スポーツ
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スポーツ 2022年03月01日 11時30分
ぱんちゃん璃奈、半年ぶりのリングに「今回は新しい得意技を出していきたい」ベルト獲りは「当たり前」
3.12『KNOCK OUT 2022 vol.2』東京・後楽園ホール大会で行われる「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦/3分3R・延長1R」で、喜多村美紀と対戦するぱんちゃん璃奈が意気込みを語った。この試合は1月に予定されていたがコロナの影響でスライドしたもので、ぱんちゃんにとっては昨年9月のRIZIN参戦以来半年ぶりのリングとなる。 「去年ももっと試合をするつもりが、ケガがあってできなかったのもあったし、決まりかけていた試合も流れたりして、試合が飛んでいたので、『すぐにでも試合がしたい』ということで1月に組んでもらっていたんですけど、それも自分のケガというわけじゃなくて、コロナでダメになったというのがショックでしたね。練習ができないんですよね。あと、タイトルマッチを流してしまったこともあるし、強い選手といっぱい戦いたかったので、ここでまた足止めを食らったなという感じでした。ホントに試合ができないなという感じで。でも、やっとできるのでうれしいです。普段の練習では女子と当たることもないので、そこも楽しみで」とぱんちゃんにとって、練習でさえ女子と対戦できないどころか、コロナ禍とあって、練習機会が減ってしまったのが痛かったようだが、今大会の一戦はかなり楽しみにしている様子。 喜多村戦に向けて「得意技ができた」そうで、「今まで試合で出していなかった技がこの半年で伸びて、2か月前だったら『出すだけになっちゃうな』と思ったんですけど、今は十分効かせられるようになったので、今回はその技を出していきたいなと思います。今までに出したことがないので、対策もできないでしょうから。私、前蹴りのイメージが強いと思うんですけど、前蹴りって意外とそこまで出してないんですよね(笑)。出した前蹴りがほぼ、9割ぐらい当たってるというだけで、数で言うと意外とジャブやロー、ストレートの方が出してるんですよ。でも、デビュー戦の時とかの印象で完全に前蹴りのイメージの方が強いんですけど。だから、この技で一気にイメージが変わるかは分からないですけど、ただ、長い距離、中間距離、接近戦と、どこにおいてもいい動きができると思ってますね。心配してることは何もないです。ケガに気をつけようと思ってるぐらいです」と笑みを浮かべた。 最後に「(ベルトを獲ることは)当たり前だと思っているので、ベルトには固執していません。それよりは、自分が練習してきたことを出すということに固執しています。そこが一番ですね。勝つというよりは、リングの上で自分を褒められる試合をしたいし、応援してくださっている方々にも『成長したな』と言ってもらいたいです。そうみんなに思ってもらえるような試合をしたいです。いい試合をしたいという気持ちが一番で、それに対してベルトがついてくるという感じですね」と述べたぱんちゃん。笑顔でリングを躍動する姿に期待したい。(どら増田 / 写真・©︎KNOCKOUT)
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スポーツ 2022年03月01日 10時50分
DDTタッグリーグはHARASHIMA&吉村直巳が優勝で王座返り咲き!
