、大上陽奈子加入後、初めてのアルバムになるが。 大上陽奈子 「まえに発売済みのシングル曲も新しく声録音して」 −−最近のライブは、なにか“貫禄”が出たというか、地に足がついたという感じだが? 南 「1月の赤坂BLITZワンマンライブを終えてからの、一体感は高まった気がする」 高嶋 「ライブ終わりとかに毎回反省会というか、メンバー同士で話す機会も増えて」 南 「ここがこうやったとか。次こうしようとか」 高嶋 「このメンバーになるまえは、そんなにやらなかったかな」 南 「だから、まとまりが出てきたのかな」 −−7月2日、仙台からツアーが始まる。8月8日には、東京でのファイナルワンマンも。 南 「特に8月8日のZepp DiverCity TOKYOは、完全バンドセットでやります! 今までのポップさも残しつつ…」 今田 「生ならではの迫力も増す!」 大上「まずは8・8を埋めたいと!」 南 「いっこ一個がんばっていかなきゃ」 −−PassCodeのライブはファンのアオリ方含め、イイ具合の不安定さというのもウリの気がするが? 南 「やっぱ、できあがってないからこその面白さというものがあるし」 高嶋 「(成長を)目を離さんどってほしいな」 大上 「これからなあ、がんばって上がっていくところを見ててほしい」
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芸能ネタ 2016年05月30日 12時00分
新しい吉本新喜劇 6月9日から東京でダンスパフォーマンスと融合
世界の第一線で活躍している凄腕パフォーマーたちと、吉本新喜劇を観られるイベント『THE舶来寄席2016』が現在、大阪・なんばグランド花月で開催中。新喜劇は、ポチャかわ系女芸人・酒井藍がリーダーを務めており、26日からアキにバトンタッチ。6月9日に幕を開ける東京公演では、破天荒おじいさんキャラの茂造(辻本茂雄)が、大人気のダンスデュオ・エグスプロージョンと、ダンスパフォーマンスを盛りこんだ新しい新喜劇に挑む予定だ。今年で4度目となる画期的な融合イベント。MCを務めるテンダラーに、見どころを聞いた。(伊藤雅奈子) −−おふたりは、昨年に続いてMCを務めるそうで。 浜本広晃 (右)「そうですね。1回目、2回目は日替わりMCで、それもやってたんですけど、去年から僕らが全部やるということで」 白川悟実「世界から来てるパフォーマーが、去年と全員変わっているからね」 浜本「前回はアクロバティックなんが多かったけど、今回は見入ってしまうような。家族向けかなって感じがしてますね。こういうショーってね、ラスベガスがなんとなくのイメージで、海外のお客さんってテンション高いじゃないですか。“フ〜ッ!”とか“ブラボーッ!”とか、“オー、マイガーッ!!”みたいな。日本人はなかなかそういうのをやらないから、僕らMCなんで、なんとかそういうテンションにしていきましょうよみたいなことをできたらなぁと」 白川「関西では、やってくれはるんですよ」 −−バックステージは、どんな感じになっているんですか? 浜本「意外とね、入念にストレッチしてたり。皿回しの人も、すっごい練習してますね。話しかけられる雰囲気ではあるんですけど、2、3ラリーで終わってしまうんですよね。僕らの英語力のなさ」 白川「1ラリーすると、しゃべれるんやと思われて、ガンガンしゃべってこられるんで、付いていかれへん(笑)。 “あっ、あー…”ってなる」 −−吉本新喜劇を観られるのも、大きな魅力です。 浜本「ふだんの新喜劇にはエグスプロージョンが出てないので、これがどう融合するのか。すごいダンスを観られて、めちゃくちゃ笑えて」 白川「最近は、東京でも(TOKYO)MXで新喜劇を観られるようになって、人気あるみたいですけど、ここではガッチリ観れますから」 浜本「もう、僕らは新喜劇を観て育った世代なんで、マネしたくなりますよね。僕らの時代は、(間)寛平師匠を観た翌日は、学校の机にお尻こすりつけて、“かい〜の”ってやってたし。で、家族で来ても、新喜劇の場合は子どもが集中して観てるから、お父さん、お母さんも安心して舞台に集中できると思う。家族全員で楽しめるって、ほんと新喜劇ならではやなぁって。で、家帰って、子どもが新喜劇のフレーズを言うて、お父さんがツッコんだりとか」 白川「期待を裏切らないんでね。新喜劇は、確実に笑えるし。僕もちっちゃいころは、土曜の昼は新喜劇を観て、チキンラーメン食べてました。小学生のとき、岡八朗(故人)さんと花紀京(故人)さんの、オッサン同士の絡みを観てケラケラ笑うって、新喜劇じゃないと無理ですよね。子どもでも、楽しめますよね」 −−最後にPRを。 白川「新喜劇と世界の芸が同時に観られる。こんなお得なイベントはないんで、ぜひ劇場へ来てください」 浜本「僕らはMCなんで、はっきりいって幕間の場つなぎ。でも、ただウダウダしゃべるだけじゃなくて、せっかくなんでね、プチパフォーマンスをやれるように考えてるんですけども。でもそこはね、厳しく第三者の目で精査してもらって、やってもいいという声があるようであれば、やらしてもらおうかなぁと思ってます」 白川「第三者を呼んでこいっちゅう話やな」【THE舶来寄席2016】大阪公演:なんばグランド花月(5月11日〜6月5日※5月31日、6月3日は休演)東京公演:東京グローブ座(6月9日〜12日)『THE 舶来寄席公式』HP http://the-hakurai.com/お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル0570-550-100(10:00〜19:00)
