ドラマ
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芸能ニュース 2021年05月18日 18時00分
月9『イチケイ』、ドラマのセオリー破る?「拍子抜けした」今後の展開に不安の声も
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の第7話が17日に放送され、平均視聴率が13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の13.4%からは0.2ポイントのアップとなった。 第7話は、弁護士時代のみちお(竹野内豊)が最後に担当した12年前の東丸電機殺人事件で、被告人の故・仁科壮介(窪塚俊介)の妹である由貴(臼田あさ美)は再審請求を決意する。次長検事の中森(矢島健一)らは、期限の3日以内に「即時抗告申立書」を出すよう、城島(升毅)と井出(山崎育三郎)に命じるが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第7話では、第1話から描かれ続けてきた、みちおが裁判官になるきっかけになる事件の解決編となった。しかし、視聴者からはある疑問の声が集まっている。 「今回描かれたのは、第1話から少しずつ全貌を描いてきた事件。みちおが弁護士から裁判官に転職するきっかけとなった事件で、さらに相手は検察という権力の闇。通常のドラマだと、最終回付近に2話ほど使って描かれるような大きな事件でした。しかし、本作では第6話で扱った事件と、当時みちおが疑うも証人尋問できなかった志摩(羽場裕一)との繋がりが見えたことで、今回第7話で真相が明らかになることに。結果、みちおの因縁の相手である“ラスボス”的存在だった最高裁判所判事の日高(草刈民代)も裁判官を辞めることになりました」(ドラマライター) >>ドラマ『イチケイ』、犯人わからないのに一件落着?「モヤモヤだらけ」現実味のなさにツッコミ殺到<< 早々のこの展開に、視聴者からは「ラスボスが中途半端に出てきた感」「あっさり終わって拍子抜けした」「これから何やるの?」という声が集まっていた。 「本来は最終回で大々的に描かれるような事件を、たった1話で駆け足に描いたことにより、拍子抜けしてしまった視聴者がいたことは事実。権力に逆らうような大きな事件の後だからこそ、何事もなかったかのようにイチケイが続いていくであろうことに対する疑問も見受けられました。とは言え、東丸電機殺人事件の真犯人を隠蔽しようとした本当の上の人間は今回明らかにならず。日高は『いつかあなたたちが対決する日が来るかもね』という意味深な言葉を残していたこともあり、最終回で再び扱う可能性も少なくありません」(同) 第8話以降は、通常の『イチケイ』に戻るのだろうか――?
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社会 2021年05月18日 12時00分
衆院選出馬表明のゆたぼん父「アンチのみなさんご苦労さま」と煽り?『ドラゴン桜』セリフ引用し物議
“少年革命家”を自称するユーチューバーのゆたぼんの父で、心理カウンセラーの中村幸也氏のアンチに対する対応に失笑が集まっている。 息子であるゆたぼんへのアンチと日々SNSでバトルを繰り返している中村氏。そんな中村氏だが、16日にツイッターを更新し、現在放送されている日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)第3話の桜木(阿部寛)の名セリフがつづられた画像を投稿。 そこには、桜木が生徒たちに放った「国はな、お前らには馬鹿なままでいてほしいんだ」「何にも疑問も持たず、何にも知らないまま、調べないまま、ただひたすら制度に従い働き続け金を払い続ける国民であってほしい」というセリフが若干改変され記されており、ツイートには「ゆたぼんアンチのみなさんご苦労さま」とつづられていた。 しかし、この後に続くのは「お前ら勉強しろ!」「バカとブスこそ東大に行け!」という言葉。これにネットからは「だからこそ東大行けってことなんだけど…」「滑稽すぎる」「勉強が大事だって気づいた?」というツッコミが殺到している。 「これまでゆたぼんと同じか、それ以上にSNSでアンチを煽り続けてきた中村氏。4月には、実業家のひろゆき氏にゆたぼんが受けているというホームスクーリングの質を巡りバトルに。しかし、ネットからひろゆき氏に多くのエールが集まっており、中村氏を支持する声はほぼ見受けられませんでした」(芸能ライター) >>不登校ユーチューバーゆたぼんの母が『バイキング』初出演 両親の意外な過去と仕事は<< 17日には、衆院選出馬も表明したが――。 「中村氏とひろゆき氏のバトル中、なぜか“NHK党”を率いる立花孝志氏がゆたぼん側を猛擁護し、ネットユーザーからの疑問を集めていましたが、この出馬の伏線となった形に。中村氏は教育の自由を訴えて出馬すると見られていますが、当然ながら世間の声は芳しくなく、ネットからはさっそく『子どもを踏み台』『結局子どもをダシにしてる』『“ゆたぼんのパパ”以外にセールスポイントがない』という厳しい声が集まっています」(同) アンチとのバトルで数々の暴言も世に晒してきた中村氏。国会議員となるのは難しいとする見方がネットでは優勢のようだ。記事内の引用について中村幸也公式ツイッターより https://twitter.com/yukiya_mind
