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芸能ニュース 2021年04月21日 18時00分
新ドラマ『着飾る恋』、メイン2人の好感度が最悪?「ずっと上から目線」「子どもか?」川口・横浜に不満の声
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の第1話が20日に放送され、平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、自分らしさを見つけていく姿を描くラブストーリーが描かれる本作。第1話は、インテリアメーカーの広報として、インフルエンサーとしても活躍するヒロイン・真柴くるみ(川口春奈)は、マンションの契約更新を忘れていたせいで部屋を追い出され、唯一の女友だちの紹介でルームシェアを始めることになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 ルームシェアするメンバーの1人には、キッチンカーを営む料理人でミニマリストの藤野駿(横浜流星)がおり、初回から真逆の性格の2人が衝突し合うという展開に。また、くるみが駿に仕事の依頼をしたことからひと悶着が起きる場面あったという。 「会社の新店舗のオープニングパーティーのケータリングを、急遽駿に頼んだくるみでしたが、依頼したその場で無理矢理試食を作らせ、できた料理を一瞥し、『ちょっと地味かな』と指摘。味には自信がある駿が『つべこべ言ってないで食べろ』と怒るも、『これじゃSNSに上げても……』『このイベント自体SNSで拡散してもらうためのものなのね?』と理屈を並べて試食せず。しかし、全く意に介さない駿に対し、最終的にくるみは『そんなんじゃ誰とも仕事できなくなる』と説教までし始め、結局駿は出店を辞退していました。このくるみの態度に、視聴者からは『頼んでる立場でしょ…?』『感謝せず最初からダメ出しは自分勝手すぎる』『なんでずっと上から目線なの?』といった批判が続出しています」(ドラマライター) >>川口春奈、8年ぶりのTBS主演ドラマ決定 “3倍返し”リベンジも可能?<< 始終上から目線のくるみに視聴者から不満が集まっていたが、逆に駿にも呆れ声が集まったという。 「くるみが無理矢理頼んでは来たものの、仕事を受けると決めたのは駿自身。にも関わらず、クライアントの要望はまったく聞かず、自身のスタンスは全く崩さない様子に、視聴者からは『子どもか?』『こだわり強すぎて地雷っぽい』という苦言が集まることに。仕事へのスタンスも、純利益が月10万円稼げればそれ以上営業しないという現実離れしたものとなっており、ネットからは『自営業なのにこだわりが謎』『月10万で生活できないでしょ』という指摘も集まっていました」(同) とは言え、視聴者からは今後の2人の関係性の変化に期待する声も集まっている。極端な2人の性格が上手く中和される日は来るのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年04月20日 18時00分
月9『イチケイのカラス』に「ドラマでやる内容じゃない」不満の声 ストーリーが2時間サスペンスのよう?
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の第3話が19日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の10.5%からは2.2ポイントのアップとなった。 第3話は、ある時、部長の駒沢(小日向文世)は合議制で扱いたい案件があると、みちお(竹野内豊)たちに告げる。案件は重過失致死及び死体損壊の事件で、被告人はガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)、被害者は市役所職員の野上哲司(成松修)。工房のガラス教室には野上の義理の娘・碧(渡邉心結)が通っており、藤代は碧を迎えにきていた碧の母で警察官の奈緒(佐津川愛美)に一方的に好意を抱いており――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第3話では、扱われた事件の設定に視聴者からの困惑の声が集まった。 「実は藤代は18年前にも殺人事件を起こし、駒沢が裁いて減刑判決にした人物。にも関わらず、再び藤代が罪を犯してしまったことに駒沢は落胆していましたが、みちおらによる捜査の結果、実は藤代と奈緒は以前からの知り合いだったことが判明。さらに、家庭内暴力を振るっていた野上を死なせてしまったのは碧で、碧から助けを求められた藤代が罪を被ったことも明らかになりました。