ドラマ
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芸能ニュース 2021年06月20日 12時00分
『ネメシス』、櫻井翔を差し置いて広瀬すずと橋本環奈のW主演状態になったワケ
女優の広瀬すずと俳優の櫻井翔がW主演を務めた日本テレビ系の連続ドラマ「ネメシス」の最終回が6月13日に放送され、平均世帯視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。全10話で視聴率2ケタ超えは初回(11.4%)のみだった。 同ドラマは、探偵事務所「ネメシス」を舞台に、人望は厚いがポンコツな自称天才探偵・風真尚希(櫻井)が、無鉄砲だが天才的なひらめきを誇る助手・美神アンナ(広瀬)の助けを借り、1話完結のスタイルで難事件を解決していくストーリー。櫻井は今作が嵐の活動休止後初の連ドラ主演で、広瀬はヒロインを務めた2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」以来の連ドラ主演となったのだが……。 「2人とも、もともとドラマの数字を取れるタイプではないし、放送された日曜午後10時半枠はこのところ数字が取れていなかった。櫻井は自分よりもはるかにキャリアの浅い広瀬にクレジットの番手上位を譲り、広瀬の演技力に多大なる期待を寄せていたようだが、今いち、空回りだった」(テレビ局関係者) >>櫻井の見せ場が少ないワケは 期待されたほど数字が取れないドラマ『ネメシス』の舞台裏<< 本来は櫻井が広瀬とW主演のはずだったが、物語がクライマックスに展開するにつれ、主役級の扱いとなったのが広瀬と同年代の橋本環奈。素性を隠して広瀬演じるアンナに接近し、物語のカギを握る人物であることが判明するのだ。 一部報道によると、2人は同い年ということもあって、すぐに打ち解けて、タメ口で話すように。カメラが回っていない時は、仲のいいクラスメートのようなほほ笑ましい雰囲気だったというが、橋本は広瀬の演技を間近で見て、その実力をうらやんでいたという。 「ドラマのプロデューサーは櫻井と慶大の同期で気心が知れた関係。そして、広瀬と橋本はそのプロデューサーの映画で売り出されたのでいわば恩人。そんな関係もあって、いつの間にか広瀬と橋本がW主演のような扱いになっていたが、視聴者の支持は得られなかったようだ」(芸能記者) 劇場版も決定していると言われる同作だが、今度も橋本が登場するかが注目される。
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芸能ニュース 2021年06月19日 20時00分
大地真央が路線変更を決めたタイミング 人気CM出演前にターニングポイントが?
女優の大地真央が4月にスタートしすでに最終回を迎えた、フジテレビ系ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」で主演を務めた。 同ドラマは、作家・林真理子さんの同名人気小説シリーズが原作。大地演じる還暦の中島ハルコは、名古屋生まれ、名古屋育ちで、人気美容クリニックの敏腕経営者。 口を開けば自慢か毒説で人当たりは最悪だが、真実を看破するために不思議と憎めないキャラクター。そんなハルコが、世の悩みや不正をバッサリと痛快に斬る姿を描いた。 大地がフジテレビ系の連ドラに主演するのは、1989年の「女ねずみ小僧」以来32年ぶりとなった。 「元宝塚のトップスターとあって、やはり舞台にこだわりを持っていた。そのため、あまり映像作品のオファーは受けなかったが、『最高の』はこれまでなら決してオファーを受けなかったような役。それをこなしたということは、今後『まさか!』という役をこなすのでは」(テレビ局関係者) >>大地真央、ジュリアン・ムーアに串カツ奨めるも「ノー」 二大女優、共に魚派で意気投合<< 内面が変化している兆候はすでにあり、18年から放送されている消費者金融「アイフル」のCMでは料亭の女将役をベースに、さまざまなシチュエーションでキャラクターを演じ分けている。 「どうやら、業種的にダメ元でCMをオファーしたようだが、大地は『なかなかおもしろい企画』としてノリノリでオファーを受けたようだ」(広告代理店関係者) そもそも、07年に再婚したインテリアデザイナーの森田恭通氏とは“セレブ婚”。大地が働かずとも十分に暮らしていけるほどのゴージャスな生活ぶりなのだが……。 「17年7月に東京・明治座で座長を務めた舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』が思わぬ不入り。そこから一念発起して、仕事の幅を広げることにしたようだ。評判が良かったので、『最高の』は続編の話が浮上しているようだ」(芸能記者) もっと面白い大地が見られそうだ。