DDTプロレスは2月27日、東京・後楽園ホールで「Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!」を開催。今タッグリーグ戦に臨むにあたって、KO-Dタッグ王座を返上したHARASHIMA、吉村直巳組が優勝決定戦で竹下幸之介、上野勇希の同級生コンビを破って優勝を果たし、同王座に返り咲き。また3月20日、東京・両国国技館でクリス・ブルックス、高梨将弘のCDKと初防衛戦を行うことが決まった。 BブロックのHARASHIMA組は、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と勝ち点4同士で直接対決。フェロモンズのお下劣殺法に耐えたHARASHIMAが飯野をビクトリーロールで丸め込んで3カウントを奪い、勝ち点を6に伸ばし決勝に進出。 一方のAブロックでは、最終戦を迎えた時点でバーニングの遠藤哲哉、秋山準組が勝ち点6で単独トップに立ち、4点の竹下組と最後の公式戦を戦った。バーニングは引き分けでも決勝に上がれる状況だったが、遠藤が決めにいったバーニングスター・プレスを竹下に剣山で阻止されると流れが変わった。竹下がPlus Ultraを遠藤に決めるも、秋山がカット。しかし、竹下がザーヒーから再度Plus Ultraで絞め上げると遠藤はたまらずギブアップ。これにより、両チームが6点で並んだが、直接対決で勝った竹下組が逆転で決勝にコマを進めた。 HARASHIMA組と竹下組による優勝決定戦は一進一退の白熱の攻防が続き、元ノーチラスのパートナー同士である吉村と上野は激しいエルボーを打ち合うなど、意地の張り合いを見せた。一瞬の隙を突いたHARASHIMAが上野に蒼魔刀を見舞うと、吉村は投げ捨てパワーボム、ラリアット、そして変形正念場で叩きつけて上野から3カウントを奪取。 吉村は「有言実行じゃないですか。正真正銘、勝ち上がって優勝して、トロフィーと一緒に(ベルトが)戻ってきました。でも1個、約束して、できなかったのが全勝優勝。CDK出てきてください」と呼び掛けた。 CDK(クリス、高梨)は、Bブロックで勝ち点4止まりで決勝に上がれなかったものの、公式戦でHARASHIMA組を破っており、同チームの全勝を阻んでいた。CDKがリングインすると、HARASHIMAが「このベルトを懸けて僕たちとタイトルマッチやりましょう」と指名。高梨は「オマエらに勝ったけど決勝に残れなかった。DDTで一番強いタッグチームはオマエら。でも、最もドラマチックでドリームなチームはCDK。タイトルマッチ、やろうじゃないか。勝って、それを証明してやる」と受諾。HARASHIMAが決戦の場を3・20両国に指定し、同大会でのタッグ選手権戦が決定した。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月28日 21時30分
新関脇・阿炎の昇進コメントに「別人のようだ」驚きの声 大口を叩いた新小結会見からキャラ激変?
日本相撲協会は28日、来月開催予定の3月場所(同月13~27日)の新番付を発表。同発表で新関脇昇進が判明した阿炎のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、阿炎は番付発表後にオンラインで昇進会見に臨んだ。ただ、「結果として(番付を)上げてもらって、多少は力が付いてきたと実感してますけど、まだまだ足りないと思っています」と昇進に満足げな様子は見せず、さらに上の地位である大関、横綱への昇進について聞かれても「人として成長しないと上の人のようにはなれないと思う」と謙虚な姿勢を貫いたという。 阿炎は西前頭6枚目で臨んだ先場所で東関脇・御嶽海(13勝2敗)、東横綱・照ノ富士(11勝4敗)と千秋楽まで優勝争いを展開し、惜しくも優勝は逃したが「12勝3敗」の好成績をマーク。これによりそれまでは小結だった自己最高位を更新した形だが、本人は実力面、精神面共にまだまだ力不足と考えているようだ。 >>「俺のこと言ってる?」大相撲、北の富士氏と舞の海氏が一触即発のバトル!? 1月場所を盛り上げたTV解説中の攻防<< この阿炎のコメントを受け、ネット上には「自身最高位を更新したとは到底思えないほど謙虚だな」、「先場所大勝ちしたんだからちょっとは自信持っても良さそうだけどなあ」と驚きの声が挙がった。一方、「新小結の時に比べたら別人のような態度だ」、「同世代が優勝してるんだから俺もできるはずって豪語してた阿炎はもういないんだな」と過去の昇進会見コメントを思い返すコメントも多数みられた。 「阿炎は2019年7月場所前の番付発表で新小結に昇進していますが、昇進会見の中で優勝経験のある御嶽海ら同世代力士を引き合いに『俺も優勝したいと思ったし、できるんじゃないかと思っている』と発言。