また、実は碧の本当の父親は藤代。子どもを殺人者の娘にさせないためと、奈緒が警察官を辞めることのないよう別れを選んでいたことが明かされていました。とは言え、結局は再会し、奈緒親子を近くで見守っていた藤代。この展開に視聴者からは『つまらない2時間サスペンスみたい』『全て都合よすぎじゃないか?』『駆け足過ぎて1時間のドラマでやる内容じゃない』というブーイングが聞かれました」(ドラマライター) >>『イチケイのカラス』、意外なシーンに反響「声出して笑った」山崎育三郎の“ハードル走”が無意味?<< また、娘・碧にも同情の声があったという。 「碧が野上を死なせてしまったのは、家庭内暴力を振るう野上になんとか対抗しようと、花瓶で頭を殴ったため。その時点で連絡を受けた藤代が警察への連絡を勧めていれば、重い罪にはならずに済んだ可能性も高かったでしょう。また、野上から暴力を振るわれたのは、奈緒の再婚が失敗だった結果。そもそも藤代と奈緒が別れを選ばずに結婚していれば、今回の事件も起きることはなかったこともあり、視聴者からは『結局、娘が振り回されて可哀想』『娘は完全に被害者』『間違った大人しか周りにいない』という碧への同情が集まっていました」(同) 真相が判明しても、スッキリとした視聴者は少なかったようだ。
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芸能ニュース 2021年04月19日 18時00分
ドラマ『ネメシス』に「ダサすぎる」「完全に放送事故」苦言集まる ラップシーン、“櫻井への忖度”指摘も
日曜ドラマ『ネメシス』の第2話が18日に放送され、平均視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.4%からは1.9ポイントのダウンとなった。 第2話は、探偵事務所ネメシスの元に、女子中学生・神谷節子(田牧そら)から依頼が入る。1週間前から音信不通になった児童養護施設で共に育った兄・樹(窪塚愛流)を探してほしいという依頼で、さっそく樹の足取りをたどると、ラッパーをめざしていた樹がよく出入りしていたクラブに行き着き――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 ラップがメインテーマとなった本作だが、実は視聴者からは多くのクレームが寄せられたという。 「本作総監督の入江悠氏は、映画『SR サイタマノラッパー』シリーズで評価された監督で、今話にはラッパーの般若も出演。しかし、今回たくさん視聴者から寄せられたのは、『寒い』『恥ずかしい』の声でした。そんな中でも大いに注目を集めたのは、終盤で詐欺罪で逮捕されることになった樹が生まれ育った養護施設で現在の心境をラップにするというシーン。『Yo 俺がイ・ツ・キ 溢れ出る言葉の泉』と始まったラップで、詐欺に手を出してしまった後悔などを明かしつつ、最終的には『でもここから這い上がってなりたい本物』『俺だけいつの間にかオンボロ!』『ラッパーになるって夢見すぎ!? でもなりたい本物のイ・ツ・キ』と叫んでいました」(ドラマライター) >>新ドラマ『ネメシス』の“名探偵コナン式”謎解きシーンに疑問「櫻井翔の役必要?」不自然な設定の指摘も<< しかし、樹演じる窪塚洋介の長男・愛流のラップが稚拙だったことや、多くの視聴者がラップ好きではないこともあり、ネットからは「ダサすぎる…」「これが共感性羞恥心ってやつか」「これ完全に放送事故」という苦言が殺到してしまっていた。 また、その後主演の櫻井翔もラップを披露したが――。 「櫻井演じる風真は樹へアンサーとして『Yeah なれるよイ・ツ・キ なれるに決まってるだろイ・ツ・キ』『ほら周りみてみろイ・ツ・キ みんなイツキダ・イ・ス・キ だから!諦めんな!』とラップを披露。その後、アンナ(広瀬すず)から『風真さんもラップできたんですね』と言われ、『昔やってたからね、カザラップ』と答えていました。櫻井の“サクラップ”ならぬカザラップに嵐ファンからは、『カザラップめっちゃ嬉しい!』『嵐活動休止以来初めてのサクラップ!』と興奮気味の声が集まっていましたが、明らかなサービスシーンに視聴者からは『櫻井を上手く見せるためにあえてラップが下手な俳優キャスティングしたとしか思えない』『ファン以外誰が喜ぶの?』という厳しい声も寄せられました」(同) 今回大きく視聴率を落とした本作。果たして、今後視聴者の心を取り戻すことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年04月17日 20時00分
のりピーが会見に“リモート出演”した裏事情 主演映画もギャラでモメていた?