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芸能ニュース 2021年06月19日 12時00分
中野英雄と仲野太賀の親子共演が近い? 毎週送られている父からのエール
俳優の菅田将暉主演の日本テレビ系ドラマ「コントが始まる」が19日に最終回を迎えたが、放送後、ネット上で話題になっていたのが、出演する仲野太賀の父親で俳優の中野英雄のツイッターだ。 同ドラマは仲野、菅田、神木隆之介がお笑いトリオ・マクベスを組み、有村架純、芳根京子らと共演する青春群像。 ある放送回の終了後、中野は《今夜も良かった ハートにくるね!! いいドラマだ》と絶賛。最終回の前の週の放送後には《でんでんさん 面白かった 来週で終わりか〜 楽しみです》を期待をつづった。 「すっかり売れっ子になった仲野だが、父親がここまで感想を述べた作品はなかったのでは。最近は息子の出演番組を宣伝している」(テレビ局関係者) 今回、仲野と共演している菅田は今年、主演映画4本が公開されるなど同年代を代表する俳優となったが、中野は菅田の活躍も喜んでいるはずだという。 >>父を「千葉さん」と呼ぶ? 真剣佑と郷敦、息子2人が千葉真一を遠ざけたい理由<< 「ある番組で中野が明かしていたが、あまり仕事がない高校生のころ、自宅にたまっていた息子や菅田を『うるさい!』と一喝したことがあったのだとか。売れてから菅田が自宅に来た際、ばったり会った中野は、『こんなところに菅田さんが!』と驚くと、菅田に『やめてください』と言われたことを明かした」(芸能記者) 少し前まで中野は親子共演がNGであることを明かし、一方、仲野は2世扱いされるのを嫌って「太賀」の芸名でデビュー。19年に現在の名に改名したときも、あえて「仲野」にしたが、親子の距離は着実に縮まっているという。 「仲野は脇役からコツコツステップアップを重ねてきた。中野はいまだに任俠系のVシネマが主戦場なので、作品よりもトーク番組やバラエティー番組での方が共演が実現する可能性がありそうだ」(同) ドラマの最終回を終えた後の中野のツイッターが注目される。
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芸能ニュース 2021年06月18日 18時00分
『レンアイ漫画家』、序盤は不評も最終回で大絶賛!「最高の終わり方」評価された2人の成長
木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の5.0%からは0.8ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は5.4%となった。 最終回は、あいこ(吉岡里帆)が清一郎(鈴木亮平)の元を去って1年後、清一郎は全くの別人に。キラッキラのリア充パリピ化していたが、なぜ変身したのか、その真相は謎に包まれていて――というストーリーが描かれた。 ※以下、ネタバレ含む。 当初、強制的に疑似恋愛をさせるという設定や、清一郎の威圧的な態度がドラマファンからの批判を集めていた本作だが、最終回には大絶賛が集まったという。特に反響が集まったのは、再会後の2人が向後(片岡愛之助)の計らいで改めてお互いと向き合ったシーンだった。 >>『レンアイ漫画家』、実際の漫画家とリンク? ドラマ内でのバッシングに「現実的じゃない」指摘も<< 「清一郎は1年前、一つのことに集中しまう性格の自分が、恋愛をしたことで漫画が描けなくなったと説明。それを克服するために、漫画のことを一切考えずに生きることにしたといい、ほかに没頭できるものを探していった結果、パリピ化したと明かしました。