スポーツ
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スポーツ 2022年03月07日 19時50分
大関・御嶽海、母親の方が人気? 優勝直後のハプニングに不満「僕は嫉妬してます」、北の富士氏の解説も影響か
1月場所で優勝し大関に昇進した御嶽海が、6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組には御嶽海、阿炎、宇良、大栄翔、豊昇龍、若隆景、若元春と7名の力士が出演し、それぞれの家族の支えや先場所の裏話などが取り上げられた。その中で、御嶽海の母・マルガリータさんが地元・長野で経営するスナック店で応援する様子や、東京に駆け付け先場所千秋楽を国技館で観戦する姿など、御嶽海を熱烈に応援していたことが映像で紹介された。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< VTR終了後、進行役の永島優美アナウンサーから「今回お母さまのマルガリータさんがTwitterでトレンド入りするなど、本当に大人気でいらっしゃるんですけども」と、Twitterで「御嶽海」、「御嶽海優勝」と共に「マルガリータ」というワードがトレンド入りした話題を振った。 御嶽海は「僕は嫉妬してますよ。だって僕より検索数多いんですよ」、「優勝した大関御嶽海より、ナイトインマルガリータ(母が営むスナックの店名)の方が多かった」と、SNSでは優勝した自身よりもマルガリータさんに関する投稿の方が多かったと嘆きスタジオの笑いを誘った。 御嶽海の発言を受け、ネット上には「母親の方が話題集めたのを気にしてたとは知らなかった」、「確かにあの日はマルガリータさん関連のツイートめっちゃ多かったな」と驚きの声が寄せられた。一方、「これ北の富士さんが中継中に『マルガリータ!』って反応したからじゃない?」、「解説中に母の名前出した北の富士のせいでもあるな」と、マルガリータさんに注目が集まった背景を推測するコメントも多数みられた。 「北の富士氏は千秋楽の中継で解説を務めましたが、御嶽海の優勝決定後にマルガリータさんの様子が映し出されると『おっ、お母さん。マルガリータ!』と反応。その直後には『マルガリータさん、ファンですから』と、マルガリータさんのファンであるという旨も明かしました。マルガリータさんは以前から“美人ママ”として相撲ファンの間では広く知られていましたが、北の富士氏が解説中に名前を出したことも御嶽海以上に注目が集まった一因ではないかとみているファンも少なくないようです。なお、北の富士氏は中継内ではマルガリータさんが営む『ナイトインマルガリータ』については触れていないものの、Twitterには『優勝記念でナイトインマルガリータに行きたい』といったツイートも多数寄せられていました」(相撲ライター) 次場所の3月場所(13~27日/大阪・エディオンアリーナ大阪)は新大関として臨む御嶽海。マルガリータさん以上の注目が集まるほどの活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月07日 18時30分
DeNA・嶺井が正捕手争いに名乗り! 遅れてきた島人がオープン戦でアピール中
9年目のキャッチャー・嶺井博希が上昇気流に乗りそうな勢いを見せている。昨年の9月に右肘のクリーニング手術を受け、年明けの自主トレ中には新型コロナに感染。春季キャンプもファームスタートと出遅れていたが、キャンプも終盤に差し掛かった2月25日、遅ればせながら一軍に合流した。沖縄でのオープン戦ではノーヒットに終わったが、27日は伊勢大夢、入江大生、田中健二朗を巧みにリードし、ジャイアンツ打線を無失点に封じた。 3月に入って本拠地・横浜に戻っての初戦、先発でマスクを被り初打席でセンター前ヒットをマークし、スターターの坂本裕哉を強気にインコースを要求する好リードで無失点ピッチングを引き出すと、6日のバファローズ戦では6回の守備から出場。「キャンプからファームで一緒に頑張っていた」と思い入れのある、プロ入り初の一軍登板の石川達也とバッテリーを組み、杉本裕太郎に対してはストレートで押し込んだ後に変化球を続け、太田椋には一転ストレートで攻め続けるなど、的を絞らせない好リードで2回無失点ピッチングをアシストすることに成功した。 またこの日はバットでもアピール。6回からマウンドに上がったバファローズの小木田敦也は150キロを超えるストレートを武器に、売り出し中の知野直人、長打が魅力の伊藤裕季也から連続三振を奪う調子の良さを見せていたが、嶺井はアウトコース低めの151キロストレートに対して素直にバット一閃。打球はライトに向かってぐんぐんと伸びそのままポール際で弾み、貴重な中押し点となるソロホームランを放つなど攻守でチームの勝利に貢献した。 2015年にCSでファーストステージ勝ち抜きを決める決勝打を、ルーキー時代も交流戦でサヨナラヒットを放つなど、ファンの記憶に残る一打を度々魅せてくれる嶺井。遅れてきた島人が、熾烈を極める正捕手争いに割って入る。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年03月07日 17時30分