俳優の石黒賢、歌手で女優の酒井法子らが12日、都内でネット配信ドラマ「プロデューサーK パート4」の記者会見に出席したことを、各メディアが報じた。 各メディアによると、同ドラマは頑張っている女性に勇気と希望を与える“フェイクドキュメントドラマ”の第4弾。毎回ヒロインが変わる作品で、今作は酒井が本人役で出演し、音楽をテーマにした物語が描かれるという。 会見に酒井はリモートで出席。ドラマに向けて自身の代表曲「碧いうさぎ」の2021年バージョンを作成するといい、「まだちょっと秘密だけど、みなさまを元気にするような内容になると思う」とPR。 会見には、共演者で大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の声優を務めた下野紘も出席。酒井は同作にかけて、「私も“全集中”で、一生懸命やっていく」と笑顔で宣言したという。 「久しぶりに酒井が公の場に登場、と聞いて報道陣も多く集まったというが、まさかのリモート。09年に薬物事件で逃走劇を経て逮捕された際は、散々、各メディアでたたかれただけに、もともとメディアに対しては“アレルギー”があるようだが、執行猶予が明けてからは何度か公の場に登場し、普通に取材対応していた」(民放の情報番組スタッフ) >>まだまだのりピーの地上波出演が厳しい理由<< まだまだ思ったようにテレビ出演はかなわないものの、すっかり更生し仕事に打ち込んでいる様子の酒井。しかし、元夫の高相祐一が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、薬物事件では3度目の逮捕となった。 「酒井は薬物と縁を切れたが、元夫はまだまだ縁を切れず。1人息子のためにも、酒井は離婚して大正解だった」(芸能記者) とはいえ、元夫の逮捕が会見へのリモートでの出席に関わっているようだ。 「出席したら、報道陣からそのことを蒸し返されてしまうのを危惧したのでは。また、今年2月に主演映画『空蝉の森』が公開されたが、製作サイドとギャラでもめ、プロモーションでまったく稼働しなかったことを一部で報じられ、そのことも聞かれたくなかったのだろう」(同) 酒井にはなかなか平穏な日々が訪れないようだ。
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芸能ニュース 2021年04月17日 18時10分
大河ドラマにも出演決定!『美笑女グランプリ』初代女王・高野渚、ドラマにバラエティに大活躍 ダウンタウンとも共演で「両親がすごく喜んでくれました」
“笑顔が人々を幸せにする”ような女性を公募し、グランプリを決定する吉本興業主催の『美笑女グランプリ2021』がコロナ禍の今年、開催を決定した。2019年に開始した同コンテストは昨年、コロナ禍の状況を考慮して開催を延期した経緯がある。今年はオーディションスタイルを大幅に変更し、感染症対策をしっかりした上で開催を決定。 >>全ての画像を見る<< エントリーの窓口をTikTokに設け、吉田朱里発案の「#笑顔覚醒」のハッシュタグをつけて動画を投稿することでエントリーを完了させる新しい手法を取るなど、リモートを審査に積極的に取り入れている。大会のスペシャルサポーターは井上裕介(NON STYLE)、吉田朱里。また、ゆりやんレトリィバァ、3時のヒロイン、金原早苗(吉本新喜劇)、エルフ、太田夢莉、渋谷凪咲(NMB48)、ami(Jewel)もサポーターとして参加する。 同オーディションの初代グランプリ獲得者で、現在NHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演する高野渚に、同コンテストの魅力や、今年の開催方法について話を聞いてきた。ーー『美笑女グランプリ2021』の開催が決まりました。初代グランプリの高野さんは今回の開催についてどんな風に感じましたか。 高野:去年開催されるはずが中止になってしまって、だからこそ今年開催されることはすごく喜ばしいことだと思います。