ドラマ
-
芸能ニュース 2021年04月14日 18時00分
新ドラマ『大豆田とわ子』、『カルテット』とリンク? 関連人物の指摘も、ファン興奮の共通点とは
火曜ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)の初回第1話が13日に放送され、平均視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 東京・渋谷を舞台に、3回結婚して3回離婚したバツ3の女社長が3人の元夫に翻弄される日々を描くコメディー。第1話は、ある日、亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子(松たか子)は、パスワードが設定されていることに気付く。どうやら、別れた夫のうちの誰かが設定したらしい。意を決し、一人ずつ元夫のもとを訪ねていくが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 2017年1月期に放送されたドラマ『カルテット』(TBS系)との類似点が多くある本作。主演の松たか子、メインキャストの松田龍平といったキャスト被りのほか、脚本を務めるのは両作品とも坂元裕二氏。また、プロデューサーも佐野亜裕美氏となっている。 >>新月9『イチケイのカラス』はヒットドラマ『HERO』に似せている?「原作への敬意がない」改悪の指摘も<< 「そんな中、最も『カルテット』ファンから注目を集めたと思われるのは、とわ子の親友である綿来かごめ(市川実日子)の存在。親友と言うだけで詳細はまだ明らかになっていませんが、彼女が『カルテット』のメインキャラの世吹すずめ(満島ひかり)と何か関係があるのではないかと話題になっているようです。実はすずめ、出生名は綿来。すずめもマイペースな人間でしたが、かごめも愚痴泥棒をしたと思ったらすぐに飽きるなど、一筋縄ではいかない性格をしているという似通った点も。この共通点に『カルテット』ファンも大興奮なようで、ネットからは、『2人何か関係あるのかな!?』『世界線が繋がってたら嬉しい』『ぜひすずめちゃんにも出てほしい』という声が集まっていました」(ドラマライター) そして、『カルテット』最大の魅力はその会話劇。また、その会話に散りばめられた名言だったが、『大豆田とわ子』もその魅力を引き継げるだろうか――。
-
芸能ニュース 2021年04月13日 23時00分
かまいたち山内「失礼やろ!」プロデューサーに怒り? 相方・濱家レギュラー決定『ZIP!』の悪口が止まらない
お笑いコンビ・かまいたち(濱家隆一、山内健司)が12日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)の2時間スペシャルに出演。日本テレビの情報番組『ZIP!』に濱家がキャスティングされたことから、なぜ山内が選ばれなかったのか、その理由が明かされる一幕があった。 『ZIP!』のプロデューサーを呼んで、なぜ濱家を抜擢したのか、その理由を聞くと「勢いがある、トークが上手、家族愛がある、爽やか、趣味が多彩、面白い」と絶賛。番組レギュラーのくりぃむしちゅー・有田哲平が「それは山内にも当てはまるのでは?」と質問を投げかけると、プロデューサーは「(山内のことが)大好きなんですけど」と前置きした上で、「ちょっと女性ウケが心配」と本音を吐露。すかさず、山内は「失礼やろ!」とツッコミを浴びせた。 濱家も、自分がパーソナリティーに選ばれてからというものの、山内が『ZIP!』の悪口を言うようになったと暴露。同番組の悪いところを言うよう促された山内は「(レギュラー)メンバーを置きに行っている」と話してスタジオを笑わせた。 >>かまいたち、大阪時代は恐れられていた? 尖っていた劇場番長がキャラ変したワケ<< 「今回、濱家が『ZIP!』に初出演する前日に収録があったようです。10時間後にデビューということから、スタジオで寝させたり、リハーサルをしたりと大盛り上がりでした」(テレビ誌ライター) この日は、同局の春から始まるドラマ『恋はDeepに』に出演する石原さとみ、『ネメシス』に出演する広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が出演。PRの側面もあるため、石原パートと広瀬らのパートは約45分ずつ(CM時間含む)、最後に出演したかまいたちは単純計算で30分だが、終盤にかけてCMが増えるだけでなく、放送時間もまるまる2時間ではないため、彼らの出演時間は20分程度であった。 そうした経緯もあってか、ネットでは不満が爆発。「かまいたち放送尺短いな」「かまいたちの尺短いなぁ。せめて均等にしてほしい」との声があった。
-
芸能ニュース 2021年04月13日 18時00分
『イチケイのカラス』、意外なシーンに反響「声出して笑った」山崎育三郎の“ハードル走”が無意味?