東京女子プロレス ともに今春卒業の天満のどかと小橋マリカがシングル対決!天満が勝利「これからもお互い大丈夫」
東京女子プロレスが5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。セミファイナルでは、天満のどかがともに今春で同団体から卒業する同期生の小橋マリカをシングル戦で破った。 2人は2015年5月にともに同団体に練習生として入り、2016年1月4日の東京・後楽園ホールで同日デビューした純然たる同期生。しかし、小橋は高校、大学受験のため2度の休業をしたことで、天満の方が先を歩くことが多くなっていた。昨年12月には今春で卒業することを同日に発表している。 昨年7月23日、東京・新木場1stRINGでの「第8回東京プリンセスカップ」1回戦(小橋の勝ち)以来のシングル戦は、小橋がフロント・ネックロックで執拗に攻め込むも、天満はパワーで対抗。最後は天満がバックフリップからキルスイッチを決めて、小橋を仕留めた。試合後、さまざまな思いが交錯する中、2人はガッチリ握手を交わした。 バックステージで天満は「練習生として初めて道場に行って、その1週間前からマリカはいて。一緒にやっていくことでどんな相乗効果が生まれるんだろうって、すごく練習生の頃から楽しみにしてた。始めたのは一緒だし、別れるのも同じ頃になったけど、これからもお互い大丈夫。そんな気がしました」とコメント。 小橋は「最近、私のことを中学生の頃から知ってる先輩たちとのシングルが続いて、終わる度に東京女子への愛を感じてたんですけど。今日は同じ時期に練習を始めて、同じ日にデビューして、同じ時期に卒業を決断した、すごく大切な同期とのシングルを通して、“もう卒業するんだ”って実感が濃くなった気がして。道は違うんですけど、お互いに大きな決断をして、夢に進んでいく仲間なので。試合を通して背中を押し合えたのかなって。私はすごくそれを感じて、(のどか)お姉さんもそれを感じてくれたらうれしいです」と話し、仲間意識を口にした。 2人の気持ちが伝わるような、とても熱のこもった一戦だった。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 15時30分
日本ハム・新庄監督に「笑いごとじゃないぞ」厳しい声 万波の“本塁打サイン”無視が物議、空気が緩んでいると指摘も
6日に行われたオープン戦・日本ハム対巨人戦。「4-1」で日本ハムが勝利した試合後に伝えられた、新庄剛志監督とプロ4年目・21歳の万波中正のやりとりがネット上で話題となっている。 この日の日本ハムは初回に万波、王柏融のタイムリーで2点を先制すると、5回に今川優馬、8回に万波がそれぞれソロ本塁打を放ちさらに加点。先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃で巨人を下しオープン戦首位をキープした。 試合後、新庄監督は取材対応中に近くを通りかかった万波に「俺のサイン分かった?バックスクリーンにホームラン打てって」と質問。8回に三塁コーチャーを務めた新庄監督は万波に本塁打のサインを送っていたようだが、万波は「全然見てなかったです」と笑い交じりに返答。これを聞いた新庄監督は「俺、本当に打ちやがったと思ってびっくりしたのに…」と苦笑いを浮かべたという。 >>日本ハム・万波の円陣動画で中田が炎上?「パワハラにしか見えない」横柄な態度が物議、声出し後にダメ出し集中で批判されたワケ<< 新庄監督と万波のやりとりを受け、ネット上には「あの場面で本塁打のサイン出してたのは知らなかった」、「新庄がホームラン直後に両手で頭を抱えてたのはこれが理由だったのか」と驚きの声が挙がった。一方、「一応結果が出たとはいえ、新庄も万波もサイン見落としは笑いごとじゃないぞ」、「ガラポンでスタメン決めたりしてることでちょっと雰囲気が緩んでるんじゃないか」といった苦言も多数みられた。 「プロ野球の試合では選手のミスはつきものですが、その中でもサイン見落としは選手の評価を大きく下げる致命的なミスの1つ。直近ではソフトバンク・井上朋也が2月22日の試合でバントのサインを2球連続で見落とし、試合後に小久保裕紀二軍監督から『一軍じゃ多分使ってもらえなくなります』とカミナリを落とされています。今回の万波のサイン見落としについては、本塁打のサインは成功率の低さから普段出される機会はほとんどないこと、万波が“結果オーライ”の一発を打ったことなどから新庄監督は深刻に捉えてはいないようですが、シーズンでの見落とし再発を防ぐ意味でもクギは刺しておくべきとする意見は見られます。一方、新庄監督は今春キャンプからガラポン抽選機でスタメンを決めるなど多くの選手にチャンスを与える姿勢を打ち出していますが、その弊害として『多少ミスしてもすぐに挽回の機会は来る』といった雰囲気が生じているのでは見方も散見されます」(野球ライター) OP戦ではここまで「.400・2本・3打点」と好アピールを続けている万波。その万波のサイン見落としを新庄監督がおとがめなしとしたことに、ザワついているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月07日 11時30分