当時の阿炎は幕内在位9場所で勝ち越し5回(うち2ケタ4回)、負け越し4回で優勝争いに絡んだこともなかったため、当時一部ファンの間で『ビッグマウス過ぎる』、『小結昇進でちょっと浮かれ過ぎでは』と物議を醸しました。今回の新関脇昇進会見を受け、3年前の会見コメントを思い返したファンも少なからずいたようです。なお、小結昇進後の阿炎は同年7月場所~11月場所にかけ3場所連続勝ち越し(うち2ケタ0回)と最初こそ一定の数字をマークしましたが、2020年1〜3月場所は2場所連続負け越しと失速。その後、2020年7月場所中に発覚したガイドライン違反・キャバクラ通いで3場所出場停止処分を受けるなど、優勝にはほど遠い場所が続きました」(野球ライター) 出場停止処分明けの2021年3月場所から1年で最高位を更新と、紆余曲折のキャリアを歩んでいる阿炎。今回の会見で見せた謙虚な姿勢は不祥事を猛省し改心したことの表れともいえるが、この姿勢を崩さなければ大関、横綱昇進も決して遠くはなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月28日 20時50分
阪神・藤浪、キャンプMVPも期待が持てないワケ 「有意義な時間を過ごせた」調整は順調も危惧される問題とは
28日に今年の春季キャンプを打ち上げた阪神。同日に伝えられた阪神・矢野燿大監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、この日取材に応じた矢野監督は毎年恒例となっている、自身が選んだキャンプMVP選手について話した。投手ではプロ10年目・27歳の藤浪晋太郎を2年連続でキャンプMVPに選び、「ブルペンを見ていても自分の中で自信になっている。今年はこれで行くんだというのがしっかりありながら、高いところで安定が続いている。去年よりさらに今年いいところにつながっている」とここまでの調整を高く評価したという。 藤浪は今春キャンプではここまで怪我なく練習メニューをこなし、実戦でも対外試合3登板で防御率「1.13」と絶好調。28日の報道では、矢野監督からMVPに選ばれたことを受け「非常に有意義な時間を過ごせたと思いますし、いいキャンプ、いい調整ができた」と充実感をにじませたことも伝えられている。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 藤浪がキャンプMVPに選ばれたことを受け、ネット上には「確かに今キャンプの藤浪はMVPに値するだけの数字は残してる」、「昨日のヤクルト戦もいい投球(2回無失点・被安打1)してたし、矢野監督としても選出に迷いは無かったんじゃないか」と納得の声が挙がった。一方、「藤浪は去年キャンプMVPから低迷してるから特に期待が持てない」、「去年もこの時期は良かったな、その後期待を大きく裏切られたけど」といった冷ややかな見方を示すコメントも多数みられた。 昨春キャンプで矢野監督からキャンプMVPに選ばれた藤浪は、その後オープン戦でも防御率『2.77』と一定の結果を出したことから開幕投手に。しかし、迎えたシーズンは「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」とほとんど活躍できなかった。キャンプ・OP戦は好調も開幕後は低迷した昨季の流れから、2年連続でキャンプMVP選出されたものの、それほど評価していないファンも少なからずいるようだ。 「球界では一般的に野手より投手の方がキャンプ練習・実戦での調整の仕上がりが早いとされています。また、実戦も最初は若手や一軍当落線上の中堅がスタメンに名を連ね、主力がオーダーに入るのはOP戦中盤~終盤の時期である傾向が強いため、このあたりの要素も昨季藤浪がキャンプMVPに選ばれ、かつ開幕後に苦戦を強いられた一因であると思われます。そのため、藤浪は今後の登板でどれだけシーズンを意識した配球、スタミナ配分をできるかが、昨季の二の舞を回避するためのカギになるのではないでしょうか」(野球ライター) 現状では開幕ローテ入りへ順調に歩みを進めている藤浪。昨季の苦い経験もバネに、今季はシーズンまで好調を維持することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月28日 18時30分
DeNA、ドラ2・徳山&ドラ4・三浦が無失点実戦デビュー! 即戦力右腕コンビが充実の沖縄キャンプ締め