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芸能ニュース 2016年05月26日 12時10分
小雪&鈴木保奈美の2大女優に刺激! 富永沙織:ドラマスペシャル「ゴールドウーマン」出演インタビュー
魑魅魍魎が跋扈する銀行で男社会に敢然と闘いを挑む孤高の銀行ウーマンたちの戦いを描いたドラマスペシャル「ゴールドウーマン」(テレビ朝日系列28日21:00放送)に、ドラマ「おトメさん」の海野聖子役や「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の角田佳代役で話題を集めた女優の富永沙織が出演する。 「ゴールドウーマン」は第5回日経小説大賞に輝いた芦崎笙氏の小説『スコールの夜』が原作。帝都銀行でがむしゃらに働いてきた女性総合職・吉沢環(小雪)が、出世と引き換えに、200人ものリストラを指示されたことをきっかけに苦悩し、派閥争いに終始する男たちに闘いを挑んでいく様を描く。小雪の他、ミステリアスな女性管理職・矢島舞役を鈴木保奈美が演じるほか、村上弘明、駿河太郎、伊武雅刀、六角精児、矢野浩二、MEGUMI、押田瑞穂、滝口はるならが出演。富永は小雪の部下・松岡慶子役を熱演する。 −−今回は銀行員役を演じられたわけですが、演じる上で苦労されたことはありますか? 富永沙織(以下 富永):大学を卒業してすぐに芸能活動をはじめたので、勤めの経験がなくて、こういう銀行の世界とか、一般の会社の雰囲気がわからず、そこに苦労しました。銀行員の友達が何人かいるので、話を聞いたりして役作りをしたんです。例えば、支店で働く人と本部で働く人の視点の違いとか、会社の中での上司と部下の関係とか。専門用語についても勿論。話を聞くと、こういう組織の中で働くことがいかに大変な事か、改めて気付かされました。 −−小雪さん、鈴木さんという大先輩に囲まれての撮影だったと思うのですが、現場の雰囲気はどんな感じだったのですか? 富永:お二人とも私にとっては憧れの大先輩。小雪さんは立ち振る舞いもかっこいいし、媚びない感じがすごく素敵な方だなって思いました。人に無理に良く思われようとしていない、その自然体な感じにすごく惹かれたんです。お話した時に「楽しそうに仕事をしているね」って声をかけてもらえたのも嬉しくて。鈴木さんはわたしの名前をきちんと覚えてくださってびっくりしました。こういう現場では役の名前で呼んだりすることが多いんですけど、ずっと「富永さん」って呼んでくださって光栄でした。撮影中はけっこうプライベートの話とかで盛り上がりました。お家での話とか、お子さんの話とか。お二人とも女性としてすごく素敵な生き方をされているので私もお二人のようになりたいなって思いました。 −−現場ではあんまり人見知りせず、積極的に話しかけていくほうなんですね。 富永:そうですね。人見知りはあまりしないです。みんなと仲良くなりたいって思うタイプなので。 −−今回のドラマはどんなところが見所になるんでしょう? 富永:女性を捨てて渡り歩いていく人と、女性を使って生きていく2パターンの人が出て来ます。そういう部分お面白いのでぜひ見て欲しいです。男性陣も村上弘明さんや伊武雅刀さんが出演されていますが、とても深みのある演技を見せて下さっています。菅原大吉さんも出演されていますが、個人的には菅原さんからもすごく刺激をもらいました。普段の時とお芝居に入った時の感じが全然違うんです。役者さんらしい方だなって。私もそういう役者になりたいです。 −−プライベートについてもお聞きしたいのですが、「小学校教員免許」や「学校図書館司書」の資格を持っていらっしゃるんですね。芸能活動をしていなければもしかしたら学校の教師になっていたかもしれないんでしょうか? 富永:祖父母をはじめ、家族に教職者が多いんです。女優にならなければ私もそっちの世界に行っていたかもしれないですね。免許も取ったし、教育実習にも行きましたし、実は採用試験も受けに行ったんです(笑)。 −−でも大学卒業後は一転、モデルや女優世界に飛び込んだ。 富永:大学在学中からタレント活動をし始めていたんです。やってみるとすごく楽しい世界だなって。演技を自分なりにいろいろと勉強していく中で女優として自分もやっていきたいって。 −−それまではまったく演技の経験もなかったそうですが、演技面では苦労した面も多いのでは。 富永:私自身はすごく感情線が強いタイプ。感情が豊かなタイプだと思っているんですけど、逆にスマートでクールな女性を演じるのが難しく感じるんです。でも、見た目からかそういう役を求められることが多いし、これからも増えていくだろうって考えているので、そういう人の感情パターンを今、研究中です。 −−今後も女優をしていく中、挑戦してみたい役とかありますか? 富永:今までやった中だと幸せになれないちょっと不幸な女性役がとても面白かったです。中身をきちんと表現できる役でもあるので、やりがいを感じられました。でも、私としてはもっと自分のイメージを広げて、幅広い役に挑戦していきたいなと思っています。コメディもそうだし、お母さん役も。性格的には母性が強いタイプなのでお母さん役は向いていると思います。先生役も自分のキャリアからやってみたいんですけど、まだ来ないですね(笑)。オファーを待っています(笑)。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年05月24日 18時00分