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の第2話が12日に放送され、平均視聴率が10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の13.9%からは3.4ポイントのダウンとなってしまった。 第2話は、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)による幼児虐待事件をイチケイで扱うことに。瑤子は、当時1歳半の長女が泣き止まないことに苛立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたことにより、傷害罪で2年6か月の有罪判決を受けていた。だが、瑤子は判決を不服として控訴。それを受けて、高裁は審理内容を精査し、地裁に差し戻していて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第2話では、山崎育三郎演じる検事の井出のある行動に注目が集まっている。 「注目が集まっているのは、事件の重要なカギを握っていると思われる医師の足達(金井勇太)が出張でベルリンに発ってしまうというシーン。まさに空港に向かっていると知ったみちお(竹野内豊)らイチケイメンバーと井出ら検察は車で追いかけますが、渋滞に。イチケイメンバーたちは車を降りて空港までの道を走るも、体力の限界が来て力尽きた――と思ったところに颯爽と現れたのが後から追いかけてきた井出。足達の証言は検察側にとって不利になる可能性が高いにも関わらず、足達を引き留めるために爆走。歩道にいくつか設置されていた柵をハードルに見立て、完璧なフォームで颯爽と飛び越えていました。実は、回り込めば柵を飛ばなくても済んだのにも関わらず、意味なくハードル走を続けていた井出。この様子に、視聴者は『今回一番の見どころだった!』『フォームも完璧なのに無意味で笑った』『ハードル走で声出して笑った』と大興奮だったようです」(ドラマライター) >>新月9『イチケイのカラス』はヒットドラマ『HERO』に似せている?「原作への敬意がない」改悪の指摘も<< また、イチケイのメンバーと検察組の関係性にも反響が寄せられているという。 「法廷モノでは、裁判官と検察は敵同士に描かれることも多いものの、『イチケイ』での両者は仲良し。第2話冒頭と終盤では草野球試合が行われました。冒頭の試合では甲子園出場経験のある井出を避けるため、敬遠を選ぼうとするイチケイチームを検察チームが煽るという大人げない姿も。視聴者に笑いを提供しつつ、キャラ立ちにも繋がるこのシーンに、視聴者からは『なんだかんだ仲いいの癒される』『法廷モノなのに和めるシーンめっちゃ多いな』といった声が集まっています」(同) 事件パートが堅苦しいからこそ、力を抜いて笑えるシーンの多さに視聴者も癒されているようだ。
-
-
芸能ニュース 2021年04月12日 18時00分
新ドラマ『ネメシス』の“名探偵コナン式”謎解きシーンに疑問「櫻井翔の役必要?」不自然な設定の指摘も
日曜ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の初回第1話が11日に放送され、平均視聴率が11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 櫻井翔と広瀬すずのダブル主演作。謎多き探偵事務所「ネメシス」を舞台に、天才的ヒラメキの持ち主である探偵助手と、正義感が強く人望に厚いが実は全くのポンコツである探偵が難事件に挑むミステリー・エンターテインメントとなっている。 第1話は美神アンナ(広瀬すず)、風真尚希(櫻井翔)、栗田一秋(江口洋介)の元に、女医・上原黄以子(大島優子)が駆け込んでくる。彼女の依頼は、自分の雇い主“磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱(伊武雅刀)が「何者かに命を狙われているかもしれないので助けて!」というもので――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 初回では、『名探偵コナン』式の推理シーンに反響が集まったという。 