一方、今度は漫画が描けなくなったものの、あいこと再会したことで、『銀天』の続きを描く意欲が湧いたと話していました。また、これを聞いたあいこは、自分がフリーの編集者に転職したことについて、『私も1人で生きていけるように頑張ってきました。いつか、刈部さんと恋愛できる日が来たら、漫画の邪魔をしない私でいたかったから』と告白。1年間お互いがお互いを想い合っていたことに、ネットからは『泣いた』『ハッピーエンドでよかった』『最高の終わり方』という絶賛が寄せられていました」(ドラマライター) 特に評判が高かったのは、清一郎の変化だという。 「当初、身体が大きい上に、他人に対し威圧的でとにかく怖いという印象の清一郎でしたが、回を重ねるにつれ不器用さが目立つようになり、いつしか視聴者の間ではフランケンシュタインのような存在に。さらに、終盤になってあいことの恋愛要素が出てくると、恋愛に慣れていないのにも関わらず、あいこを大切に想っている様子や、ふとした時に見せるあいこへの優しい顔が“沼”化。多くの女性視聴者を虜にしてから、最終回で明らかになった一途さに絶賛が集まったようです」(同) 視聴率こそあまり高くはなかったものの、女性視聴者をキュンキュンさせたドラマとしては今期トップクラスだったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月17日 18時00分
『恋はDeepに』特別編、「全く分からない」「意味不明」最後まで批判一色 主演2人にも原因が?
水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)のスペシャル版が16日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。9日に放送された最終回の8.1%からは0.4ポイントのアップとなった。 スペシャル版は、海音(石原さとみ)が海へと帰ったあの日、倫太郎(綾野剛)は悲しみを押し殺し、蓮田家へと車を走らせていた。心配する光太郎(大谷亮平)と榮太郎(渡邊圭祐)の待つ家に着いた倫太郎は、感情を抑え切れず、静かに泣き崩れ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 最終回の翌週に放送されたこの「スペシャル版」だが、これまでドラマを見守り続けてきた視聴者からの反応は芳しくないという。 「内容は、これまでの総集編に加え、海音が海に戻ってからの倫太郎を中心とした“その後”が描かれ、終盤では最終回から3年後、倫太郎が手掛けた星ヶ浜リゾートの水族館がオープン。直後、倫太郎の元に海音が登場し、突然の再会を果たすという展開でした。さらに、なぜか本作の登場人物も集合しており、一斉に再会した2人に駆け寄り、全員歓喜。中には、海音とほとんど関わったことのない人物までいるというカオスなことになり、ネットからは『意味不明』『何が起きてるのか全く分からない』『何を見せられてるんだ』といった困惑ばかりが集まっていました」(ドラマライター) >>『恋はDeepに』最終回、「コントかよ」「小学生の書いたドラマ」トンデモ展開で視聴者失笑?<< なぜ戻ってきたのか、簡単に行き来できるのか、今後も海と陸を行ったり来たりするのかなどの疑問は結局、何一つ説明されないまま。しかし、こんなことになったのにはある理由もあるという。 「一部では、“人魚”という斬新すぎる設定に、主演の石原と綾野が修正を加えまくり、結果、何の辻褄も合わない謎が謎を呼ぶトンデモ展開になったと報じられていました。海音の正体が人魚であることは最後まで明言されませんでしたが、それも2人が“人魚”とあからさまに言うのを嫌がった可能性があります。とは言え、正体が謎のままで海と陸を行ったり来たりするだけの存在は、ロマンチックというよりも不気味。良かれと思ってした演出が、逆に視聴者の反感を買ってしまったようです」(同) 悪い意味で、ドラマファンの印象に残る作品となったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月16日 22時00分
出演のなかった回には事情も『大豆田とわ子』が最終回、当たり役の東京03角田の評価も急上昇!