今最も過激で面白い地上波「フリースタイルダンジョン」の舞台裏
今最も過激で面白い地上波番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)をご存知だろうか? 同番組は深夜枠(毎週火曜深夜1:26〜)ながら、ツイッターなどのSNSを中心に評判が拡散し、若者の間で人気が大爆発。高校や大学の構内ではサイファー(数人でフリースタイルを行う)を楽しむ男子学生が出現し、またHIPHOPに興味のなかった層だけでなく、いわゆる“オタク”と呼ばれるHIPHOPとは180度違う層からも支持を集めている。さらに学生時代にJAPANESE HIP HOPにハマっていた30代〜40代が、再びHIPHOPシーンに興味を持ち始め、親となった彼らと自身の子供が一緒に番組を楽しむという現象も起きている。当然、一般人だけでなく芸能界の中でも同番組にハマっている俳優や芸人が急増。性別や世代、そしてジャンルをも超えてブームを巻き起こしているが、なぜここまで人気を集めているのか、その真相を探る。 同番組は、ラッパーたちがガチンコでフリースタイルバトルを繰り広げるリアルバウトショーで、2015年9月30日から放送がスタート。番組のオーガナイザーとしてJAPANESE HIP HOP界の大御所・Zeebra、進行ナレーションをUZIが務めている。 番組の具体的な内容としては、チャレンジャーがモンスターと呼ばれる凄腕ラッパーたちと1人ずつフリースタイルバトルを行い、1人目に勝つと10万円、2人目は20万円、3人目は30万円、4人目は50万円、そして5人すべて勝ち抜くと100万円を獲得できるシステムを採用。チャレンジャーとモンスターのバトルは、いとうせいこうを筆頭に実力派ラッパーたちが審査を行う。 しかし、チャレンジャーは簡単に賞金を獲得できるワケではない。当然、モンスターは猛者揃い。フリースタイルバトルの最高峰イベント「ULTIMATE MC BATTLE」で前人未到の3連覇を果たしたCreepy NutsのR-指定、フリースタイルバトルの甲子園「BAZOOKA 高校生RAP選手権」の第1回、第4回で優勝を果たしたT-PABLOW、プリンス オブ ヨコハマのサイプレス上野、「B BOY PARK 2002 MC BATTLE」で優勝を果たし、JAPANESE HIP HOP界のアンダーグラウンドシーンを牽引する“ミスター・フルボッコ”こと漢a.k.a GAMI、そしてSECOND SEASON(4月)にチャレンジャーからモンスターに昇格したCHICO CARLITOとDOTAMA、最後に“ラスボス”般若。 今現在、般若まで辿り着いたのは焚巻と崇勲の2名だが、途中で敗れ去ったラッパーたちも凄まじかった。数々の名バトルが繰り広げられたが、特にR-指定vs DOTAMA、ACE(隠れモンスター)vs DOTAMAのバトルは、高評価を得ており、名バトルとして語り継がれている。 リアルライブ編集部は、同番組の演出家・岡田純一氏を直撃。制作現場の人間たちは、この人気をどのように受け止めているのだろうか。 「おかげさまで、ありがとうございます。最初は全然宣伝もできなくて、ライブ会場にチラシを置いたり、その程度だった。収録日が平日の夕方だったりするので、ライブ会場に観客が全然こなくて、本当にスカスカだった。ただ、放送を追うごとに観客動員数やツイッターでの反応、現場の熱量も上がってきていて、ありがたいです」と喜びを語った。 4月からスタートしたSECOND SEASONからは、新木場・ageHaで収録を行っており、バージョンアップ。同番組は観覧募集に当選した観覧客を収容して収録している。「ライブ会場の規模が10倍ぐらいになったんで、ファーストシーズンと比べると比較的観覧には当たりやすいとは思いますが、応募がスタートすると1日3000件ぐらいあっという間に応募が集まるそうです。倍率は20ぐらいじゃないですか」と内情を明かした。 番組制作に関しては、全面的にZeebraが監修している。「チャンレジャー、モンスター含め、Zeebraさんが決めています」と明かしたが、数多くのラッパーの中から、全員が納得出来る実力者を選ぶのは骨を折る仕事だ。「モンスターに選出されるハードルは相当高いと思います。だからモンスターを務めているラッパーたちは、なるべくしてなっていると思います。そこの人選での文句ってないので、みんな納得した上での人選。ただ、僕の中で“モンスター強すぎる説”があって、だから般若まで辿り着くチャレンジャーには熱狂しますよね」と心境を語った。 1回の収録で3〜4時間撮影し、1か月分まとめ撮りするようだが、制作者側としてハラハラドキドキするシーンもあるという。「本当にガチでバトルしているので、ヤラセは一切ありません。挑戦者が1人目のモンスターにドンドン倒されちゃうと一瞬で終わっちゃうんです。モンスターに勝って欲しいなって思うんですけど、あんまり勝ちすぎちゃうと放送尺が足りなくなる。ガチ過ぎてドキドキしちゃんですよ。モンスターの皆さんはガチで勝負しているから、尺とか放送の都合は一切考えてない。それは当然のことなので、SECOND SEASONから挑戦者の枠を5名から6名に増やしました」と本音を吐露した。 番組の最大の魅力は、何と言っても真剣勝負のラップバトル。