「今回は火鬼壱が殺害され、その犯人を6人の愛人の中から、自称・名探偵の風真がアシスタントのアンナとともに見つけるというストーリーになっていました。しかし、ヒントを元に考察したのは、風真ではなくアンナ。にもかかわらず、容疑者と警察を集めた前で謎を解明することになったのは、なぜかアンナではなく風真。ヒントがないと推理できない風間に対し、アンナは陰からフリップでヒントを出し続け、見事、風真は犯人を突き止めることに成功していました。『名探偵コナン』で、コナンが小五郎を眠らせて事件を解決していくのにも似たこの手法に、視聴者からは『リアルコナンじゃん』『実写でこれは斬新!』『面白い』という称賛が集まっていました」(ドラマライター) >>中村倫也主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』が賛否真っ二つ 期待していた視聴者からは「ガッカリ」の声も<< 一方、苦言も集まっているという。 「広瀬演じるアンナは特に引っ込み思案というキャラではなく、分からないことがあったら積極的に関係者に聞いていくタイプ。にも関わらず、最後の謎解きだけを風真に任せ、自身は黒子に徹していました。この展開に、ネット上からは『なんで自分で解かないの?』『これいなくても成立するんだけど、櫻井翔の役必要?』『無理矢理櫻井翔の役作った感が否めない』といった困惑の声が噴出することに。櫻井演じる風真がいなくてもストーリーが成立してしまうことから、必要性を疑問視する声が上がってしまいました」(同) 果たして今後、風真はストーリーに必要不可欠なキャラクターになっていくのだろうか――。
-
社会 2021年04月12日 12時20分
橋田壽賀子さん追悼特集で「あってはならない」脚本に苦言? 安田菜津紀氏に「今、それを言うの?」疑問の声
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏が、4日に95歳で亡くなった脚本家・橋田壽賀子氏について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組では「風をよむ」のコーナーで、橋田氏の追悼特集を放送。同氏が脚本を務めた「渡る世間は鬼ばかり」(同)の映像が流れた。 関口宏は「私も若い頃はお世話になったんですよ。ホントに長いの、セリフが。何でこんなに長いのかって、お聞きしたことがある。『テレビって言うのはね、同じようなことを3回言わないと伝わらないのよ』と言われた」と回想する。そして、「言い方変えて、3回同じようなことをセリフで言わせるんですよ。それに苦労しました」と笑った。 番組の最後に、関口からコメントを求められた安田氏は「映像にもあったように、おしんって中東でも非常に知名度が高いので、そのイメージで日本の人達って我慢強いんだねって私も言われることがあるんですけれども」と語る。 続けて、「そのたびに主人公のような女性たちの我慢だったり、自己犠牲の上に家庭や社会が成り立つのは、あってはならないなという風に思ってきたんですね。特に、橋田さんが描いてきた時代と言うのは、今以上に女性たちが家っていうものに縛られる苦しみが非常に深かったと思うので。これからは耐え忍ぶっていうことを、ただ美徳にするんではなくて、多様な家族のあり方を選べる社会を築いてきたいなと思います」とコメントした。 >>“橋田ファミリー”が橋田壽賀子さんに追悼コメント 今後の心配も<< この発言に、「その通り、橋田さんの描いてきた世界は女性としては好ましくない」「いいコメントだったと思う」「正論」と称賛の声が上がる。 しかし、その一方で、「追悼特集でわざわざ世界観を全否定するようなことを言わなくてもいいのでは?」「事実上の全否定だよね」「当時の時代背景などを考慮せずに、ただ今のジェンダー論と照らし合わせて物を語るのはおかしい」「結局、橋田さんの脚本は『おかしい』と言いたかったってこと? 今、それを言うの?」と違和感を訴える声も多かった。 賛否両論あるが、橋田氏が脚本を担当した『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』などは人気作品であり、支持する視聴者もたくさんいた。だからこそ、その死を残念に思う声が多いのだが、安田氏は作品を「あってはならない内容」と感じ、追悼特集で訴えることが弔意になると考えたようだ。
-
-