東京03・角田晃広が出演するドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)が15日に最終回を迎えた。 松たか子演じるとわ子が、元夫の八作(松田龍平)、鹿太郎(角田)、慎森(岡田将生)に振り回されながらも恋や仕事に奮闘する物語。オダギリジョー、東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦などの大物のほか、数々のヒット作を生み出した坂元裕二が脚本を担当したこともあって、台詞の妙や仕掛けも多く、放送されると常にTwitterのトレンド入り。そんな人気ドラマに、本職が芸人の角田が、違和感なく溶け込んでいるのだ。 角田の役どころは、離婚したとわ子にいまだに想いを寄せ、周囲からは器が小さいと言われている男。SNSでは、彼の演技について「いるだけで空気感がフランクになる お、笑えるシーン来るぞ、っなる つよい」「角ちゃんの演技の良さよ…面倒で器小さくて知り合いにはなりたくないけど、伝わりにくい優しさのある男…唸るよ」「器が小さい感じが上手すぎた」と好評の声が集まっている。 「角田は、東京03のコントでさまざまなキャラクターを多彩に演じてきました。今回の器の小さい男なんて、03のコントにいそうな男じゃないですか。もちろん鹿太郎の演技は、ドラマ仕様にアップデートされていますが、要所で見せるコミカルな動きやツッコミはとてもユニークで面白い。長年コントで演じてきた男を膨らませている部分もあるでしょうから、彼のファンでドラマに入った人も、もともとのドラマファンの人も、役者・角田をすんなりと受け入れることができたのだと思います」(芸能ライター) >>バナナマン設楽、東京03との“流血事件”を語る「もうドバドバ出ちゃって」当時の目撃者も懐かしむ<< 本作はもちろん、昨年放送された『半沢直樹』(TBS系)を始め、NHK朝の連続テレビ小説、大河ドラマなどにも出演などもしており、今後もドラマ進出に期待が持てる角田。彼には、ほかの芸人と違って起用するメリットもあるという。 「東京03は、全国ツアーのライブをすれば万人単位を動員する人気ぶり。固定ファンが多いので、ドラマ視聴を促すきっかけにもなります。さらに、ライブをメインに活動しているため、レギュラー番組を抑えています。同じくドラマでも活躍しているメンバーの飯塚悟志や豊本明長も同様に、スケジュールが取りやすいのです。ただし、『とわ子』の一部では、彼が公演出演のために、テレビ電話で出演するのみに留まることも。そのあたりのスケジュールは調整が必要のようです」(同上) 好感度も高く、評価もうなぎのぼりの角田。今後の活躍に期待が持てそうだ。
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芸能ニュース 2021年06月16日 18時00分
『着飾る恋』、横浜流星がまたもイメージダウン?「弱ってるときの正論いらない」視聴者もうんざり
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の第9話が15日に放送され、平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の8.5%からは1.4ポイントのダウンとなった。 第9話は、真柴(川口春奈)がSNSに投稿したバッグのデザイナーに盗作疑惑が浮上。SNSには心ないコメントが増え始め、炎上。インフルエンサーとしての活動が脅かされる。一方、駿(横浜流星)の元に北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ、駿の心は揺れ動き――という展開が描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第9話では、炎上に傷ついた真柴の弱音に対する駿の言葉に、女性視聴者から大ブーイングが集まっている。問題となっているのは、ようやく実現した2人きりの渓流釣りデートでの一幕だった。 「2人で昼食を食べながら、駿が北海道行きを迷っていることを明かす場面でしたが、炎上に傷ついている真柴は『私も一緒に行きたい』とあくまで冗談めかして駿に提案。さらに仕事も北海道で探すと言い、『駿と一緒にいたい』『一緒に住もうよ』と2人で北海道に移り住んでからの夢を膨らませていました。しかし、それを聞いた駿は『逃げてない?』『今仕事がつらいからって逃げるな。ちゃんと現実と向き合った方がいいと思う』と真柴を叱責。