「笑顔」がコンセプトになっていて、この『美笑女グランプリ2021』の開催を通じて、こんな世の中ですけど、いろんな人に笑顔を届けるきっかけが作られたらいいなと思います。この時期だからこそ、このオーディションが必要だってわたしは考えています。ーー高野さんが2019年にこのオーディションに参加しようと思ったきっかけは何だったのですか。 高野:笑顔でいろんな人を幸せにするというコンセプトがすごくいいなって思えたからです。ーーオーディションを受けるに当たって笑顔の練習などはしたのですか。 高野:本番に向けて笑顔の練習はしました。笑顔についてはそもそも人から褒められることは多かったんです。自信はなかったけど、小さい頃から写真を撮る時は自然と笑顔を作ったりしていて、わたしの笑顔を通じていろんな人を幸せにできたら素敵だなって。ーー主催は吉本興業。吉本興業主催の女性オーディションということで、意外な感じはしませんでしたか。 高野:しました。やっぱり吉本は芸人さんがメインというイメージがあったので、女性のお笑い芸人さんを募集しているのかなって思ったりもしました。でもよく調べてみると、グランプリ特典がドラマ出演だったりして、わたしは演技の世界で生きていきたいと思っていたので、ぜひ参加したいなって思ったんです。ーーグランプリを取ったあとは有名なドラマにも多数出演されました。チャンスをものにした高野さんだからこそ今年参加する人へのアドバイス、メッセージのようなものはありますか。 高野:まずはやっぱり笑顔に自信を持っている人にぜひ受けて欲しいなって。わたしもオーディション中はずっと笑顔でいることを心がけていました。選考の過程でちょっとくじけそうなことがあったとしても、笑顔で頑張り続けることが大事だと思います。ーー今回はTikTokでエントリーという手法が取られています。 高野:わたしの時は直接だったので、驚きました。リモートだし、難しいだろうなとは思います。でもTikTokでエントリーだから、動画を見やすく、笑顔が見えやすく作ることが大切だと思うんです。テンションを少し上げて挑むくらいでいいと思います。参加する人には頑張ってほしいです。ーー高野さんは女優志望だそうですが、どうして女優さんに憧れるようになったのですか。 高野:もともと小さい時から、ドラマとか映画とかを見ることが好きだったんです。自分も中の人になりたいなって。ほかにも美容師になりたいとか、ケーキ屋さんになりたいとか、お花屋さんになりたいとか、そういう夢もあったんですけど、女優をめざすことでいろんな職業になれる。そういう点も素敵だなと思ったのが理由です。ーーグランプリを経て、今年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演されています。 高野:女中役なんです。所作がすごく難しいです。昔の言葉を話すのも。でも楽しんでやれていると思います。ーー将来はどんな女優さんになりたいのですか。直近、こんな役を演じてみたいとか、夢はありますか。 高野:わたしは関西出身なので、関西弁の役とかをやってみたいです。あと、映画をもっとやりたいです。サスペンス系の映画が好きなので、推理物なんかにも出てみたい。漫画も好きなので漫画の実写化作品にも出てみたいです。ーーいつか共演してみたい女優さんはいますか。 高野:いっぱいいるんですけど、強いて言うなら佐々木希さんです。わたし、昔から佐々木希さんの大ファンなんです。写真集も全部持っているくらい。仕事というよりファン意識で会ってみたいなって思います。生で拝んでみたいです(笑)。ーーバラエティにもたくさん出ていますね。『ワイドナショー』(フジテレビ系)とか、ダウンタウンさんの番組が多い印象です。松本人志さんからトークを振られたりするのはドキドキしませんか。 高野:『ワイドナショー』は自分の意見を考えていかないといけないし、振られたら的確な答えをしないといけない。すごく緊張感があります。自分の意見はしっかり伝えたいって思いながら頑張っています。ーー松本人志さんにはどういう印象を持ちましたか。 