ただ、ラッパー同士がガチンコでバトルしているため、時として放送できない言葉を吐き出すことがあり、その際にはコンプライアンス・通称“コンプラ”として言葉が伏せられる。現場レベルでは、どのように気をつけているのだろうか? 「気を付けてっていうことだけをラッパーの方には伝えて、あとは現場で出ちゃったモノはしょうがないですよね。あとは漢さんに関しては、コンプラ気にし過ぎて本領を発揮できないっていう部分があったらしいんですけど、DOTAMAさんが挑戦者で出た時にコンプラ連発しまくってて、それみて『あぁ、別にいいんだ』って思ってくれたらしく。そしたら急にドーンって負け知らずになった。今までは左手で闘ってたような感じって言ってましたから、Zeebraさん、モンスターの皆さんも『本来の漢が帰ってきた!』って喜んでました。でもコンプラ厳しいですよね、できればコンプラ無しにはしたいんですけどね…」と葛藤を語った。 また、同番組の注目すべきポイントは、テロップ表示だろう。ラップといえば、早口で何を言っているか聴き取れなかったり、スラングや独特な言い回しなどで表現するため、ラップ好きの人間でも一瞬では理解できない場合がある。しかし、同番組は丁寧にテロップを入れているため、視聴者にとっては、より簡単にラップを理解できるように配慮されている。 「やっぱり自分はテレビの人間なんで、分かりやすくお茶の間に伝えたいというのが使命感。まぁ、ラップを聴き取るのは女性のADさんなんで、大変ですよね。聴いて書き起こしたモノをラッパーさん本人に送って、確認してもらって。修正あるところは修正してそれでテロップになっている。結構大仕事で、実はあそこが全てなんですよ」と内情を語った。 今後の展望に関しては、「23時台のやっている枠ぐらいで、もうちょっと予算増やしていただいて、そうすれば見る人も増えるでしょうし」とコメントし、「やっぱり番組を通じて、HIPHOP文化が盛り上がって欲しいと思います。ラッパーの方もいろんな歌番組に出られるような感じになれば、自分が言うのもおこがましいですけど。お茶の間にもっと浸透していけばいいなとは思います」と目標を掲げた。 最後に「モンスター、チャレンジャー両方なんですけど、番組の中で人間ドラマがあったりするので、そこも楽しんでもらいたい。それと、いつか100万円を手にする挑戦者が現れる日がくるかもしれないんで、ドキドキして待ってて欲しいです。それは僕も一切わからないことなんで!!」とファンへ伝えた。 そして、17日放送の番組後半では、般若が「おーいKREVA!! ブルってんじゃねぇぞ、コノヤロー!!! 俺と勝負しろ!!!」と「B-BOY PARK」のMCバトルで史上初の3連覇を達成した“レジェンド”KREVAに宣戦布告。番組のみならず、一気にシーンを盛り上がる大事件となり、今後の動向が注目される。果たしてKREVAは参戦するのか、要チェックだ!!
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アイドル 2016年05月16日 11時52分
舞台『ミラクリ』千秋楽 元NMB48の三秋里歩・高野祐衣にインタビュー
K-POPグループ・MR.MRのチャンジェの初舞台、元NMB48の三秋里歩・高野祐衣などが出演した舞台『ミラクリ』が13日から行われ、15日に千秋楽を迎えた。『ミラクリ』とは、眠らない街・新宿で、様々な人たちがそれぞれの事情を抱えながら共存。そんな新宿で生きる人々が、クリスマスという特別な日に人生の変換期を迎えるストーリーである。 舞台初出演となったチャンジェは「昔から舞台はやりたくて、舞台を経験できて本当に嬉しかったです。実際に舞台に立ってみて大変なことも無く、本当に楽しんで演じることができました」。 彼氏がいる超売れっ子アイドル役を演じた三秋里歩は「NMB48の時はそういうアイドルっぽい感じではなかったので、すごく新鮮で楽しかったんですけど、演じている時は緊張しました。役ではアイドルの時とマネージャーさんと話している時のオンとオフを分けてやっていましたけど、オンの時が可愛くできているか不安になって緊張しました」。 三秋里歩演じるケイティの敏腕マネージャー役を演じた高野祐衣は「ドラマとかにも出てきそうな超仕事ができるマネージャー役なので、表情を変えなかったり、声のトーンも変えないで、笑顔とかも無い感じの役なので大変でしたけど、ファンの人からは役が合っているねって言われました」とそれぞれ振り返った。 舞台が2回目という三秋と高野に今後やってみたい役を聞いてみた。高野は「もし次にお芝居をやるなら真ん中の役をやりたいです。リアリティーのある恋をしている女の子だったり、学園モノの学生をやりたいですね」。三秋は「みんなに失笑されるんですけど、私は恐竜が好きなんですよ。恐竜に育てられた子供の役をやりたいです。舞台だと難しいですけど、そういうのができる壮大な舞台に出てみたいです」と語った。 最後にファンにメッセージとして三秋は「アイドルを卒業をして皆さんと会える場所が少なくなってしまいましたけど、でもこういう舞台に出演させて頂けて、NMB48劇場でやっていたように、皆さんと近くでお会いできて、やっていることがまた演技という今までのこういう私をあまり観たことが無いと思うので、今後もそういった面も楽しんで私を観てもらいたいと思います」。 高野は「昨年NMB48を卒業することを決めた時は、ファンの人から淋しくなると言われましたけど、こうやって舞台とか少しずつ出れるようになって、今まではこういうお芝居をしてこなかったけど、今後も私を観て喜んでもらえたら嬉しいです。アイドルとしてじゃなくて、ひとりのタレントとして見てもらいたいです」とそれぞれアピールした。