赤井沙希と雪妃真矢がバチバチ継続!「どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明される」
DDTプロレスが2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢がバチバチに火花を散らした。 この日、赤井は樋口和貞、坂口征夫とのイラプション・トリオで、雪妃、吉村直巳、高鹿佑也組と対戦。赤井と雪妃はのっけからエルボー合戦、蹴りの応酬で激しい打撃戦を展開し、両者とも一歩も引かず。最後は坂口が腕極め三角絞めで高鹿を仕留め、イラプションが制している。 3日前(2月27日、後楽園ホール)の前哨戦の際は、雪妃に直接敗れた上、辛らつな“口撃”を受けていた赤井は「アンタ、この間の後楽園で、偉そうに話してたけど、今日はちょっとおとなしいんちゃう?アンタも、今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう。何か言いたそうな顔してるな。なんかしゃべってみぃや」と言い返した。2人は互いの顔を掴み合うと、雪妃が張り手を一閃。赤井が張り返して、しばし睨み合いに発展した。 「ちょっと見くびってたら、すごくキツくて。両国で、今日負けたこの顔をまた見たいと言ってたんですけど、両国で勝って最後に一人立って笑ってるのは私です」と話していた赤井は、バックステージで「雪妃選手の痛み、体で感じた気がします。両国でDDT25周年で女子のシングルさせてもらうこと関係なしに、雪妃真矢と赤井沙希。どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明されるんだと思います」とコメント。 「前哨戦、前に直接取られてたので、絶対に前哨戦一本は自力で取ってやると思ってたので。(赤井は)徐々に火がついてきてくれてるのかなって思います。クールに待ち構えてますよ、みたいな態度だったので。もっと醜いところもさらけ出して、両国はぶち当たりたいと思います」と語っていた雪妃は「イヤな女じゃないですか。悔しそうな顔がそこそこきれいですって。今すぐシングルやりたいくらい高まってしょうがない。両国でどっちが強いのか、それだけです。間違いなく私が勝たせていただきます」と必勝を期していた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 11時05分
巨人・原監督、ドラ1・大勢のリリーフ転換に踏み切れない? 150キロ超連発も球団の“伝統”が足かせか
言い出したのは、原辰徳監督の方だ。ドラフト1位ルーキー・大勢(本名=翁田大勢)の「起用法」が変更されそうだ。先発ではなく、やはり、リリーフ要員ということになりそうだ。 「巨人はドラフト1位投手、特に即戦力だと評価して指名したピッチャーを、1年目からリリーフで起用したことはなかったはず」(ベテラン記者) 歴代の1位投手で、リリーバーとして活躍した投手がいないわけではない。橋本清、河原純一、澤村拓一らがそうだ。しかし、彼らがリリーバーで起用されたのは、チーム事情や自身の成績不振が影響していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< 3月6日のオープン戦(対日本ハム)、大勢は3番手として7回裏のマウンドに上がった。3者凡退に斬ってみせたが、同日投じた12球のうち8球は、ストレート。しかも、うち7球は155キロを超え、 「最速158キロ? 少し悪いところもあったけど、それで出たのなら…」 と、試合後も余裕のコメント。対戦した日本ハム側に聞いてみると、大勢の投じたスライダーを指して、「真っ直ぐだと思った」という。スライダーも155キロ強の球速を弾き出していたのだ。 「真っ直ぐが速いだけでなく、重い。横手投げに近い投げ方なので、スライダーの曲がり幅も大きかった」(日本ハム関係者) 前回登板の3月3日(西武戦)のデータも調べたが、球速は全て150キロを超えていた。 この“無双のリリーバーぶり”に、原監督が「先発よりも」と言い出すのも当然だろう。 「ドラフト指名された直後、大勢本人は『リリーフで』と言い、先発で起用したいと巨人側が伝えたんです。