高野:一番最初に楽屋にあいさつに行かさせてもらったんです。『美笑女』グランプリ出身のことをいじられたりしたんですけど、そういう場所でもすっと会話を盛り上げて、笑いを作るところがさすがだなって思いました。ーー読売テレビの『浜ちゃんが!』にも出られたんですよね。 高野:浜田雅功さんはすごく明るい印象だなって思いました。カメラが回っていないところでもみんなをワイワイと盛り上げてくれる人でした。ダウンタウンさんと共演したことを両親がすごく喜んでくれました。ーーそんな高野さんを世に出した『美笑女グランプリ』。最後に今年の開催についてメッセージをお願いいたします。 高野:わたしも実際にTikTokで動画を作ったりしたんですけど、すごく簡単で、新しくて楽しいSNSだなって印象を持ちました。ぜひたくさんの方に動画を投稿して参加してほしいなって思います。このグランプリを通じて、新しい人たちが、自分の笑顔でいろんな人を幸せにすることができれば素敵だなって思います。(取材・文:名鹿祥史)【美笑女グランプリ公式サイト】https://egao-gp.com/2021/【美笑女グランプリ公式TikTok】https://www.tiktok.com/@bisyojo_gp?lang=ja-JP
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芸能ニュース 2021年04月17日 12時20分
破格の好条件でハリウッド進出を果たすことになった新田真剣佑 「天下を取ってみたい」宣言も
昨年末に一部スポーツ紙で、4月には現在業務提携している事務所を退社し、海外進出することを報じられていた俳優の新田真剣佑だが、残る日本での仕事は出演する「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(4月23日/6月4日公開)のプロモーションのみとなった。 「フジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』は放送中ですが、どうやら、もうすでにクランクアップしたようです。仕事のスケジュールの関係で4月末の退社となったようです」(映画業界関係者) 先月は新田の主演映画「ブレイブ-群青戦記-」が公開されたが、公開後、そのPRとして開催されたのが“天下人に挑戦イベント”。 司会者から「取ってみたい天下は?」と聞かれた新田は、「海外で活躍する」と明言。米・ロサンゼルス育ちとして知られるが、「日本語もしゃべれる役者として天下を取ってみたい」と意気込んだが、どうやら幸先のいい海外進出となりそうだ。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、新田は3月末ですでに前の事務所を退社。5月からハリウッドで撮影が予定されている、日本の超人気漫画の実写化映画に主演クラスとしてキャスティングされたという。 >>真剣佑 「人間恐怖症になった。この世界は怖い…」 芸能界の恐ろしさを告白<< 一昨年には内定していたというが、新田のギャラは1億円超え。ネイティブ並みの英語力とアクションが高く評価されたというのだ。 すでにハリウッドで実績のある、父で俳優の千葉真一が現地に太いパイプを持ち、新田のことを定期的に売り込んでいたのが功を奏したようだ。 「これまで多くの日本人がハリウッドを狙ったが、ネックになったのが英語力。新田はそれをすでにクリアしているのが大きな強み」(映画担当記者) 新田は18年公開のハリウッドデビュー作となった映画「パシフィック・リム:アップライジング」では端役だったが、いきなり“大出世”を果たしたようだ。
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芸能ニュース 2021年04月17日 12時10分
松本まりか「会えるだけでうれしかった」新ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』で大地真央と共演、撮影の合間に宝塚時代の裏話も?