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アイドル 2016年05月13日 14時30分
NMB48・矢倉楓子インタビュー「ますます女優への思いも強くなりました」
「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて、映画「ホラーの天使」が上映された。リアルライブ編集部では、同映画に出演したNMB48の矢倉楓子にインタビュー。話を聞いた。 −−今回の「ホラーの天使」、どんな映画ですか? 私はホラーを観るのは苦手なのですが、この映画はさらに人間的な怖さも描いていて、最後までドキドキしながら、スリリングで夢中で見ることができる作品だと思います。 −−出演の依頼が来た時は? うれしかったです。ホラーを見るのはドキドキしてしまいますが、撮る方はどんな感じなんやろとずっと思っていました。自分が出演するとなると、撮影はすごく楽しむことができました。 −−今回はNMB48としてではなく、おひとりでの仕事でしたね。 NMB48からは私、ひとりだけの出演なので、グループもアピールできるように頑張ろうという意気込みで挑みました。 −−将来は女優の道も? もともとの夢が女優さんです。それでNMB48へ入って、今回、このような機会を頂けて、ますます女優への思いも強くなりました。クライマックスのシーンでは、いつもの自分とは違う自分をだすことができたと思います。また、今回の出演でホラーが好きになりました。機会がありましたら、またホラーに挑戦したいです。 −−憧れている女優は? 石原さとみさんです。いつもかわいくて、月9のヒロインとかもされるけど、他にも、『進撃の巨人』とか、判事役とか幅広い役柄を演じています。そんなところに憧れています。 −−今回の映画、NMB48のメンバーだと誰に見て欲しい? え〜誰やろ(笑)。同じチームの谷川愛梨ちゃんは、怖い話とかもすごい苦手で、怖い話になると、ひとりだけ違う部屋に行ってしまったりするので、メンバーで一緒に無理やり押さえつけながら見たいです(笑)。 −−見て頂くファンの方へ一言、お願いします。 普段、私はNMB48でホラーとなれば、お化け役をしているイメージがファンの方の中にあると思うのですが、今回は逆に驚かされる方なので、一緒になってドキドキして、見て頂けたらと思います。
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芸能ネタ 2016年05月11日 11時52分
“King of ディスられ芸人”品川祐 2ちゃんねるに敵意「ムカつくし、嫌い」
お笑い芸人がラッパーにディスられる“OWARAIとRAP”の融合イベント「ディスペクトVol.2」が5月13日、東京・原宿クエストホールで開催される。同イベントのオーガナイザーは、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐と人気ラッパーで俳優としても活躍している般若。2015年12月20日に東京・ヨシモト∞ホールで第一回大会が開催されると会場は満員御礼。想像以上の盛り上がりを見せた。そして…、満を持して第二回大会を迎える。そこでリアルライブ編集部は、“King of ディスられ芸人”の品川を直撃取材した。 元々、品川はJAPANESE HIPHOPにそこまで興味はなかったが、自身が監督を務めた映画「Zアイランド」に般若を起用。般若との出会いにより、徐々にラップへの興味が沸き、そしてラップのフリースタイルバトルで頂点を決める「ULTIMATE MC BATTLE」という大会の存在を知る。般若といえば、同バトルの2008年大会で優勝。般若のバトルに感化された品川は、2009年大会以降のDVDを全て購入し、チェック。その後も「戦極」などの大会も観て、ラップバトルを研究しているという。 「何か…、お笑いと絡めないかなって思っていたんです。俺は結構ネットでも悪口言われたりしているんですけど、正直笑いになってない。それだったら、ラッパーさんに悪口を言われてお笑いにしたいっていう発想からスタートした。それで、般若君に相談したら『面白いね』って言ってくれて実現したんです」と「ディスペクト」の誕生秘話を明かした。 実際に第一回大会を実施してみての感想については、「スゴいボロカスにディスられるなって(笑)。ただ、普通のお笑いライブにはない盛り上がりっていうか…、地鳴りみたいなお笑いが起きるんですよ。『ドドドッ!!』みたいな」と説明し、さらに「『殺せ! 殺せ!!』みたいなオトコ達の野太い歓声が上がるんですよ。もう、コロシアム状態。だから、スゴい男性向けのイベントなんですよね。フリースタイルは見応えがあって面白いのに、さらに笑いが乗っかって爆発的な歓声が沸く。だから、自分の中ではスゴく手応えを感じています」と嬉しそうに語った。実際に第一回大会の観客はラップ好きの男性が中心で、お笑いファンの女性客は多くなかったという。昨今のお笑いライブは、観客の大半を占めるのは女性で、大勢の男性客がお笑いライブに脚を運ぶことは珍しいケース。品川はその“特異性”にも喜びを向けていた。 同大会のシステムは、純粋にラッパー同士がバトルするのではなく、“ディスられ芸人”(お題)をラッパー同士が相互にディスり合い、勝敗を決めるというスタイル。