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芸能ニュース 2021年05月17日 18時00分
『ドラゴン桜』、キンプリ高橋、平手よりも人気?「和む」「反省して偉い」坊主コンビに称賛の声
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第4話が16日に放送され、平均視聴率が14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の12.6%からは1.7ポイントのアップとなった。 第4話は、瀬戸(高橋海人)が学校を休んで3日。水野(長澤まさみ)や東大専科の仲間は心配するが、桜木(阿部寛)は勉強に集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第4話では、ヤンキーコンビである小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)に改めて注目が集まっているという。ヤンキーコンビは第1話で東大専科を陥れようとして失敗。その後、桜木に叱られたことで改心していたが――。 「第4話では、姉が抱える闇金の借金のせいで学校にも行けなくなり、バイトを始めるも、学校のバイト禁止の校則のせいで早々にクビになってしまう瀬戸が描かれました。そんな瀬戸が遭遇したのが、馴染みの店の店先で勉強をしている小橋と岩井。『何やってんだよ?』と聞く瀬戸に、2人は『お前が東大専科に入ったから』『俺達も勉強してみようかなってさ』と答え、『さすがに東大は無理かもしんないけど、慶應・早稲田ならチョチョイノチョイってさ』とおどけていました。ヤンキー2人のまさかの成長っぷりに、視聴者からは『素直なやつだなー!』『専科に入ればいいのに』『すっかり改心して和む』という声が集まっていました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、「国はお前らにバカでいてほしい」名台詞に反響、「前作と同じ」の指摘も<< また、2人は自主的に勉強していた理由について、「俺達はちょっと気が引けて専科には行けねえけどさ」とも説明。このセリフにも、ネットから「しっかり反省してるの偉い…!」「可愛らしくてホッコリした」という声が殺到。好感度が急上昇している。 「実は、第1話で桜木から叱られた後、第2話で2人は改心し、桜木の子分的な存在に。その小物感っぷりに、ネットからは『ボウズコンビ可愛い』という声が集まっていましましたが、ここに来て勉強を始め、さらに過去の行いを反省していたことも判明。可愛いだけでなく、人としても成長している様子に、『どんどん好きになる』『この2人裏主人公でしょ』という声も集まっていました」(同) 今後も、裏からストーリーを支える存在でいてくれることを願う。
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芸能ニュース 2021年05月17日 07時00分
天海祐希、代表作となった『キントリ』は強い希望により誕生? 次のシーズンで終了か
女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」の第4シーズンが、7月にスタートすることが10日に公式サイトで発表された。 同ドラマは、天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるストーリー。 2014年1月期の第1シーズンから安定した高視聴率だったが、今回、第4シーズンの冒頭で、キントリが9月末で解散することが判明するという。 天海は、「コロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです」などとコメントしている。 >>『理想の上司』ベスト3発表 1位の天海に次ぎ、マツコをおさえた“癒し系女優”は?<< 元宝塚のトップスターで鳴り物入りで芸能界に転身した天海。典型的な“男前”のキャラで「理想の上司」に選ばれるなどしてきたが、「離婚弁護士」「BOSS」(以上フジテレビ)、「女王の教室」(日本テレビ)など自身の特徴やイメージを生かしたキャラで主演を務め上げてきた。 「芸能界入りにあたって、天海は今年1月でマネジメント業務を終えて解散した『石原プロモーション』入りを希望したほど硬派。アラフィフで独身を貫いているだけに、以前はそのキャラを生かした主演ドラマ『Around40~注文の多いオンナたち~』(TBS)で多くの女性の共感を得たが、本人は硬派な役を熱望。そして生まれたのが『キントリ』でシリーズ化された。解散が発表されシリーズが終わりそうだが、せっかくの人気シリーズだけに、同じ役で設定を変えたドラマの放送、もしくは映画化がありそう。結局、天海の代表作となってしまった」(芸能記者) 同ドラマをめぐる今後の展開が注目される。
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芸能ニュース 2021年05月16日 16時00分
宮迫のかつての懐刀も…業界を支える芸人作家はこんなにいた