ベイスターズ期待の大卒右腕ルーキーの2人が26日、待ちに待った実戦デビューを果たした。 23日のイーグルスとの練習試合で実戦デビューの予定が組まれていた徳山壮磨と三浦銀二の2人だが、残念ながら雨天中止。26日に行われた名護でのオープン戦、注目の“ビッグボス”の前でお披露目の場がやってきた。 まず6回に先陣を切って登板した三浦は、1フォアボールを許したもののストレート中心で押していくピッチングで、王柏融をセカンドフライ、五十幡亮汰をレフトフライ、万波中正をセンターフライと封じ込むことに成功。13球無失点でお役御免となった。 7回には徳山がマウンドに上がり、郡拓也をライトフライ、清宮幸太郎にはうまくレフト前に運ばれたが、セットポジションでも球威は落ちず、石井一成をレフトフライ、水野達稀をピッチャーゴロに打ち取った。16球無失点とこちらも上々のピッチングを披露した。 徳山はしなやかなフォームから、三浦は若干三浦大輔監督の現役時代をほうふつとさせるフォームで、ともにストレートを軸にパワーで勝負するスタイルでファイターズ打線をねじ伏せた印象だった。 担当の八馬幹典スカウトが「即戦力として先発でも中継ぎでも期待している」と評した右腕コンビは、春季キャンプの一、二軍振り分けの際、三浦監督も「スカウトからも即戦力として言われているので」と当たり前のように一軍始動を決定した期待の星。オープン戦初戦でのデビュー戦は、2人ともに声をそろえていた「開幕一軍。1年間一軍で活躍する」ことを現実にできるだけのポテンシャルを垣間見せた。 2月でキャンプは終了し、3月からは横浜をはじめ各地で本格的にオープン戦が始まる。このまま一軍に生き残れるのか。またスターターとしてローテーションに食い込むのか、それとも中継ぎとしてブルペンを支えていくのか。非凡なルーキーたちのサバイバルレースに注目していきたい。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月28日 17時30分
3.20両国国技館決戦を前に雪妃真矢が赤井沙希からフォール勝ち!「もっと醜いところもさらけ出す」
DDTプロレスが27日、東京・後楽園ホールで「Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!」を開催。3月20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢が前哨戦を戦い、雪妃が雪辱を果たした。 この日、赤井は坂口征夫と組み、高木三四郎、雪妃組と対戦。赤井と雪妃はビッグブーツの応酬、張り合いでバチバチの戦いを展開。さらに坂口にも強烈な張り手を浴びせていった雪妃は、赤井の頭部にキックを叩き込むと、トップロープからスノウトーンボムを見舞い3カウントを奪った。これまでのタッグマッチでの前哨対決では、1月22日の横浜ラジアントホール大会で赤井が雪妃から直接勝利を挙げていたが、これでイーブンとなっている。 試合後、マイクを持った雪妃は「負けて悔しそうなお顔、最高におきれいですね。3月20日、両国国技館、これよりもっと感情出しまくって激しい女の戦いを見せましょうね。勝つのは雪妃真矢ですけど」と挑発。両国大会に向けて強気な発言で赤井を挑発することにより、雪妃は優位に立つ考えのようだ。 バックステージで雪妃は「前哨戦、前に直接取られてたので、絶対に前哨戦一本は自力で取ってやると思ってたので。(赤井は)徐々に火がついてきてくれてるのかなって思います。クールに待ち構えてますよ、みたいな態度だったので。もっと醜いところもさらけ出して、両国はぶち当たりたいと思います」とコメント。 赤井は「アウェイの中、今日は花を持たせてあげたって感じです。(高木三四郎)社長も、ちょっと見くびってたら、すごくキツくて。両国で、今日負けたこの顔をまた見たいと言ってたんですけど、両国で勝って最後に一人立って笑ってるのは私です」とぶ然とした表情で語った。 お互いに負けず嫌いな性格なだけに、両国大会までお互いの心理戦はまだまだ続いていくだろう。◆DDTプロレス◆『Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!』2022年2月27日東京・後楽園ホール観衆 573人(満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)坂口征夫&●赤井沙希(12分23秒 片エビ固め)高木三四郎&雪妃真矢○※スノウトーンボム(どら増田)
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スポーツ 2022年02月28日 15時30分
巨人・中田に「怠慢プレーだろ」批判の声 本人も苦笑の“本塁打確信歩き”が物議、過去には猛バッシングを受けた選手も