前大会、品川は決勝戦の晋平太VS DOTAMA戦に登場。両者とも白熱したバトルを繰り広げたが、最後に優勝を果たしたのはDOTAMA。品川も見事なディスられっぷりを見せつけた。実際にディスられている時の心境はどうなのだろうか? 「いや〜、不思議なもんでね、ウケていれば何でも良いんですよ。会場が盛り上がっていると悪口であっても嬉しい。でも、なんかちょっと心に『言われた…』みたいな、切ない気分は残りますけど、まぁエンターテインメントとして面白いなぁって。スゴい痺れる感じ。普通のお笑いライブにはないですね。究極のマゾですよね」と独特な興奮状態になると明かした。 そして、「2ちゃんねるとか、ネットとかで知らないヤツに『死ね』とか書かれるとムカつくし、嫌い」と激しい反感を露わにしつつ、「でも、それとは違って、ラッパーに目の前で『コイツ殺す』、『死ね』とか言われると、何だか笑っちゃうんですよ」と告白。ネット上で悪口を言われるのと、一流のラッパーから面と向かって悪口を言われるのでは、受け止める側の心境が違うのだろう。 大盛況に終わった前大会の勢いを引き継いで開催される第二回大会。やはり気になるのは出場メンバーだが、前大会に勝るとも劣らない強力なメンツが揃った。品川と般若をMCとして、お笑い芸人からは、ダイノジ、キングコングの西野亮廣、フルーツポンチの村上健志の前大会出場組、そして野性爆弾、千鳥、トレンディエンジェルが初参戦。一方ラッパーは、王者・DOTAMA、晋平太、輪入道、サイプレス上野、ACE、MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻、そしてKEN THE 390、TKda黒ぶちの2人が初参戦。両陣営とも実力派が揃い踏みした。 「非常に楽しみですね。メンツは僕が決めてお願いしているんですけど、野爆さんなんて絶対何言われても効かない感じするじゃないですか!? 俺が見たい」と興奮気味。実際にどのような形でオファーを出しているのだろうか? 「(芸人に)オファーを頼むとビビりますね。だから、決勝戦は必ず僕にしようと思うんですけど…『俺も言われるから、みんな頑張ってくれ』っていう…。そういう口説き方」と明かした。まさに“King of ディスられ芸人”の称号に相応しい度量、品川こそディスられ芸人の鏡だろう。 今回のチケットはすでにSOLD OUT。前回よりもイベント規模も大きくなっており、注目度の高さが伺える。今後の展望については、「Vol.3をやりたいですし、大阪でもやりたいですね。大阪もラップ熱いんで、SHINGO★西成さんとか、韻踏合組合さんとかにも出場して欲しい。大阪は東京と並んでラップが熱いっていうイメージがあるんで」と明かし、今後出場してほしいラッパーについては「R-指定には是非出てほしいですね」とラブコールを送った。 さらに「フェスじゃないですけど、オープニングで渡辺直美、オリエンタルラジオとかに歌ってもらって、その後にディスられるっていう感じのイベントを開催できたら面白いとは思う」とすでに頭の中でイメージは出来ている様子。最後に「女の子の可愛いラッパーに出てもらうのもありかな!?」と笑みを浮かべ、「慰めラップタイムみたいなコーナーを設けたい。スゴい褒める時間は作りたいなとは思っています。あまりにも傷ついた心を褒めてもらう(笑)」と興味深い企画も飛び出した。
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アイドル 2016年05月02日 11時57分
話題のアイドル、ゆるめるモ! インタビュー
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」にて、「ゆるめるモ!の90分間生めるモ!」が生放送された。同番組の開始直前に、話題のアイドル、ゆるめるモ!の しふぉん(chiffon)と けちょん(kechon)を直撃、話を聞いた。 しふぉん 自分たちらしくやらせて頂ける番組ということで、ゆるめるモ!をたくさんの方に伝えたいです。いつものように自然体で、ゆる〜くやっていきたいと思います。冠番組と聞いた時に、「本当にできるのかな」と思ってしまいました。あまりこのような機会を頂いたことがないので。 けちょん 90分、たっぷりあるので、ゆるめるモ!の良さを伝えていきたいと思います。 −−ゆるめるモ!はどんなグループ? しふぉん 名前の通り、脱力支援を目標にしています。でもすべてがゆるいのではなくて、ライブは見応えがあるんです。刺激を受けてもらえる方も多いです。とにかく曲には自信があります。そこは誇っていて、メンバーも曲を大事にして歌っています。ただ、曲が消費されるだけじゃなくて、自分たちが伝えたいメッセージも込められています。ライブを本当に大事にしています。 けちょん 素晴らしい!! その通りだと思います(笑)。 −−グループで、お二人はどんなキャラクターなのですか? けちょん (しふぉんは)熱血で、マジメです。 しふぉん 本当に? けちょん 芯が一番通っています。猪突猛進なところもあります。 しふぉん 体育会系って言われます。脱力系の中の体育会系って、ちょっと矛盾しているんですけど、それはそれで、イイ味を出せているのでは思っています。 けちょん あとは、おむすびが似合う! しふぉん 良く食べる健康キャラでもあります。睡眠時間は7時間取るとか。けちょんは、ゆるめるモ!の象徴です。初期メンバーで、この子がいるから、“ゆるめるモ!”