10日に放送された俳優・竹野内豊主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)第6話に、バカリズムが窃盗犯の役で出演した。2人は、14年に放送された連ドラ「素敵な選TAXI」(カンテレ・フジ系)でバカリズムが脚本、竹野内が主役を演じた仲。バカリズムが全話の脚本を担当し、プライムタイムで放送された初の作品だ。 芸人のなかでもバカリズムは頭一つ抜けた感があるが、お笑い芸人が作家として良作を生む例は多い。「キングオブコント2014」で優勝したシソンヌは、じろうが演じ手であり脚本家でもある。連ドラ、スピンオフドラマ、映画や楽曲など作品数は多く、雑誌連載、著書もある。「M-1グランプリ2008」王者のNON STYLE・石田明は“三刀流”。舞台に出演するほか脚本を書き、演出まで担うオールラウンダーだ。 そんななか、芸人としては脚光を浴びず、作家としてコツコツと書き続けている者もいる。トリオ「ニブンノゴ!」の宮地謙典はそんな一人だ。 「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で2度にわたって企画された「泥の97年デビュー組」に出演するも、売れるチャンスを逃したニブンノゴ!。宮地は現在、宮地ケンスケ名義で作家業も兼務しており、お笑いファンや芸人の間で「攻めている」と話題の「全力!脱力タイムズ」(フジ系)に制作スタッフとして名を連ねる。また、「千鳥のクセがすごいネタGP」(同)の構成作家でもあり、19年以降は8割が作家業だ。 コント師のニブンノゴ!と真逆に位置するのが、M-1グランプリでかつて決勝常連だったPOISON GIRL BAND。吉田大吾は放送作家と二足のワラジをはく。M-1では04、06、07年に決勝戦に進出。相方の阿部智則が長髪で重いまぶたの地味顔とあって、異様なインパクトを放つが、ネタを書いているのは吉田。彼が宮地に書く仕事と所属事務所を紹介した。宮地のように人気バラエティを手掛けるには至っていないが、才能を認める芸人仲間は多い。 >>ダウンタウン松本も爆問太田も劇団も…こんなにあった芸人の作詞<< タレントを取材する記事で雑誌やネットで活躍しているのは、インタビューマン山下。フリーの芸能記者を名乗る。91年に渡辺あつむと漫才コンビ・ジャリズムを結成し、最初の解散後に渡辺が「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」というピン芸ネタを披露する「世界のナベアツ」として大ブレイク。11年に再び解散して、渡辺は桂三度の高座名で落語家に転身。山下はピン芸人となった。 ところがパッとせず、かわいがってくれていた大先輩の今田耕司と雨上がり決死隊の宮迫博之から500万円ずつの出資を受けて、東京・目黒にうどん屋「山下本気うどん」を開店。“日本一おもろいうどん屋”を公言した。17年に、芸人を引退。週刊誌「女性自身」の芸能記者として、第二の人生をスタートさせた。現在はフリーランス。大手出版社との取引が多く、芸人の核心に迫った記事は好評を博している。 芸人作家。第二のバカリズムは意外と多いかもしれない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年05月16日 12時20分
周囲がヒヤヒヤでも反町隆史が水谷豊に愛される理由 歴代『相棒』パートナーとの大きな違いは
俳優の水谷豊主演のテレビ朝日系の人気刑事ドラマシリーズ「相棒」の続編が、今秋から来春までの2クールで放送される予定であることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。 同誌によると、水谷豊が演じる杉下右京とバディ役を組むのは今回も反町隆史で内定。今回の出演で7シーズン目に入る反町は、初代の相棒だった俳優・寺脇康文の出演歴に並ぶ“最長コンビ”となるという。 「歴代の相棒たちだが、寺脇は演技にこだわりがあるので、水谷と意見がぶつかったりすることで機嫌を損ねてしまったようだ。2代目の及川光博は元妻で女優の檀れいと結婚後、不倫疑惑が報じられ、家族思いの水谷の逆鱗に触れた。3代目の成宮寛貴は水谷が気に入って出演を1年延長したほどだったが、“任期”で降板。その後、違法薬物の使用疑惑が報じられ芸能界を引退してしまった」(テレ朝関係者) 15年10月期の「season14」から右京の相棒・冠城亘役を務める反町だが、その前までは苦境に立たされていた。 「民放各局やNHKで主演ドラマが続々と放送されたがいずれも当たらなかった。そんな状況だけに、水谷にひろってもらったようなもの。水谷のお気に入りとなってすっかり家族ぐるみの付き合いをしているほど」(芸能記者) >>『相棒』は続けるしかない? 水谷豊の口から飛び出した“宣言”に困惑しそうなテレ朝の首脳陣<< 同誌によると、たまにだが反町の行動に周囲がヒヤヒヤすることがあるのだとか。ある冬の寒い日の撮影時、水谷を中心に180度回る屋外ヒーターで出演者が暖を取っていたところ、突然反町が自分にだけヒーターが当たるように首を固定させ、その場の空気が一瞬凍ったという。 それでも、水谷は全然気にせず、むしろ、自由気ままで明るく、飾らない性格の反町を気に入っているというのだ。 「おそらく、反町は最長の“相棒”になるのでは。とにかく、演技・演出についてまったく口を挟まないことが水谷が反町のことを気に入っている理由。今のままの振る舞いをしていれば安泰だろう」(先のテレ朝関係者) 反町がいつまで“相棒”を続けるかが注目される。
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芸能ニュース 2021年05月16日 12時00分
嵐・松潤がなんとしても主演映画を当てたい理由 撮影現場で杉咲花も驚き?