女優の松本まりかが、東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」枠で4月10日にスタートする大地真央主演の連続ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(毎週土曜23時40分放送)に出演する。 林真理子の小説『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』(文春文庫刊)を原作とした本ドラマは、名古屋出身で、毒舌スーパーレディな中島ハルコ(大地)が、庶民女子でグルメ雑誌の編集者兼ライターの菊池いづみ(松本)を振り回しつつ、世の中の悩みをぶった切っていくという物語。松本演じる菊池は10年ものの不倫を抱えるダメンズ女子という設定。 >>全ての画像を見る<< 脚本を『SPEC』(TBS系)などで知られる西荻弓絵が担当。真魚、高橋ひとみ、田山涼成、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜ら個性的で実力派のキャスト陣が脇を固める。松本にドラマの見所などを聞いてきた。ーー本作ではあの大地真央さんとの共演ですね。松本:大地さんとの撮影はすごく楽しかったです。大地さんに、撮影の合間、宝塚のお話を聞いたりできました。大地さんが自転車で宝塚の学校に通っていたとか。自転車の後にバイクで通うようになったとか。美しい人だけど、結構アバンギャルドなところがあるんだなって。あと、食の話もよくしましたし、大地さんとは本当に仲良くさせてもらいました。ちょくちょくプレゼントをもらったりもしたんです。わたしは大地さんに会えるだけですごくうれしかったです。大地さんが先に撮影を終わられる時は寂しくて寂しくて。ーー今回のドラマですが、台本を読んだ時はどんな印象を持ちましたか。松本:繰り返される日常の中に、突然隕石が落ちてきた感じ、そのくらい衝撃的なお話でした。目からうろこなセリフもたくさん出てきます。ハルコさんの存在は、今まで自分だけの世界の中で生きてきたのに、隕石が落ちてきて、みんなの世界を変えてしまうというくらいのインパクトです。最初はびっくりだけど、気づいたら笑ってしまう。わたしにとってはそういう感じ。新しい価値観をもたらしてくれるドラマだと思います。ーー松本さんの演技はよく“怪演”と表現されます。ご自身ではそのことについてどんな感想を持っていますか。松本:そうしているつもりはないんですが…(笑)。面白がっていただけているのならそれはうれしいです。どんなふうに形容されても、わたしとしては面白いな、ありがたいなって。ーー今回はその“怪演”を封印と宣伝文句にあります。これまで松本さんが演じてきた役とは違ったタイプの役ということなんでしょうか。松本:今回のドラマでは完全な受け身になる役なんです。物語をかき乱すような役でも、こっちからアクションを起こすような役でもない。このドラマではハルコと菊池いづみが出会ってどう成長するかにもスポットが当てられるんですが、連ドラを通して成長する役というのも初めてかもしれません。ーーこれまでと違うタイプの役を演じて気づいたことなどはありますか。松本:わたしは三枚目だなって(笑)。すっとぼけた顔しているなって思いました。例えば、驚いた時はこういう顔しているんだとか。自分自身でも発見することが多かったです。今まで自分が見たことのない表情をしているなって。ーー大地さんとのやりとりでは、名古屋弁のセリフが飛び交うんでしょうか。松本:ハルコさんは名古屋弁を結構話します。でも、わたしは話さないです。「でら」とか「だがや」とか、大地さんの話す名古屋弁はすごくかわいいですよ。ーードラマの撮影で名古屋にも行かれることが多かったと思いますが、松本さんが感じた名古屋らしさ、名古屋のいいところはどんなところでしたか。松本:ハルコさんのおうちが東京の高級マンションでも絶対ないだろうっていうくらい豪華で、あのゴージャスな感じこそ名古屋ならではだなって。名古屋の人だから出せるゴージャスさってあると思うんです。あと、名古屋での食事がおいしくて。出されるお弁当にも愛情がこもっていておいしかったです。東京でも名古屋でも撮影したんですけど、早く愛知県に行きたいって、愛知愛も生まれました。帰りたくないって思えるくらいの場所でした。おいしいし、楽しいし、癒やされる場所でした。ーー演じる菊池いづみという女性に対してはどういう印象を持ちましたか?松本:いづみはすごく悩んだり、その年代からしたらあるあるのような、世代を体現している女性だと思います。でも、すごく素直なんです。ハルコさんを最初はけげんに思いながらも、ちゃんと影響されて吸収していってしまう。そういう素直さがあると思います。いくつになっても人も女性も変われるんです。変わることを恐れず、そこへ飛び込む勇気も持っている女性だなって。いづみの抱える悩みにもすごく共感できました。負のループに入ってしまったり、ハルコさんみたいな存在がいないと自分で打破するのがすごく難しかったり。ハルコさんと出会って、いづみが変わっていくことにたくさんの共感を覚えた気がします。今回のドラマではそういう部分にもぜひ注目して見てほしいです。(取材・文:名鹿祥史)オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』東海テレビ・フジテレビ系全国ネット2021年4月10日スタート 毎週土曜よる11時40分主演 大地真央 出演 松本まりか 真魚 合田雅吏 蕨野友也 今野浩喜 高橋ひとみ 田山涼成