芸能ネタ 2021年04月11日 19時00分
綾野剛、戸田恵梨香と元カノをブッキング? モラハラに悩み円形脱毛症も発症か【芸能界、別れた二人の真相】
女優・石原さとみと俳優・綾野剛がW主演するドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)が14日から放送される。同ドラマは、海を愛する魚オタクの海洋学者と、英国帰りのツンデレ御曹司が織りなす“史上最強のラブコメ”だ。石原は2018年7月期放送の『高嶺の花』、綾野は17年4月期の『フランケンシュタインの恋』以来の同局主演となり、2人は今作が初共演となる。 綾野は2003年放送の『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。10年放送のドラマ『Mother』(日本テレビ系)への出演で注目を集めると、11年放送のNHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインの相手役に抜擢。名誉ある賞を次々と受賞し、幅広い役柄を演じ分けられることから“カメレオン俳優”と称されている。 そんな綾野は、かつて結婚直前といわれていた元恋人で女優の戸田恵梨香に「とんでもないプレイ」をしていたと2020年12月に配信されたニュースサイト『東スポWeb』が報じている。 「2人は共通の知人で俳優・山田孝之の紹介で知り合ったよう。交際は2010年7月、女性週刊誌の報道で公に。その後、幾度か破局説も出ましたが12年7月発売の『FRIDAY』(講談社)では、グリーン車で戸田の故郷・神戸に一緒に向かう姿を激写。当時23歳の戸田は同誌の直撃に親戚のところに行くと、綾野(当時30歳)は神戸で仕事があったと説明しました。この頃の綾野は役者としての経験が浅く、戸田より年は上ですが“格”は下。ですが、綾野にぞっこんだった戸田は10年頃、父親に紹介していますがあまりいい反応ではなかったとも」(芸能ライター) >>「そうゆう縁だった」TOKIO国分太一、8年以上交際のaikoとの破局理由は“無関心”? 結婚目前に破談か【芸能界、別れた二人の真相】<< 同年同月発売の『女性セブン』(小学館)では戸田の父親が取材に応じ、「恵梨香はいつも(交際期間が)2年なんですよ。だからボチボチ(綾野とは別れる)かな」とコメント。綾野との結婚はないと確信した様子だった。 その勘は的中。2人は2013年頃に破局したといわれている。 破局は、戸田が綾野から受けた“モラル・ハラスメント”によるものだと2015年4月発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。同誌は、都内の飲食店で戸田と地元の友人らによる“ぶっちゃけトーク”の場に遭遇。記事によると、戸田は“元カレ”の話の流れで綾野との思い出を熱く語っていたという。 戸田の話によれば、綾野は知名度が上がるにつれ“天狗”状態になっていき、同棲すると「お前、何様なの?」などと暴言を浴びせていたよう。あげく、女性関係も派手になり戸田は大きなストレスから円形脱毛症になったという話だ。 それを裏付ける内容が、2020年12月の『東スポWeb』の記事にあった。これによると、時期は不明だがとあるパーティーに綾野が戸田を連れて現れたという。綾野のそばに寄り添う戸田は“正妻”と言わんばかりのたたずまい。だが、綾野は別テーブルに“元カノ”を呼びつけており、その事実を戸田は知らなかったという。 綾野と数人の知人だけがこの状況を知る中、自身の「役者としての勉強」と、戸田と元カノを鉢合わせるシチュエーションを作ったとのこと。修羅場を肌で感じ、芝居の幅を広げたいという熱意を通り越した綾野の謀略だったが、踏み台にされた戸田にしてみればたまったものではない。くしくも、綾野は戸田との破局を引き換えに役者として飛躍していった。 一方で、綾野は業界で「多忙を極める俳優とは思えないほど謙虚な姿勢」という声も上がるなど、人間性も高く評価されている。 外面がいい人ほど、身近な人の前では虚勢を張ったり横暴な態度になるという見方もある。同年同月、俳優・松坂桃李と電撃結婚した戸田。綾野との別れは最善の選択だったといえるのではないか。
-
芸能ニュース 2021年04月11日 10時00分
石原さとみ、初の母親役への挑戦はライバル女優への対抗心?