27日に行われたオープン戦・巨人対DeNA戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ15年目・32歳の中田翔の“本塁打確信歩き”だった。 両チーム無得点の4回裏無死満塁。先制点の大チャンスで打席に入った中田は、DeNA2番手・ロメロの7球目をフルスイング。バックスクリーン方向へ大きく伸びた打球がそのまま本塁打になると確信したのか、中田はスイング後2、3歩ゆっくりと歩いてから一塁に走り出した。 ところが、打球は上空の風の影響を受けたのかフェンス手前で失速し、中堅・桑原将志が難なく捕球。返球の間に三走・丸佳浩が生還したため先制の犠牲フライにはなったが、中田は首をかしげながら自軍ベンチに下がった。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< この中田の確信歩きを受け、ネット上には「どれだけ手応えあったのか知らんがセルフジャッジするなよ、点入ったとはいえ明らかな怠慢プレーだろ」、「フェンス直撃とか、敵野手が落球する可能性も考えてちゃんと走るべきだった」と苦言が寄せられた。一方、「昔小久保がやった怠慢走塁を思い出した」、「小久保みたいにバッシング受けかねないから本当に反省した方がいい」とソフトバンク・小久保裕紀二軍監督の過去のプレーを思い出すコメントも多数みられた。 「小久保二軍監督は現役時代の2010年10月16日のクライマックスシリーズ・ファイナル第3戦・ロッテ戦で打球を放った際に確信歩きしガッツポーズまで見せるも、打球はスタンドには届かずフェンスに直撃。普通に走っていれば二塁には行けた当たりでしたが、全力疾走を怠ったこともあり結果は単打となったため、怠慢プレーとして当時のファンからかなりの批判を浴びています」(野球ライター) 試合後の報道によると、確信歩きについて「打った瞬間にいったと思ってしまったので、2、3歩、歩いて走ってセンターフライでめちゃくちゃダサかった」と苦笑いで語ったという中田。27日終了時点では実戦打率「.455」と絶好調なだけに、今後はもったいないプレーは避けたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月28日 11時30分
スターダム闇落ちユニット大江戸隊がQQに5対5の綱引きマッチを提案!実現時期は?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで26日に兵庫・アクリエ姫路大会で行われた、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊と、AZM&林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストによるユニット対抗戦終了後、琉悪夏の冷凍庫爆弾でレディ・Cから3カウントを奪い、勝利を飾った大江戸隊から仰天提案が飛び出した。 試合後、マイクを持ったキッドは「おい、クイーンズクエスト!オマエら、シングルのベルト2本はあるかもしれないけど、ユニットとしてはどうなんだよ?覇気がねえな、覇気が!もういっそのこと解散して、バラバラにやった方がいいんじゃねえの? 特にレディ・C。オマエ、2回連続で同じ相手に同じ技で負ける。ホント、口だけだな。この役立たず! アハハハ」と挑発。これに怒った詩美は「おい、オマエら大江戸隊、自分たちにベルトが1本もないからってよ、急にクイーンズクエストにいちゃもんつけてんじゃねえよ。ベルト1本もないオマエらかわいそうだから、相手してやってもいいぞ」と喧嘩を買う。 すると、クイーンズクエストを裏切った桃が「おい、林下詩美、オマエも無冠じゃねえかよ。林下詩美、オマエはもう終わりなんだよ。コイツ(レディ)のおかげでなんか白黒つかない。超つまんないんだよな。飽きた、飽きた、飽きた。だから5番勝負なんてどうかなあ?ただの5番勝負じゃ私たち大江戸隊は満足できないから…綱引き!綱引き、知ってるでしょ?綱引きで決めるヤツ。綱引きで相手を決めんだよ。それでオマエら、しっかり破壊してやるよ」とかつて昭和の新日本プロレスで、アントニオ猪木氏率いる正規軍と、長州力氏率いる維新軍の間で行われた綱引きマッチを提案。 これを知らないAZMは「綱引き?オマエら運動会でもやりたいのか?そこまで運動会やりたかったらな、たぬきち先生に頼んで『スターダム女子校』で運動会でも描いてもらったらどうですか?そうだよねえ。まあいいよ。ツッコみどころ満載だけど、面白そうだからやってやってもいいよ。次、QQが渡辺桃を破壊してやるから楽しみにしとけ」と返答。 キッドは「綱引き?面白そうじゃん。大江戸隊は、普通にやるのが一番つまんない。もっともっと面白くしていくのが、大江戸隊、そしてAZMは今、渡辺桃を破壊って言ったけど、桃しか見てないのかねえ?シングル5番勝負、オマエら見に来いよ!」とライバルを挑発すると、琉悪夏が「クイーンズクエスト、全員私が、冷凍庫爆弾でぶっ潰してやる!」