女優の杉咲花が、今冬公開の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)にヒロインとして出演し、自身初の弁護士役を演じることを各スポーツ紙が報じた。 TBS系で16年と18年に放送された嵐・松本潤主演の連続ドラマの劇場版で、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。 ドラマでおなじみの松本演じる超型破りな弁護士・深山と、俳優の香川照之扮する敏腕弁護士・佐田の名コンビに、杉咲演じる司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果が加わる。 河野は、初担当の刑事事件で深山と出会い対立するが、あることをきっかけに深山らと刑事事件ルームの一員となり奮闘する役どころ。 杉咲は、「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごくうれしかった」などとコメントしている。 「NHKの朝ドラ『おちょやん』のヒロインを務め勢いに乗る杉咲を起用することになったが、ドラマ版は榮倉奈々、木村文乃がヒロイン的な役を務めていた。その2人に比べると、杉咲はやや地味な印象だが、演技力は2人を上回っている。製作サイドは大きな期待を寄せての起用となった」(TBS関係者) >>朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声<< 各紙によると、杉咲は「撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか? とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です」ともコメントしているが、どうやら、松潤はなんとしても今作を当てたいようだ。 「嵐はグループとして活動休止中で松潤は俳優業に専念する意向。23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への主演が決まっているが、その前に自身の代表作となるドラマをつくりたがっていた。『99.9』はドラマ2作の数字も良く、映画が当たれば松潤の代表作になる」(テレビ局関係者) グループでの活動がなく時間はたっぷりあるだけに、プロモーションで積極的に稼働することになりそうだ。
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芸能ニュース 2021年05月16日 07時00分
キャリアは長くても連ドラの続編初体験だった唐沢寿明
俳優の唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」が7月にスタートすることになったことが12日、同ドラマの公式サイトで発表された。 緊急指令室(110番)の直轄チーム「ECU」の活躍を描くドラマで、2019年放送の連ドラの続編。凄腕刑事・樋口彰吾役の唐沢と同じく、ボイスプロファイラー・橘ひかり役の真木よう子も続投する。 唐沢にとって、連ドラの続編は今回が初めてとあって、「『Ⅱ』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです」とコメントしている。 「もともとは韓国の連続ドラマのリメイク作品。なかなか数字が伸びない土曜午後10時の枠だったが、全10話平均で10.9%を獲得したので、続編が放送されるのも納得。制作サイドもキャスト陣もさらなる高視聴率獲得に向けて士気が上がっているのでは」(日テレ関係者) 唐沢は高校を中退後、1980年に「東映アクションクラブ」に入りスーツアクターを務めるなど、下積み生活を経て現所属事務所に移籍した。 「もともと、女優の浅野ゆう子に声をかけられて現事務所に入れたが、今となっては唐沢がほかの事務所のタレントを“スカウト”する立場に。その功績もあって事務所内で重宝されている」(芸能記者) >>唐沢寿明、主演ドラマが“黒歴史”化? 今後の仕事への影響は<< 1995年12月に7年の交際を経て女優の山口智子と結婚したが、当時は山口の方が格上。 結婚後、山口はしばらく芸能活動をセーブしていたが、その間に唐沢はすっかり売れっ子になってしまったのだが……。 「『白い巨塔』(フジテレビ、03〜04年)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS、14年)などそれなりに当たったドラマはあったが、続編になりそうな作品は当たらなかった。本人がオリジナル版の大ファンで気合い十分で挑んだテレビ朝日系『24 JAPAN』はまったく数字が取れずに3月にひっそりと最終回を迎えただけに、続編はなさそうだ」(テレビ誌記者) 新ドラマは唐沢の代表作の1つになりそうだ。
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芸能ニュース 2021年05月15日 12時20分