女優の永野芽郁が、10月29日公開予定の映画「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)で主演を務め、血のつながらない父親役を俳優の田中圭、自由奔放に生きる魔性の女性役を女優の石原さとみが演じることを、各メディアが報じた。 同作は本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏のベストセラー小説が原作。血のつながらない親の間をリレーされ4回も名字が変わった森宮優子(永野)&料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)親子と、一緒に暮らす娘を残し、ある日突然、姿を消す魔性の女・梨花(石原)。全く違うふたつの物語がつながったとき、“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の理由が明らかになるという。 石原は母親役に初挑戦。「初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子どもも多いですし、気負わずに演じることができたと思います」とコメントを寄せている。 「以前ならば、オファーを受けなかったような役柄だが、今後の女優としての売り方を考えた時、必ずプラスになると判断してオファーを受けたのでは」(映画業界関係者) >>結局ドラマ情報も漏れ…芸能界で“反面教師”となった石原さとみのコロナ感染発表のタイミング<< デビュー以来、清純派キャラで、あまり“陰”や“心の闇”を抱えていないような役柄が多かったが、今回演じるのはなんと魔性の女。 しかし、現在の石原の置かれた状況を考えると、そんな役のオファーを受けたのも納得だという。 「主演ドラマが不振続きだが、同じような役柄が多いのがその原因と言われている。同年代の女優の長澤まさみは昨年、自堕落な母親役を演じた映画『MOTHER マザー』で新境地を開拓し、『日本アカデミー賞』で最優秀主演女優賞を受賞。石原としては、そんな長澤の活躍を苦々しく思っていたはずで、自身も新境地開拓に乗り出したのでは」(芸能記者) 石原は14日から日本テレビ系の主演ドラマ「恋はDeepに」がスタート。ドラマを当ててから映画の公開を迎えたいはずだ。
-
芸能ニュース 2021年04月10日 12時10分
名古屋弁でまくしたてる! 大地真央、話題のドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』で還暦・バツ2の主人公を熱演「一番大切なものがこのドラマに」
女優の大地真央が、東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」枠で4月10日にスタートする連続ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(毎週土曜23時40分放送)に主演する。 >>全ての画像を見る<< 林真理子の小説『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』(文春文庫刊)を原作とした本ドラマは、名古屋出身で、毒舌スーパーレディな中島ハルコ(大地)が、庶民女子でグルメ雑誌の編集者兼ライターの菊池いづみ(松本まりか)を振り回しつつ、世の中の悩みをぶった切っていくという物語。大地演じる中島ハルコの癖の強いキャラクターと、今ノッている松本まりかとの掛け合いが注目となる。 脚本を『SPEC』などで知られる西荻弓絵が担当。真魚、高橋ひとみ、田山涼成、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜ら個性的で実力派のキャスト陣が脇を固める。主演の大地にドラマの見所などを聞いてきた。ーー今回のドラマの見所について教えてください。 大地:林真理子先生の原作をドラマ化、東村アキコ先生がコミックスにされた話題作です。わたしが演じる中島ハルコはバツ2で、還暦、独身、美容系クリニックの経営者でもあるんです。無駄なことは嫌いな名古屋人という設定。きっちりしているところと、大胆なところがあって個性的です。世の中の悩みとか、いろいろな不正をズバズバ、バサバサと切っていくところが、見る人にとっては痛快な作品だと思います。言っていることが「なるほどな」ってスカッとさせられることがたくさんありますね。シリアスかと思えばコメディタッチな部分もあって、いろんな部分で贅沢で盛りだくさんなドラマだと思います。ーー大地さんは「アイフル」のテレビCMでの女将さん役が話題となっていました。今回もすごくインパクトのある役。この役を通じて大地さんの個性の幅も広がるのではと思います。 大地:CMはおかげさまで、いろんなところで反響をいただいています。ありがたいと思います。でも、今回の役はそれに絡んでというより、たまたまのご縁。興味があった作品ではありましたけど、それがピタッとあって、わたしのところに話が来たという感じです。ーー大地さんがやりがいを感じる役はどんな役ですか? 大地:舞台での仕事が多いですけど、今までやってきた役は、それぞれが我が子のようなもの。