と大会を締めた。【バックステージの大江戸隊】琉悪夏「レディ・Cからまた勝利してしまいました」キッド「なんも学んでねえな。そりゃ役立たずって言われるに決まってんだろ。っていうか、綱引き!シングル5番勝負」桃「むっちゃいいアイデアだと思わない?」キッド「いやナイスだわ。もうさあ、毎回さあ、飽きたんだよね、このタッグマッチ。だってほぼ同じ結果なんだもん。あの役立たずがさあ」桃「アイツがいるせいでね、超つまんない結果にばっかりなるから」キッド「こっちから面白い提案してくれたよ」桃「しっかり、しっかり提案してやったよ。シングル5番勝負だったら、もう最終決着つくんじゃないの?」キッド「大江戸隊が5連勝」桃「5連勝しちゃえば、勝ち。終わり、終わり。で、相手はまだわかんない」キッド「面白いね!オマエらもその現地に見に来なきゃ、誰と誰のシングル組まれるかわかんないってことだよ。こんなワクワクするシングル5番勝負、あるか?」琉悪夏「ないねえ」キッド「アハハハ。大江戸隊の勝ちがもう見えてるってところかなあ」 このやり取りからすると、5対5のシングル綱引きマッチは実現確実だが、3.26、3.27の東京・両国国技館2連戦のカードは発表されている選手がいるため、両国2連戦以降のビッグマッチで実現するのか、それとも3月13日の東京・後楽園ホール大会で実現するのか注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月28日 11時00分
大谷翔平、「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」は達成できない? 長引く日程遅れで浮上する深刻な問題とは
日本時間の3月1日、メジャーリーグは予定通り、3月31日(現地時間)にペナントレース開幕戦を行えるのかどうか、“ファイナル・アンサー”を出す。現地時間2月25日、本来ならば、オープン戦も始まっていた。今季のメジャーリーグの日程はゴチャゴチャになり、その被害を受けるのは大谷翔平選手のようだ。 「大谷はオープン戦の成績があまり良くありません。打撃成績が特にそうなんですが、マシン打撃とは異なるピッチャーの生きたボールに対応するのに、他選手よりも時間のかかるタイプなのでしょう」(米国人ライター) 日本のプロ野球解説者たちも同様の指摘をしていた。投手、打者の双方の調整、さらに投手登板した翌日以降の疲労度合いなど、他選手よりもやらなければならないことがたくさんあるからだろう。 >>エンゼルス・大谷翔平、先発補強不発のツケを払わされる? 開幕いきなり“リアル二刀流”へ準備中<< 「今季ペナントレースの試合数を減らす案も、選手会、メジャーリーグ機構の両方から聞こえてきました」(前出・同) 大谷は本塁打王のタイトルも射程圏内にある。しかし、投手・大谷はエンゼルスの大黒柱的な存在であり、今季からア・リーグ、ナ・リーグともに指名打者制(=以下DH)が採用される。 これまでナ・リーグ球団主催ゲームではDH制が使えなかったため、ベンチスタートとなることもあった。ナ・リーグのDH制採用により、「大谷の打席数が増える」という見方もあるが、投手に専念し打席に立たない試合も出てくるだろう。 今季、改めて「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」にも挑戦するわけだが、勝ち星、本塁打の数字はともに積み上げていくものだ。ペナントレースの試合数削減はマイナス要素でしかない。「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を阻む原因は、MLB機構と同選手会の新・労使協定の交渉難航に尽きる。本来なら、オープン戦がスタートしていた25日のことだ。MLB機構は公式ホームページで「3月8日以降のオープン戦スタートに」と伝えていた。 「その25日、MLB機構と同選手会が直接対面しての話し合いを行っています。時間にして約5時間、ロックアウト突入後、最長の時間が費やされました」(現地取材記者) しかし、その5時間だが、前出の米国人ライター、現地メディア、関係者などの話を総合すると、実際に対面しての議論に全てが費やされたのではないようだ。一方が提案を出すと、相手側が「待った」をかけ、離席してオンラインで誰かに報告し、対案を伝えるというのを繰り返していたらしい。 「実際、議論に費やされたのは、1時間程度だと思う」(前出・同) こんな調子では早期の決着は難しいだろう。 大谷の古巣・日本ハムの元同僚らによれば、大谷はメジャーリーグのキャンプ地であるフロリダ州にすでに入っており、スポーツジムなどで個人練習を続けているそうだ。 「コロナ禍による出入国の制限などがなければ、ギリギリまでNPBの練習施設を利用することもできたんですが…。個人でできる練習には限界があります」(関係者) エンゼルスの開幕投手に大谷を予想する声も少なくないという。DH制をいきなり解除して、打席に立つ可能性もある。二刀流は調整に他選手の2倍の練習時間を要するのだろう。交渉の遅延、試合数削減の話、どちらも大谷にとってマイナスでしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月28日 10時50分