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芸能ニュース 2021年04月16日 18時00分
ドラマ『レンアイ漫画家』の鈴木亮平「クズじゃん」「必要以上に威圧的」と不評 同情的な声も
木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第2話が15日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の5.1%からは1.4ポイントのダウンとなった。 第2話は、刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)に早瀬剛(竜星涼)と別れるよう指示。清一郎が描く漫画のための恋愛ミッションとは言え、早瀬に本気になりかけているあいこには受け入れがたく――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第2話では、鈴木演じる清一郎に視聴者からの苦言が集まってしまった。 「『人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどなく、常人には理解できない思考回路を持つ天才』という設定の清一郎ですが、現在はかなりスランプ状態で、あいこの持ってくる疑似恋愛ミッションのネタがないとネームも描けない状態となっていました。しかし、あいこに対し絶対に下手に出ることはなく、始終威圧的。最終的には清一郎の漫画に感銘を受けたあいこが早瀬と別れたものの、期日を過ぎたという理由で約束の報酬は支払わず。あいこから『確信犯ですよね? 最初から私をタダ働きさせようと思って!』と抗議されても、『金ならあるんだ。君の過失だ』と切り捨てていました」(ドラマライター) >>新ドラマ『レンアイ漫画家』がトンデモ展開で「ついていけない」「やめた方がいい」大不評? 非現実的設定が多すぎたか<< この一幕に、視聴者からは「クズじゃん」「お金払わないのも最低」といったブーイングが殺到している。 「そもそも、鈴木が清一郎を演じていることに対しても、『必要以上に威圧的に見える』『見てて怖い』といった声も集まっているようです。身長186センチでガタイもいい鈴木が、人に対し当たりの強い人物を演じると、ラブコメの枠を外れて本気のパワハラに見える場面も多々。とは言え、これまで演技力が評価されてきた鈴木なだけに、ドラマファンからは、『鈴木亮平のムダ遣い』『こういうラブコメはもったいない』という同情も集まっていました」(同) 果たして今後、清一郎とあいこの関係性は変わっていくのだろうか――。
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社会 2021年04月16日 17時15分
ロンブー淳、小室圭さん「誠意が分かってない」と『北の国から』視聴勧める 賛同の声の中疑問も
16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演。秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定している小室圭さんに関する問題を一刀両断した。 小室さんの母親と元婚約者の間に起こっている金銭問題。小室さんは8日に文書を発表し、約400万円のお金について元婚約者が「返してもらうつもりはない」と明言したと主張。一方、元婚約者は16日発売の『週刊現代』(講談社)でインタビューに答え、この主張に対し反論している。 この騒動について話を振られた淳は、秋篠宮さまが再三、小室さんに国民の理解を得るよう求め続けていることについて言及。その上で、「小室さんは何を思ったかそれを相当履き違えて、理屈に理屈を重ねて国民に理解を迫った」とその行動が間違っているとした。 さらに、淳は秋篠宮さまが求めた“理解”について、「元婚約者の人にどういう誠意を見せて納得してもらって、で、その後の行動を国民に対して示すことがより多くの理解に繋がると思うんですよ」と指摘。それとは全く異なる小室さんの対応はことごとく「ミスってる」と断罪し、小室さんについて「誠意ってことがよく分かってない」と評した。 >>ブラマヨ小杉、小室さん母元婚約者に「ダサいじゃないですか、男として」批判もスタジオ静まり返る<< また、淳は小室さんに「『北の国から』見た方がいい」と、人気ドラマシリーズ『北の国から』(同)の視聴をお勧めし、理由について、「誠意とはなんぞやってすごく考えさせられる」と説明。「だからってカボチャ持っていけってことじゃないですけど」と、『北の国から '92巣立ち』の名シーンを出しておどけつつ、「『誠意って何かね?』って黒板五郎が考えるのと同じように考えた方がいいと思うんですよ」と話していた。 この淳の発言に、視聴者からは「言いたいこと全部言ってくれた」「確かに誠意がまったく感じられないんだよな」「最初に誠意ある行動してれば理解も得られたのにね」という賛同の声が寄せられることに。 一方、『北の国から』を例に出したことについて、一部視聴者から「茶化すの良くない」「同じ局だからって無理矢理すぎ」「あんまり関係ない気がする」というツッコミも見受けられた。 小室さんが淳のお勧めする『北の国から』を視聴することはあるだろうか――?