一つどれとあげられないくらい大切なもの。どれも愛おしいです。中島ハルコも確実にそうなると思います。ーードラマへの手応えは強いということですね。 大地:そうですね。とにかく大量のセリフを頑張るぞっていう感じだったんです。また、スーパーウーマンなのでいろんなことをやり、挑戦もしないといけない。視聴者の方にはそこを楽しんでもらえると思います。ーー名古屋弁の演技は苦労がありましたか? 大地:ところどこで名古屋弁が出てくるので、名古屋弁指導の方もついてくださいました。名古屋弁、楽しいです。ハルコさんは強い部分と、優しい部分もあり、でも全く気を遣わず本音で話します。名古屋弁にハルコの感情をうまく乗せられたらいいなと思いながら演じていました。役作りとしては髪も切りました。なるべく東村さんのコミックのイメージを崩さないでやろうって。シリアスな部分とコミカルな面の切り替えにも気を遣いました。ハルコさんとは、よく食べるところがわたしと似ていると思います。でもわたしはハルコさんほど喋らないですけど(笑)。ーーコロナ感染拡大の影響でお仕事にも変化があったかと思います。この一年を振り返って、どんな風に感じていますか? 大地:当たり前が当たり前でなくなった。でも、じゃあどうするかっていうところで、前に進むしかない。特にエンターテインメントの世界は厳しい部分はあります。今回のドラマのスタッフも寝る時間もない中、そういう環境を考慮して動かないといけないので、本当に大変だったと思います。マスクもしてフェイスシールドもして、という中、明るくいい現場を作ってくださいました。そんなスタッフのおかげでいい作品に仕上がっていると思います。ーーこのご時世だからこそ、このドラマで伝えたいことはどんなことですか? 大地:このドラマを通じて笑顔になっていただけたり、勇気を感じていただけたりすることが一番だと思います。エンターテインメントはこういう時代だからこそ必要なものだと思いますし、少しでもみなさんの力になれたらと。実は一番大切なものがこのドラマにあると思っています。ドラマを見ている時間は、クスッと笑ったりホロッと泣いたりする時間を過ごしていただいて、前を向いていこうという気持ちになってもらえたら嬉しいですね。ーー今年は女優としてどんな展望を持っていますか? 大地:笑顔を忘れずにやっていきたいなって。落ち込むことがあっても前を向いて、笑顔を作ってやっていきたいと思っています。今回のドラマのわたしをぜひ楽しみにしていてください。(取材・文:名鹿祥史)オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』東海テレビ・フジテレビ系全国ネット2021年4月10日スタート 毎週土曜よる11時40分主演 大地真央 出演 松本まりか 真魚 合田雅吏 蕨野友也 今野浩喜 高橋ひとみ 田山涼成
-
芸能ニュース 2021年04月09日 18時00分
新ドラマ『レンアイ漫画家』がトンデモ展開で「ついていけない」「やめた方がいい」大不評? 非現実的設定が多すぎたか
木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第1話が8日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 山崎紗也夏の同名コミックが原作の本作。漫画一筋で恋愛下手な漫画家と「ダメ男ホイホイ」と呼ばれる崖っぷちアラサー女子によるハートフルラブコメディーとなっており、主演は鈴木亮平。 第1話は、久遠あいこ(吉岡里帆)が働く『あかり葬祭』で、初恋の人・刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれる。あいこが忘れ形見のレン(岩田琉聖)と話していると、純の兄・刈部清一郎(鈴木亮平)が現れ、「レンアイしろ!」と迫る。思わず突き飛ばして清一郎に怪我をさせたあいこは、葬儀社をクビになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 初回となった今話では、そのストーリーの展開に視聴者からさっそくツッコミが集まっているという。 「第1話で描かれたのは、清一郎が描く人気少女漫画のネタのためにあいこが疑似恋愛をするという展開。当初は断ったあいこでしたが、報酬100万円と聞き、あっさりと快諾。エリートサラリーマン・早瀬(竜星涼)と出会い、朝のカフェで話したり、スポーツバーでデートする様子が描かれました。いくら無職とは言え、疑似恋愛を受け入れるというトンデモ展開に、視聴者からは『ついていけない』『普通あり得ないよね?』という声が噴出。ネタのために疑似恋愛を強要する清一郎にも、ネットから『才能なさすぎ』『ネタないなら漫画やめた方がいい』というツッコミが集まっていました」(ドラマライター) >>中村倫也主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』が賛否真っ二つ 期待していた視聴者からは「ガッカリ」の声も<< また、その後の展開にも困惑の声が集まった。 「結局、罪悪感に耐えられなくなったあいこは、騙していたことを告白。一度はその場を立ち去ったものの、清一郎に促されて再び戻ると、早瀬はまだあいこを待っていました。さらに、出会いを偽装したことを『ありがとう。僕のためにそこまで頑張ってくれてたなんて』とお礼を言う場面も。数回会っただけのあいこに早瀬がそこまで思い入れている理由もなく、嘘もあっさり受け入れた様子に、視聴者からも『どういうこと?』『大して知りもしない女を待ってるの逆に怖い』と再び呆れ声が集まってしまいました」(同) トンデモ展開の多すぎた第1話。果たして、現実味のある展開は今後描かれるのだろうか。