『こんな感じで一緒にいてもダメになる』とまで言い放っていました」(ドラマライター) >>『着飾る恋』、クライマックスで横浜流星の評価ガタ落ち?「典型的な仕事ができないやつ」の声も<< この駿の発言にSNSからは「ウザっ」「なんで逃げちゃダメなの?」「弱ってるときの正論一番いらない」という猛批判が集まっている。 「そもそも、駿も店を投げ出した過去から逃げ続け、第8話になってようやく向き合うことができたという経緯がありました。“自分と同じ思いをしてほしくない”という思いからの発言でしたが、弱っている時に掛けてほしいのは『逃げるな』の正論ではなく、優しい言葉。正論は追い打ちにしかならないこともあり、ネットからは苦言ばかりが集まっていました」(同) 仕事のアドバイスや向き合い方ではなく、ただ正論を押し付けてきただけの駿に、駿ファンもうんざりとしていたようだった。
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芸能ニュース 2021年06月15日 18時00分
『イチケイのカラス』、最後まで『HERO』にそっくり?「既視感しかない」他ドラマとの類似点指摘の声も
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.7%からは1.2ポイントのアップとなり、自己最高視聴率タイを記録。全話平均視聴率は12.5%となった。 最終回は、もうすぐ地裁の裁判官の任期が10年を迎えるみちお(竹野内豊)は、日高(草刈民代)に呼び出され、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は」と告げられる、というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 最終回で扱われたのは、日本最大級の大規模商業施設建設を巡る事件。現場で崩落事故が起こり、現場責任者が死亡する事件が起きたが、事件の背景には違法労働があったのではないかとするものだった。しかし、商業施設建設のプロジェクトリーダーは二世議員の安斎高臣(佐々木蔵之介)。イチケイは違法労働を隠そうとする国を相手に戦うことになり――という展開が描かれた。 >>ドラマ『イチケイ』女性弁護士の好感度ダダ下がり?“サバサバ系マウント女子”に大ブーイング<< 「最終的には違法労働があったことを証明したイチケイでしたが、好き勝手やっていたみちおはクビに。しかし、坂間(黒木華)らイチケイのメンバーや検察の城島(升毅)らの訴えにより、クビは回避され、地方に飛ばされるだけで済むとうラストになりました。しかし、実はこの結末、2001年放送のドラマ『HERO』(同)第1期と全く同じ。『イチケイ』と言えば、設定が『HERO』に酷似していると初回から物議に。主人公の破天荒さや大胆さ、中卒という経歴が一緒かつ双方とも法廷モノだったため、疑問視するドラマファンが多くいました。そんな中、最後の最後まで『HERO』と同じだったことに、ネットからは『HEROのバッタもんみたいな演出』『最初から最後までHEROじゃん』『既視感しかない』という苦言が集まっていました」(ドラマライター) また、今回扱われた“違法労働”についても、ドラマファンからは2018年のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)第4話の流れと全く一緒だったという指摘が噴出。「あったことをなかったことにされた」という作中のキーワードまで同じで、視聴者からは「全部の要素が寄せ集め」「人気ドラマいろんなところからパクってる」との厳しい声もあった。 ファンからは続編も期待されているが、果たして制作されることはあるのだろうか。
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芸能ニュース 2021年06月15日 17時15分
磯村勇斗が汗を流し熱く語る! サウナ専門誌『Saunner+』の表紙に登場、「人を幸せにしてくれる場所」サウナへの想いとは