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芸能ニュース 2021年04月15日 18時00分
新ドラマ『恋はDeepに』、ヒロイン・石原さとみに「見ていられない」「痛々しい」の声 キャラクターがあり得ない?
新水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の第1話が14日に放送され、平均視聴率が10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 巨大マリンリゾート開発阻止を願う女と、その計画に人生をかける男によるオリジナルラブストーリー。第1話は、海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、なんとか止める手立てはないかと考える。一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司の倫太郎(綾野剛)は、父・太郎(鹿賀丈史)にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任され――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第1話では、石原さとみ演じる渚海音のキャラクターに、視聴者から苦言が集まっているという。 「渚海音はいわゆる“不思議ちゃん”。第1話では魚と真剣に会話したり、ヤドカリと本気で喧嘩。また、倫太郎に対してはスマホの光で産卵をやめてしまうというウミガメの話を唐突に熱弁し、倫太郎に『トボトボと海に戻って行くウミガメの背中想像したことありますか?』と訴えかけ、呆れられるという場面もありました。また、何事も海洋生物中心に考える一方、朝一で顔にミストを当てたり、コーディネートにも並々ならぬこだわりがある様子。視聴者からは『痛々しい』『見てられない』『キャラ設定ブレブレでは…?』といった困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) >>石原さとみのコロナ感染公表で新ドラマに及んだ余波 クレームも集まっている?<< 一方、実はその正体に対し、視聴者からある指摘も集まっているという。 「それが、渚海音が人魚姫説。魚などと本気で会話しているのは話が通じるからで、実際にストーリーラストでウツボから渚海音への『君がここにいられるのはあと3か月なんだろ?』という意味深なセリフもありました。さらに、終盤では倫太郎がスキューバダイビング中に酸素ボンベが引っかかって溺れる場面がありましたが、事故をヤドカリに教えられ、倫太郎を難なく救出したのが渚海音。気絶する倫太郎をキスで起こすというオマージュシーンもありました。人魚姫を思わせる多数の描写がありましたが、この設定に視聴者も戸惑っている様子。ネットからは、『令和のこの時代に人魚姫…?』『まさかのファンタジーかよ』という声が寄せられていました」(同) 果たして、本作はドラマファンに受け入れられるのだろうか――。
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「本当にそういう目的?」小澤征悦がツッコミ “妻役”のドランク塚地、女性になるために本上まなみを凝視?
2020年01月28日 14時30分
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芸能ニュース
中村倫也、初のゴールデン主演ドラマに暗雲? ブレイクの勢いに水を差しそうなワケ
2020年01月26日 12時00分
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芸能ニュース
29年連続ドラマ主演の観月ありさ、さすがに煽りすぎで本人も嫌がっている?
2020年01月25日 12時30分
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芸能ネタ
美貌と実力を兼ね備えた女優が頭角を現す! 新ドラマ出演の注目の3人
2020年01月13日 12時30分
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芸能ニュース
壮絶な視聴率争奪戦が繰り広げられそうな今年4月期の連続ドラマ
2020年01月11日 19時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分