大学時代は四球も多く、各球団のスカウトも大きく分かれました」(前出・ベテラン記者) 大勢というピッチャーは「1イニングで」と、先に投げるイニング数を伝えられると、実力を発揮できるタイプのようだ。1イニングなら、全力投球。出し惜しみをしない。「できるだけ長く」という、ゴール地点が曖昧な先発起用よりも、性格的にもリリーフ向きなのかもしれない。 また、3日の登板後だが、原監督は「先発で」と語っていたそうだ。6日のピッチングを見て考え直したのだろう。 「他にも先発候補がいるのだから、大勢はリリーフで良いと思います。原監督は救援投手を矢継ぎ早に投入する采配も見せるので、リリーバーは何人いても困らないはず」(前出・同) 巨人は否定するかもしれないが、1位指名選手の「格」を大切にしてきた雰囲気もある。指名直後の球団コメントを振り返ると、特に投手に関しては「将来のエース候補」といった“敬意”も見せてきた。リリーバーを蔑んではいるわけではないが、「伝統球団の1位指名選手に相応しいデビューを」とも考えてきたようだ。 「巨人のリリーバーは長く活躍できないと言われています。大観衆の中、常に1点を争う場面での登板が続くからです」(プロ野球解説者) 仮に大勢をリリーフで起用していくとなれば、「イニングの途中から」など緊迫した場面での登板も避けられないだろう。 新しい1位投手像も生まれるかもしれない。原監督も悩ませる豪腕ルーキーは、どんな“初舞台”を踏むのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月07日 10時50分
初代タイガーマスクが保護者と離れて過ごす新入学児童にランドセル贈呈「皆さんには応援がついていますから、大丈夫ですよ!」
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が、2月26日に神奈川県大磯町の社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームにて、ランドセルの贈呈を行った。 この日贈呈式に集ったのは、4月から小学校に進学するエリザベス・サンダース・ホーム、強羅暁の星園、箱根恵明学園、ゆりかご園の新入学児童11名。都合により保護者と離れての生活を余儀なくされている11名の新入学児童に、一般社団法人初代タイガーマスク後援会の名誉顧問・初代タイガーマスク(佐山サトル)からランドセルが贈呈された。 冒頭、見慣れない虎の仮面に戸惑った表情を浮かべていた児童達へ、今回の取りまとめに尽力した、箱根恵明学園理事長・園長の田崎吾郎氏が初代タイガーマスクを紹介。「世界中で大変なコロナっていう病気の予防のマスクや消毒液なども配っていただきました」とこれまで一般社団法人初代タイガーマスク後援会から贈呈された物資へも改めて謝辞が贈られると、児童達の表情も和らいでいたのが印象的。 ここで代表の児童に、初代タイガーマスクからランドセルが手渡され、児童達から元気に「ありがとうございました」の声が上がり、続いて今回贈呈式の場所となったエリザベス・サンダース・ホームの山田園長から「ランドセルを背負っている姿にとても感慨深いです。皆さんからの色々な手助けがあって、子ども達が育っていくことに心から御礼を申し上げます。今後とも見守っていただければと思います。ありがとうございました」と御礼の挨拶が述べられた。 これを受け、初代タイガーマスクから新入学児童へ「皆さんにはこれから大きな出発があります。そして先生たちの他にも、皆さんを応援してくれる人がいっぱいいます。このランドセルも、その応援の1つです。だから自信を持って、希望を持って、新しい年をスタートさせてください。誇りを持って、一緒懸命勉強してください。皆さんには応援がついていますから、大丈夫ですよ!頑張りましょう!」と熱烈なエール。 そして、記念撮影を終えた児童達は事前に希望していた通りの、色とりどりの新品のランドセルを背負い喜び一杯。改めて「ありがとうございました」と1人1人が元気に初代タイガーマスクと握手を交わし、児童達への贈呈式は終了した。続いて、全国乳児福祉協議会の長井晶子理事長と職員の方へ、久良岐母子福祉会母子寮宛のランドセル12個が贈呈されると、長井理事長からは「久良岐母子福祉会母子寮は、DVなどから逃れた母子が着の身着のままで駆け込んで来る機会が多くございます。身一つで入所したお子さんが、小学校へ行くとなると、教科書もランドセルも何もないという状態になりますので、その際に活用させていただきたいと思います。本当にありがとうございました」と御礼が述べられ、贈呈式は無事終了し、合計23個のランドセルが児童の元へ届けられている。 初代タイガーマスクのこうした支援は今後も続いていく。(どら増田 / 写真提供・一般社団法人初代タイガーマスク後援会)
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スポーツ 2022年03月06日 11時00分