-
-
芸能ニュース 2021年04月08日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』重要シーンに「鳥肌止まらない」「語り継がれるほどの名演技」杉咲花の伏線回収に大絶賛
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第89回が8日に放送された。 現在、第18週「うちの原点だす」が放送されている本作。第89回は昭和20年8月15日、日本は戦争に負けた。千代(杉咲花)は、何とか無気力な一福(歳内王太)に寄り添おうとするが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第89回では、第8回からのある伏線が回収されたとして称賛が集まっている。 「話題になっているのは、戦争が終わったことを受け止めきれていなかった千代の口から、不意に『人形の家』のセリフがこぼれてくるというシーン。千代の原点で、かつ自身の現在の心境を表したセリフを力強く語る千代に心を動かされ、一平(成田凌)も一緒に『人形の家』のセリフをそらんじるという展開でした。『人形の家』と言えば、第8回で幼少期の千代が初めて見た芝居で、役者を志すようになったきっかけとも言える作品。また、手に入れた台本のふりがなを振り、読めるようにしてくれたのは幼いころの一平でした。これまで千代の芝居の出発点から、成長した千代が力強く、セリフを本当に自分の物とした様子までを見守ってきた視聴者からは、『終戦のこのタイミングで伏線回収してくれると思わなかった』『間違いなく神回』『朝から鳥肌が止まらない』という大絶賛が聞かれていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』衝撃のシーンに「残酷すぎる」の声 シズ、変わり果てた菊罵倒で視聴者号泣<< また、杉咲の演技力にも再注目が集まったという。 「実は、これまでにも『人形の家』のセリフは作中何度も出ていましたが、毎回かなり棒読み。感情を込めている風に大声になっているだけで、視聴者からは『ジャイアン』『ここだけはいつも力が入り過ぎて上手くならないな』と揶揄されていました。しかし、ここに来てセリフのみで完璧に演じ切った杉咲に多くの視聴者が驚くことに。ネットからも『このためだけに今まで下手にやってきたのかと思ったらすごい感動した』『すごい迫力だった…』『歴代朝ドラでも語り継がれるほどの名演技』といった大絶賛が寄せられています」(同) 作品の伏線の張り方はもちろん、演じ切った杉咲にも多くの朝ドラファンが感動したようだった。
-
芸能ニュース
『恋はつづくよ』ライバル出現でヒロインの株が上がった?「今まで苦手だったけど…」
2020年02月19日 17時10分
-
芸能ニュース
お笑い第7世代が脱芸人化? 内村&サンドも認める演技派芸人は誰
2020年02月16日 14時00分
-
芸能ニュース
1月期ドラマ、早くもワースト3作確定? 低視聴率ドラマ、視聴者の不満買う理由
2020年02月11日 19時00分
-
芸能ニュース
五輪中継までの大事な“つなぎ”をフジから託された織田裕二
2020年02月09日 18時00分
-
芸能ニュース
破局後の初主演連ドラに再起をかける石原さとみ、最強布陣でヒット確実か?
2020年02月08日 18時00分
-
芸能ネタ
鈴木京香が沢口靖子を嫌いと言った腑に落ちないワケは 30年にも及ぶ2大女優の因縁<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
2020年02月02日 21時00分
-
芸能ニュース
『絶対零度』、丁寧な描写に称賛 比較された『テセウス』『知らなくていいコト』と差をつけたポイント
2020年01月28日 17時00分
-
芸能ニュース
「本当にそういう目的?」小澤征悦がツッコミ “妻役”のドランク塚地、女性になるために本上まなみを凝視?
2020年01月28日 14時30分
-
芸能ニュース
中村倫也、初のゴールデン主演ドラマに暗雲? ブレイクの勢いに水を差しそうなワケ
2020年01月26日 12時00分
-
芸能ニュース
29年連続ドラマ主演の観月ありさ、さすがに煽りすぎで本人も嫌がっている?
2020年01月25日 12時30分
-
芸能ネタ
美貌と実力を兼ね備えた女優が頭角を現す! 新ドラマ出演の注目の3人
2020年01月13日 12時30分
-
芸能ニュース
壮絶な視聴率争奪戦が繰り広げられそうな今年4月期の連続ドラマ
2020年01月11日 19時00分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分