津田寛治の降板では終わらない? 人気ドラマシリーズで明るみに出てしまった“異変”
V6の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season4」の第6話が12日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)は13.2%を記録した。 個性派刑事たちの奮闘を描く人気シリーズ。今シーズンは第1話13.2%、第2話13.7%、第3話11.9%、第4話14.2%、第5話12.9%と高視聴率をマークしていたが、6話連続で2ケタ獲得となった。 「元は17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演の『警視庁捜査一課9係』シリーズだったが、渡瀬さんの死去にともない井ノ原が後継し改題した。刑事役の羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正らが渡瀬さんの遺志を継いで一致団結。チームワークは抜群で、『9係』からのファンが離れないのが高視聴率の要因」(芸能記者) ところが、そんな同ドラマに“異変”が起こってしまったのだ。 第3話では、津田寛治が演じる刑事の村瀬が何者かに刺され、一命をとりとめたもの重傷で入院し、現場復帰できず。第4話以降は村瀬抜きで物語が進み、第6話では村瀬の登場シーンはまったくなかったのだ。 >>ドラマ『特捜9』のキャストと制作陣に突き付けられた深刻な結果<< 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、「9係」は渡瀬さんの色が濃いドラマで、スタッフとキャストの結束が強く、裏方や若手をも気遣う“渡瀬イズム”が浸透。 しかし、井ノ原が主演になると、主人公が30歳ほど若くなり、番組も若返りが必要だとして、ベテラン監督やプロデューサーが外されるなどしたため、渡瀬さんを慕っていた津田が強く反発。 シーズン3の時点で辞めたいと言っていた津田を引き留めたプロデューサーも外されてしまい、もはや津田の降板は既定路線だというのだ。 「もし、津田が降板しても、ほかの俳優が入って穴を埋めるのでは。そうなると、羽田、吹越、田口らも反発して降板を申し出る可能性があるのでは」(テレ朝関係者) シリーズ存続のための正念場を迎えてしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年05月15日 12時00分
映画が主戦場の女優は視聴率がとれない? 民放キー局連ドラ主演で苦戦し続ける理由
女優の二階堂ふみが、7月スタートのTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」で、人生崖っ縁のバツイチアラサー女子役で主演することを、各スポーツ紙などが報じた。 原作は小学館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中の橘オレコさんの同名作品。各紙によると、二階堂演じる主人公の早梅(はやめ)は、不倫した夫に離婚を告げられ、無一文、無職、家なしに。その主人公を拾うのが、金持ちでイケメン、性悪の高校生。2人はゲームを通じて次第に引かれ合う。 物語の軸は、大金のかかった「リアル人生ゲーム」。高校生が作る6個のお題の中からサイコロを振って出た目のゲームを実行。「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円獲得」などと無茶振りばかりだが、主人公は強い信念を持って挑むという。 「高校生役を誰が演じるかが注目されているが、放送前からコケる予感がプンプン漂うような作品。二階堂といえば、映画では何度も濡れ場を披露するなど体当たりの演技で女優として高評価を受けているが、ほかの映画が主戦場の女優たちのように、民放連ドラ主演がいかに厳しいかを味わうことになるのでは」(芸能記者) >>石原さとみ世代、広瀬すず世代の“間”が不作? 20代後半女優らが伸び悩んでいるワケ<< 二階堂といえば、NHKの朝ドラ「エール」でヒロインを演じ一気に知名度がアップしたはずだが、朝ドラはどの作品でも安定した視聴率をゲットし続けている。ところが、民放の連ドラは低視聴率で爆死するリスクが高い。 「これまで土屋太鳳、有村架純、松岡茉優ら映画が主戦場の女優たちの主演ドラマがことごとくコケてきた。映画は1回しか見ない人が大半で、上映期間内の積み重ねが興行収入となるが、ドラマは毎週放送され、さらには視聴者に飽きられると数字が上がらない。裏を返せば、映画が主戦場の女優たちは1回同じ役の演技を見たら飽きられるタイプが多いのでは」(同) 二階堂の関係者は放送前から戦々恐々のはずだ。
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