と言われると思うし…。 けちょん ありがたや〜。 しふぉん ゆるめるモ!のお布団のような存在です。 けちょん みんなが癒されるような存在になりたいです。 −−逆にお互いに注文はありますか? しふぉん 考えたことないなあ。なんだろう…。もうちょっと速く歩いて欲しいです。 けちょん 歩く? しふぉん 歩くというか、動作がスローモーションの時があります。あとは、ポケッとして、魂が抜けている時があります。でも、それも良さなんで。 けちょん しふぉんは考えすぎです。マジメなので。なので、もっと楽観的になった方がいいと思います。 しふぉん 考えすぎてネガティブな方向にいっちゃうことがあって…。暇さえあれば悩んじゃいます。メンバーからも指摘されることがあります。 −−グループとして告知することは何かありますか? しふぉん 5月11日に私たちの主演映画の「女の子よ死体と踊れ」のDVDが発売されます。面白くなっているので、ぜひゲットして頂きたいと思います。 −−最後にファンへコメントをお願いします。 けちょん ゆるめるモ!の、これまで見せたことがない一面が見れるかもしれません。なので…寝ないでください! しふぉん 「はじめまして」の方も多いと思います。私たちは女の子のファンが多くて、いい意味でも、すべてをさらけ出します。仕事で疲れている方でも、「こいつら面白いな」「悩みなんてどうでもいいな」と、心の余裕ができるような番組をできればと思います。
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スポーツ 2016年04月28日 12時34分
カリスマレスラー長与千種 新団体「Marvelous」旗揚げ 初陣イベント直前インタビュー
“女子プロレス界のカリスマ”長与千種が5月3日、東京・豊洲PITで新団体「Marvelous」を旗揚げする。自身は選手として出場しないが、待望の初陣イベントを目前に控えて、シビアで、かつ激的な言葉が飛び出した。(伊藤雅奈子) −−旗揚げ戦まで1週間を切りましたが、現在の心境は? 「いい緊張感ですよ。道場では自分も教えてるし、選手には崩して、わかりやすく伝えてる。崩してっていうのは、たとえば言葉1つでわかるところを、3つ4つのワードをくっつけて伝えたり。それでもわかってないようだったら、実践。動きで伝えてる」 −−長与さんは選手としては20年以上の実績がありますが、女子プロ団体の社長に就任するのは、今回が初めて。 「マーケティングシェアが広い分野ではないので、大変だし、今も勉強させてもらってるところ。クラッシュ(・ギャルズ)をやってた80年代、バブルの時期と一転して、プロレスや格闘技では儲からないという時代だと思うのでね。こういう例えをするとわかりやすいけど、今はネットの普及によって、無店舗型になっていて、店に行かなくてもショッピングができるし、観たいものも観られるようになっちゃった。プロレスも、無店舗型でやってる組織が多くて、自分で自分を出店する形になってる。道場、リングを持たなくても可能で、すごく便利な世の中になったんだけども、自分はそれを会社として、ソフト(選手)を生みだすファクトリーをそろえたんですね。道場もある、リングもある、寮もある。これらを興行で補うには、とても割が合わない。プロレスの動員数というのは、低いわけですから。じゃあ、どこをどうやって開拓していくの? 勝算はどこにあるの? と」 −−どこにあるんでしょう。 「2つあって。1つめは、プロレスという芸術、作品であれということ。有店舗型で運営している劇団四季さんのようなね、素人の方が観ても共感できるような、劇的なプロレスを見せる。ということは、そこにドラマ性がないといけない。選手一人ひとりの個性を浮き彫りにしないといけないので、そのソフトの開発をまずはする。あともう1つは、旗揚げをして、その後の地方巡業でお披露目したあとは、動員があろうがなかろうが、ある場所で、週に1回、必ず観られるという習慣をつけようと。場所は、東京。テレビ局や雑誌・新聞社、いろんな企業が集まっているから、マーケティングの市場はやっぱり、東京なんですよ。たとえば大阪の芸人さんなんて、夜行バスで往復してでも、東京に来て舞台に立っているわけですよ。AKB48だってね、原点は東京の秋葉原。アキバのドンキ(ホーテ)の上の小さな劇場からスタートして、お客さんが入ろうが入るまいが、必ず公演をしていたわけでしょ。“会いに行けるレスラーたち”。それを目指そうかなって。詳しいことは5月3日に発表します」 −−今後、目指すべくものを聞かせてください。 「“継続は力なり”といわれるけれど、継続は命取り。ようするに、プロレスという飛び出し物には古き伝統があるけれども、時代に100%沿っているかといえば、そうではないので、やればやるほど大変な状況になるということも、頭の中に入れておかないといけない。であれば、その労力を一点集中にして、“待っててください、必ず大きくなりますね”と言える環境を、まずは作ります。異端児な団体になると思うけど、初めて観る人に“ここのドラマはおもしろい、この続きが観たい”と思われるように」 −−ライバルは? 「劇団四季さん。選手や団体じゃなくて、ここを目標にしたいよね。今初めて勝手に言っちゃったから、怒られるかもしれないけど(笑)」●Marvelous旗揚げイベント日時:5月3日(火・祝)場所:東京・豊洲PIT(開場16時、開始17時)彩羽匠vs里村明衣子(センダイガールズプロレスリング)ほか 全6試合オールシングルマッチ。問い合わせはマーベルカンパニー(TEL047-406-5991)まで。