俳優の磯村勇斗が、14日発売のサウナ専門誌『Saunner+』(小学館)の表紙に登場した。 サウナを愛してやまない『サウナー』のための本として、現在のサウナブームの火付け役となった伝説のサウナ専門誌『Saunner』。7年の時を経て、コロナ禍による危機やブームを超え、日本のサウナの未来を考えるというテーマのもと、パワーアップして復活した。記念すべき同号には、7年前に発売された第1弾で圧倒的な反響を呼んだプロサウナー座談会のメンバーが再集結し、サウナを愛するがゆえの熱い座談会が掲載されている。 >>全ての画像を見る<< 表紙を務めた磯村は、サウナが日常生活に不可欠なものになったという“サウナ愛”をサウナで汗を流しながら披露。インタビューでは、「サウナは僕にとって日常の一部ですが、人を幸せにしてくれる場所だと思います。五感を解放し、気持ちよさを全身で味わう。体と心に積もった“何か”が溶けて流れていく。翌日のモチベーションも高まります。気持ちの切り替えもできますね」と明かしている。磯村は、7月9日にスタートするサウナ談議で描かれるヒューマンドラマ『サ道 2021』(テレビ東京系)にも出演する。 また、元HKT48のメンバーで、現在はモテクリエイターとして活躍するゆうこすも登場。ゆうこすは、「いつも大量の情報と触れ合っているので、スマホから離れて情報を遮断するのは私にとって、とても貴重な時間。サウナに入って、気持ちをリフレッシュすることで、次のスタートが切れると思うんです」と、サウナへの想いを明かしている。 さらに同号では、愛され続ける老舗から聖地までその現場を徹底取材。次世代の銭湯サウナ店主のインタビューに加え、地方の知られざるローカルサウナ巡りなど、全48施設を紹介している。 ほかにも、『おひとりさま』、『女性専用』などニューノーマルのサウナトレンドや、日本のサウナ史を紐解くコラムも掲載。サウナを愛してやまない人も、サウナの魅力に気づき始めた人も、読めばもっとサウナが好きになる1冊となっている。『Saunner+(サウナープラス)』定価1320円(税込)B5判/132ページ小学館オンラインサイトhttps://www.shogakukan.co.jp/books/09104252
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芸能ニュース 2021年06月14日 18時00分
『ドラゴン桜』、2話に渡り平手友梨奈メイン回も疑問の声「理由になってない」東大志望動機に指摘
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第8話が13日に放送され、平均視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の14.4%からは0.2ポイントのアップとなった。 第8話は、夏休み直前、生徒たちに、水野(長澤まさみ)から変わった対策法が伝授される。そんな中、楓(平手友梨奈)は一人悩んでいた。桜木(阿部寛)はその様子に気づくが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第8話では、楓は東大受験をすることをいまだ親に言い出せず。そんな中、父親がバドミントンの実業団の特別練習に参加する許可をもらってきて――という展開となった。 「これにより、昼間は実業団の練習、疲れ果てた夜に勉強を続けた楓でしたが、そんな中で受けた模試の結果は当然ながら悲惨なことに。さらには寝不足と疲労が原因で倒れてしまいました。しかし、桜木の説得により、楓は親に東大受験を打ち明けることを決意。両親に実業団の練習にはもう行かないことを告げ、『東大もオリンピックも両方叶える』『私は東大でスポーツ医学を勉強してみたい。オリンピックに行った後も、ずっとバドミントンに関わっていたいから』と宣言していました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、東大模試の結果に「設定めちゃくちゃ」疑問の声 “発達障がい”生徒の描写に指摘<< 感動的なシーンのように描かれたものの、この展開に視聴者からは「なんで東大じゃなくちゃだめなの?」「今、東大受験する理由になってない」「オリンピック後に東大めざしたら?」というツッコミが殺到している。 「そもそも部活もやらず、実業団の練習も拒否した楓がこれからどのようにオリンピックをめざすのかは不明。さらに、スポーツ医学については東大よりも早稲田大学や筑波大学の方が有名なため、なぜ楓が頑なに現役で東大に行きたがっているかの理由は、視聴者には分からないままとなっています。楓をフィーチャーした回は、第2話に続いてこれが2回目ですが、天野(加藤清史郎)や藤井(鈴鹿央士)のフィーチャー回はいまだなく、掘り下げされないまま。2話も使って楓を取り上げたのにも関わらず、視聴者を納得させるような内容ではなかったことも、視聴者の不信感を集めています」(同) 東大合格とオリンピック出場、両立不可能な夢をめざす理由は謎のままだ。
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