新日本欠場中の飯伏幸太が3.1日本武道館大会で復帰!オスプレイらユナイテッド・エンパイアと対決
新日本プロレスは3月1日に東京・日本武道館で開催する『旗揚げ記念日』で、負傷欠場中だった飯伏幸太が復帰すると発表した。 飯伏幸太が待望の復活だ。第4試合にて、飯伏は天山広吉&小島聡&永田裕志との本隊カルテットで、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレのユナイテッド・エンパイアと対戦する。 昨年10月21日に『G1クライマックス』優勝決定戦、オカダ・カズチカとの試合中の負傷で、長期欠場中だった飯伏がいよいよ復活する。『ニュー・ジャパン・カップ2022』へのエントリーも発表され、3月6日福島・ビッグパレットふくしま大会の1回戦で対戦するグレート-O-カーンとはこの試合が前哨戦となった。さらに、この日は、1.5東京ドーム以来の新日本マット参戦となるウィル・オスプレイ、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレとユナイテッド・エンパイアが揃い踏みするのも注目だ。 また、今大会にはGLEATから、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンの#STRONGHEARTSが電撃参戦することも決定。今年の1.4東京ドームでサプライズ登場を果たし、1.5東京ドームにも出場して話題を呼んだCIMA。試合後のコメントでは「是非、新日本プロレスのセルリアンブルーのマットに上げてください」とセコンドについたT-Hawk、リンダマンも含めた#STRONGHEARTSでの参戦を要求していたが、この動きに真っ先に反応したのが、常日頃、他団体勢との対戦を希望しているIWGPジュニアヘビー級王者のデスペラードだ。2.11仙台大会での防衛戦後には、リング上で「ちょっといろいろやりたいことあんすよ。リンダマンとかT-Hawkとかね、まだやったことがねえからさ」と東京ドーム大会に続いて、#STRONGHEARTSの名前を出しており、今大会では#STRONGHEARTS勢がIWGPジュニアヘビー級王座まで辿り着くための爪痕を残すことが出来るのか期待したいところ。 このほか、新日本のOBからは、越中詩郎がG.B.Hの一員として参戦する他、田中稔がタイチ&TAKAみちのくとのトリオを結成して、バレットクラブのバッドラック・ファレ&石森太二&エル・ファンタズモと6人タッグで対戦する。(どら増田)
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スターダム初参戦!北斗晶提唱アッセンブル11.20上野大会全カード決定!
2020年10月20日 06時30分
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東京女子プロレス11.7TDCホール大会タイトルマッチの前哨戦は坂崎ユカ率いる王者組の勝利!
2020年10月19日 22時30分
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西武・東尾元監督、福本氏からの“衝撃の指摘”明かす 自身の投球が劇的変化? ノムさん・梨田元監督も対策に苦労か
2020年10月19日 20時30分
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引退の巨人・岩隈に「連絡してくれてありがとう」上原氏ら球界人から労い相次ぐ 「また1人近鉄戦士が…」の声も
2020年10月19日 19時45分
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DeNA、首位ジャイアンツに意地の連勝! エスコバー&パットンに“野球の神様”から贈られたような白星
2020年10月19日 17時30分
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楽天・下妻に「センターのいいプレーを台無しに」達川元監督が苦言 失点を招いた守備への批判に「まともに防いだら反則」と反発も
2020年10月19日 17時00分