中日・根尾に「認識が間違ってる」厳しい声 昨季の不振は体力不足のせい? 自己分析も疑問相次ぐ
野球解説者・吉見一起氏(元中日)が1日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日のプロ4年目・21歳の根尾昂が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 根尾は今年1月に大阪で行われた同僚・大島洋平主宰の合同自主トレに2年連続で参加。その自主トレ中に撮影された本動画では、昨年自主トレの反省を活かした取り組みや今季の目標などを話した。 >>中日・根尾に「もうダメ」「話にならない」球界OBの辛らつな批判が物議、打率1割台の打撃をバッサリ<< その中で、根尾は吉見氏から「72試合・.178・1本・16打点」に終わった昨季の振り返りを求められる。根尾は「最初の方はバットが出るというか、しっかり手が使いたいときに出る感じがあった」と、序盤は自分のイメージ通りのスイングができていたと語った。 一方、根尾は交流戦ごろからは「手も止まり出してというか、上と下が一緒に出たりだとか、同じ打ち方したくても同じように体が動かなかった」と、体の動きにズレが生じ修正できなかったことも明かす。その上で「開幕からスタメンで出たのが初めてだったので『身体弱いな』というのと、『その上に技術が乗ってくるんだろうな』ってすごく感じた1年ですね」と、シーズンを戦う体力が不足していることを痛感した1年だったと振り返った。 この根尾の発言を受け、ネット上には「素人目には分からない体のズレがあったのか」、「根尾はまともに試合で始めたのが去年からだから、疲労で打撃フォームに狂いが生じたってことなのかな」と驚きの声が寄せられた。一方、「序盤の数字を考えると、体力云々は関係無く最初からフォーム崩れてたのでは」、「感覚に手応えがあった時期も打率2割以下だからそもそもの認識が間違ってるのでは」と疑問のコメントも多数みられた。 「交流戦が行われる5月ごろまではいい感覚だったと振り返った根尾ですが、昨季は同月終了時点で『.190・1本・12打点』と打率2割を切っています。このことから、根尾はそもそも序盤から打撃フォームを崩しており、『手が使いたいときに出る感じがあった』という本人の認識も間違っているのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 合同自主トレを経て臨んだ今春キャンプ(2月1~28日)では、実戦打率「.154」と特に数字を残せなかった根尾。キャンプ期間中は立浪和義監督はもちろん、中村紀洋、森野将彦両打撃コーチからも熱心な打撃指導を受けたことが伝えられているが、この調子だと打撃フォームが固まるのは当分先の話になりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A
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スポーツ 2022年03月05日 17時30分
広島・小園、同期選手との差は広がるばかり? 転換期を迎えるチームの「顔」へ視界良好か
広島東洋カープの小園海斗が好調だ。2月下旬から行われているオープン戦では、全試合スタメン・5番での起用に応え、持ち前のシュアなバッティングを披露している。 カープにとって初戦となった2月26日の巨人戦では2本のヒットを放ち、キャンプ中からの状態の良さを維持し、実戦で結果に繋げた格好だ。また、3月2日のDeNAとのオープン戦では1、2打席は凡退だったものの、7回の第3打席、初球をセンター前にはじき返し、思い切りの良さも見られるなど、新シーズンへの期待が一層、高まっている。 プロ3年目のシーズンだった昨年は初の規定打席に達し、打率も.298とリーグ10傑(8位)に名を連ねるという好成績を残した。打順も序盤は8番で存在感を発揮し、夏場以降は3番、2番と、中軸に据えられている。チームトップの鈴木誠也に次ぐ65得点など、打撃・攻撃面で大きな飛躍を遂げたシーズンを送った。 現在、オープン戦でのここまでを見る限りでも、遊撃のポジションでは不動のレギュラーとしての位置につけていることも間違いない。4年目となる今季は初の開幕スタメンはもちろん、鈴木が抜けた後の打線において、新たなチームの「顔」として昨季以上の成績が求められる。 また、これまで大きな関心が寄せられてきたプロ入り同期選手の中での出世争いも、一歩リードを広げた感が強い。小園が4球団の指名を受け、カープに引き当てられた2018年のドラフト会議は、稀に見る「豊作」と話題を呼んだドラフトとして記憶されている。 小園と同じく4球団競合となった中日の根尾昂や、3球団から1巡目に名前を呼ばれた千葉ロッテの藤原恭大、他にもオリックスの太田涼や日本ハムの吉田輝星など、当時の高卒ドラフト1位ルーキーは現在も「才能の原石」として注目を集めている。