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アイドル 2016年04月27日 17時00分
ブラックマヨネーズ・吉田敬&元NMB48・門脇佳奈子インタビュー
アイドル専門チャンネル「kawaiianTV」で「コロムビアアイドル育成 バラエティ 14☆少女奮闘記!〜メジャーデビューへの道〜」が隔週金曜日に放送される。「コロムビアアイドルオーディション2015」の合格者を中心とした総勢14名の初の冠番組である。そんな同番組でMCを担当するのはお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬と元NMB48の門脇佳奈子にインタビュー。番組についてなど話を聞いた。 −−どんな番組ですか? 吉田 何も決まっていない番組です。どうなるかわからないので楽しみです。また、僕の人生にはあまり関係がないので、おもろいです。ただ、このアイドルの中から、すごいアイドルになった時に、「吉田さんには昔、お世話になって」みたいなトーク番組のゲストで呼んでもらえるかもわからんなとか、そんな淡い期待はないわけではないです。大きくなってもらった方が僕にとってもいいので、大きくなってもらいたいです。 門脇 元アイドルとして、アイドルさんたちの初々しい姿を見ながら、メジャーデビューまでの道のりを見れると思うと楽しみですし、私がアイドルとして、吸収したものを与えてあげることができるように、この番組で私も力になれたらなと思います。 −−アイドルの印象は? 吉田 僕はヤンキーっぽい子が好きです。田中れいなさんとか。みるきーとか。 門脇 みるきー? ヤンキー? 吉田 ヤンキーっぽいですよね。番長と付き合うタイプ。かわいいとかよりも、色気のあるようなアイドルの方が好きです。 −−芸能界のアドバイスは何かありますか? 吉田 そんな偉そうなことは…。センター担当とか、バラエティ担当、セクシー担当…。いろいろありますが、担当とかではなく、自分自身を持ってもらいたいですね。何の担当でもなく、私だと。すいません、なんかアツい話をしてしまって。自分がジャンルになって欲しいんです。 −−NMB48でアイドルとして活躍した門脇さんから見たアイドルは? 門脇 昔の自分を思い出すというか…。昔の自分ならば、「こう言われたいなあ」とか自分がして欲しかったことを言ってあげたいです。もちろん、私も、フレッシュなアイドルさんを見て色々、勉強させて頂きたいなと思いました。 −−自分がアイドルになった当初を思い出しますか? 門脇 私がデビューする時に吉田さんが番組で密着をして下さっていました。それで今、アイドルを卒業して、吉田さんと新しいアイドルの密着をするというのは、すごい不思議でうれしいです。 吉田 オーディションで一般参加としてのところから見ているもんね。あれは最高の番組でした。30分の番組を45分で撮っていたので、弁当はなかったです。 −−アイドルの先輩としてアドバイスは? 門脇 私も初期の頃は食いしん坊キャラだったのですが…。 吉田 それは無理やりやな(笑)。 門脇 キャラを持つことによって、違う仕事にもつながりますし、メンバーも話を振ってくれるようになります。なので、ウソでもいいから、キャラを作った方がよいと思います。 −−ちなみに、食いしん坊はウソだったのですか? 門脇 食べるのが好きなだけで、そんなに大食いじゃなかったのですが…中途半端でした。 吉田 寿司やったら、どれくらい食えるの? 門脇 30皿! とか言ってたのですが、本当は15皿くらいです。普通よりちょっと多めくらいです。 −−吉田さんから見た門脇さんの印象は? 吉田 そんなに僕はアイドルに興味がある方じゃないんです。なのでどんな子なのかは、「かわいらしい子」という程度だったので、ちょっと不安でした。ただ、収録を終えて思うのは、めちゃくちゃ頼りになりますよ。僕は進行が頭に入るタイプではないのですけど、もしもムチャクチャだったら、僕がやらなあかんなと思っていたのですが、はじまって5分で、もう全部、進行はできるだなと思いました。 門脇 いやいや…まだまだ全然です。 吉田 いい姉御感はでていると思いましたよ。 −−門脇さんはNMB48を卒業して、単独での仕事ですね。 門脇 気合を入れていたので。そこまで不安ではないのですが、全部自分の責任になります。今までだったらグループやから、「○○のせいや!」とか人に押し付けることもできますが全部、自分です。でも色々なことを手に入れるのも自分です。なので今からワクワクしています。 −−最後に見て頂くファンの方に一言お願いします。 門脇 この番組を見て、私の次に推す、推しメンを作って頂きたいと思います。あくまでも私が一番で(笑)。あとはアイドルさんたちのメジャーデビューまで、そしてその先も温かく、見守って欲しいと思います。 吉田 ほんまに生まれたての時から見れるということはあまりないと思います。もし、武道館とかでコンサートすることになったら、めちゃくちゃ泣けるやろうなと思います。この段階から見た人間だけが味わえる感覚を一緒に味わってほしいです。【画像特集】ブラマヨ吉田&門脇佳奈子インタビューhttp://npn.co.jp/photo/detail/4816/
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