その中でも、小園は1年目より結果を残してきており、昨年はレギュラー定着、3割まであと一歩と、着実に実力を示し続けてきた。 同期の高卒1位選手それぞれが出場機会を増やしてきてはいるものの、定位置獲得に至っていないこともあり、小園のここまでの成長が印象付けられている。もちろんカープ内でも、小園海斗が主力としてチームを牽引する役割なのは誰もが認めるところだ。鈴木のメジャー移籍が確実視され、大きな転換期を迎えているカープを支える存在として、背番号51にとっての新シーズンは、さらに忙しくなりそうだ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年03月05日 11時00分
阪神・藤浪へのアドバイスに「完全な間違い」と批判も 球界OBの“下半身死球OK”提案が物議
野球解説者・石毛宏典氏(元西武他)が2月28日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・川崎憲次郎氏(元ヤクルト他)が登場。動画内での発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で川崎氏は通算88勝を挙げた現役時代(1989-2004)に大事にしていた考え方や、2016年ごろから制球難に苦しみ不振が続いている阪神・藤浪晋太郎の印象などを語った。その中で、川崎氏は「1つだけ僕が技術的にアドバイスするとしたら」と前置きした上で、自身の経験談も交えて藤浪に“開き直り”を勧めた。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 現役時代は右打者の内角をえぐるシュートを武器としていたこともあり、打者に死球を与えてしまうことも少なくなかったという川崎氏。ただ、「『ここ(腰)から上だけはやめておこう』って思ったんです。それだけでも安心感がめちゃくちゃ増えたんです」と、上半身に当てなければいいと考えることで精神的に楽になったという。 川崎氏は続けて、「下だったら多分そんな大怪我もしないし、そんな怒りもしないだろうと。こっち(体の近くに)来るの分かってんだから。でもここ(腰)から上はさすがに大怪我につながる可能性あるし、もしかしたらプロ野球選手としての生命を奪うかもしれないわけじゃないですか」と、下半身への死球は上半身に比べて大怪我につながる可能性は低いと持論を展開。 その上で、「だから『当てるんだったら下』って決めてたんです。それだけでずいぶん楽になりましたね」と、下半身への死球はOKと考えれば投球が変化するのではと指摘した。 この川崎氏の発言を受け、ネット上には、「下半身への死球は開き直れってアドバイスは斬新だな」、「浮き球も減るだろうし意外といい策かもしれない」と驚きの声が寄せられた。一方、「下半身なら大怪我しないは完全な間違い、藤浪も昔相手のひざ壊したことあるのに」、「緊張や力みをほぐす意味合いで言ってるんだろうけど、故意死球で予期せぬ退場食らうリスクもあるし賛成はできない」と否定的なコメントも多数みられた。 「一般的に死球は下半身より上半身の方が大怪我のリスクが高いとされており、頭部死球についてはセ・パ両リーグのアグリーメントで『投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は試合から除かれる』と即退場になり得ると定められてもいます。ただ、下半身への死球も当たりどころによっては大怪我につながる危険性は当然あり、藤浪も2016年3月の四国IL・香川戦で対戦打者に右ひざ骨折の大怪我をさせた過去があります。また、そもそも故意死球は箇所を問わず野球規則で禁止されていることも含めて、上半身にさえ当てなければいいという川崎氏の主張に異を唱えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 2016年から昨季までに計28死球を記録し、乱闘騒ぎを複数回引き起こしてもいる藤浪。その藤浪に下半身への死球ならOKと勧めた川崎氏の意見はファンの間で賛否が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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ヤクルト・村上、最大の敵は巨人・丸と阪神・大山? 達成ならセ・リーグ最年少のタイトル争いの行方は
2020年10月31日 11時00分
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ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは
2020年10月30日 19時00分